mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

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「盾の勇者の成り上がりSEASON3」

2023年12月02日 19時07分16秒 | アニメ


四霊のひとつ「霊亀」を討伐した盾の勇者・岩谷尚文は、別の異世界で霊亀復活の元凶であるキョウを打ち倒し、メルロマルクへ帰還する。
復活間近の新たな四霊「鳳凰」との戦いに備えようとするが、霊亀騒動で失態を演じた三勇者は行方不明、尚文の持つ領地も戦力に不安が残る状況だった。今後の戦いに備えて、散り散りになった旧ルロロナ村の住民を取り戻そうと考えた尚文だったが、亜人の奴隷たちはある理由で買い占められていた。
  
   
住民が奴隷として売られたという「商人と傭兵の国・ゼルトブル」を訪れた尚文は、救出の足がかりとして、ラフタリア、フィーロと共に地下賭博闘技場に参加する。

救いを求める亜人たち、心砕けた三勇者、そして暗躍するヴィッチことマイン。
それぞれの思惑が交錯する中、尚文は自らの信じる道を突き進めるのか――。


開幕からの盾の勇者の独り言___
~盾の勇者のふりかえり~とも言える解説が視聴者には有難い。

尚文(俺の名前は岩谷尚文。現代の日本から異世界へ、災厄をもたらすという“波”に対処するため…盾の勇者として召喚された)
  

(だが…この世界を守護する四霊獣の1匹“霊亀”が復活したために、“波”は当分発生しない)
(四霊獣は人を殺して集めた魂のエネルギーを使い、“波”の発生を抑えるからだ)
(“霊亀”は倒した)
  

(その後すぐに、次の四霊獣“鳳凰”が復活するはずだったのだが…)
(キョウから取り戻したエネルギーで結界が生成され、“鳳凰”復活まで3か月半の猶予ができた。3か月半…領地の守りを強固にし、“鳳凰”討伐に備えなくてはならない)
(だが。キョウとの戦いのときに…サクリファイスオーラによる呪いを受け、俺とラフタリア、フィーロのステータスが軒並み下がってしまっていた)
  


第1期では“ロリタリア”から美しい美女へと成長したラフタリアと笑顔が眩しいフィーロちゃんの尚文様強奪戦が最高でした。加えて、他のキャラクターたちのゲスさ加減と盾の勇者の成り上がり感が視聴者のモヤモヤをスパっと切り裂くようで、見応えのある作品だと感じました。
そんな期待値の高かまった第2期は、どうやら消化不良と言うか・・・否!別に批判している訳ではないのですが、見る側が少しハードルを上げ過ぎていたのかも知れません。

そして迎えた第3期。ラフタリアは勿論、美人さんではあるのですよ。なんだか2期よりも更にシュッとした感じで、もう“ちゃん”とは呼べない“ラフタリアさん”と言う感じでしょうか。ストーリーも悪くないと思えるし、作画も第2期以上に仕上がってると感じます。新キャラクターたちも可愛い&美人さんが揃っています。
でも何か足りない___
 

そう思っていた矢先の第4話。
はい!これです!自分はこんな展開の「盾の勇者の成り上がり」が見たかったのです。
どうしようもなく下衆っぽい話から目を覚ますようなフィーロちゃんの妖精のようなダンスと歌声。カット画ではなく、滑らかな動作で表情も豊かなフィーロちゃん。製作陣の拘りがギュっと詰まった一幕です。
それはまるで、喉に詰まっていた物がスッっと胃に通っていくような…
(案の定、キャラソンMVが絶賛!配信中です)
   
   
  
  
ラフタリア『ナオフミ様。これは…』
尚文『ハミングフェーリーだったときのなごりかもな』

『あ…』

『これ食べて、元気だせ~』

『うわぁああ~!フィーロたん!』

そして、そのまま特殊EDへと続きます。
 


『フィーロ、早く帰りたい』


『おはようございます、お義父さん!』


『にゃあ~!?』


『はぁ…お義父さん?』


元康『はい!自分は娘さんに救われて、真実の愛に気付いたのです。何度生まれ変わっても、必ず幸せにします。娘さんをください!』
尚文『はぁ…』


『うぅ…』


『はっ!幸せになろうね!』


『フィーロた~ん!』


『いやぁ~!』


『ちょ…やめてあげてください』


『邪魔するな!このタヌキ豚!』

 
『ブタ?』


ラフタリア『今のうちに行きましょう』
フィーロ『うん!』
尚文『あ、ああ…』


『はっ!フィーロたん!?フィーロたん!おいてかないで!フィーロたぁ~ん!』

OPテーマとEDテーマはイメージ通り、すっかり聞き慣れた楽曲ですね。
   
   

  

そして第5話へと続く、槍の勇者と剣の勇者の覚醒・復活のお話。

本編はササッと終わらせて、あとはルロロナ村でロリ亜人ちゃんたちとのんびり過ごしたいと希望する自分です。
  
   
  

ルロロナ村で亜人ちゃんたちを戦力化していく過程は、ある意味、穏やかで微笑ましいとも思えるのですが、叶うならば、この子たちを戦いに巻き込みたくはないと思ってしまいます。
  

お話も後半戦。リアルタイムでは既に第8話も放送済みという状況でしょうか。しかし、個人的には第7話のような、平和で、アトラやセイン、サディナ姉さんも参戦する“尚文様強奪戦”的なルロロナ村の生活を毎週、放送して欲しいと思うのですが…
   
   
 
  
どのようにストーリー展開されるのか。
盾の勇者の“盛り上がり”___楽しみでもあり、不穏でもあり…

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