人気漫画『犬夜叉』の続編となるテレビアニメ『半妖の夜叉姫』が制作され、今秋に放送されることが9日に発表された。犬夜叉と殺生丸の娘たちをメインにしたオリジナルストーリーで、ツイッターでは関連ワードが多数トレンド入りする中、「殺生丸の娘だと?」「殺生丸の妻は誰…?」「犬夜叉の続編、一番気になるのは殺生丸様の奥さんが誰かだよ!」と人気キャラ・殺生丸と結ばれた相手は「誰だ?」と盛り上がった。
1996年から2008年まで漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載された高橋留美子氏の人気漫画『犬夜叉』は、500年前の戦国時代へとタイムスリップした中学生の日暮かごめが半妖の少年・犬夜叉と出会い、あらゆる願いを叶える「四魂の玉」をめぐる戦いに身を投じていく物語。2000年にはテレビアニメも放送され、劇場版も全4作製作されている。
『半妖の夜叉姫』は、殺生丸の娘で令和の時代に生きる14歳の女子中学生・とわ、妖怪退治をなりわいにしているとわの双子の妹・せつな、妖怪退治をしては、退治した獲物(妖怪の首や牙や身体)を取引している賞金稼ぎで、かごめと犬夜叉の娘・もろはの“妖怪と人間の血を引く半妖の少女たち”の物語が展開される。
なお、アニメは、原作漫画の作者の高橋留美子氏がキャラクターデザイン、アニメーション制作を『犬夜叉』と同じくサンライズが担当し、シリーズを手がけたスタッフが再集結。高橋氏は「3人のヒロインそれぞれ、とても魅力的に仕上がっています。彼女たちがどんな冒険の旅をするのか私も楽しみにしています」と期待を寄せている。
【 ORICON NEWSより記事転載 】
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