殺人事件の容疑者の親が統一教会員ってことで教会組織が解散させられようとしている。それだけあちこちから怨みを持たれていたから、何が悪いというはっきりとした理由もないのに国民や野党やマスコミから袋叩きにあっている。
共産党は政権が取れそうだった1970年代後半に勝共連合にビラ配られて選挙で反対勢力に回られてチャンスを失った怨みを引きずっている。
左翼弁護士も左翼ジャーナリストも左翼マスコミも左翼思想に真っ向から対抗する統一教会に怨みを持っている。
右翼から見ても統一教会は反共ではあるが民族主義ではなく教祖が従軍慰安婦を認めているので気持ちが悪い。もっとも、日本人教会員の殆どは従軍慰安婦を認めていないとは思うが。
国民から見てみたら、統一教会は合同結婚式などの異様な印象が宗教アレルギーとなっているのだろう。
教会員から見たら韓国本部からのエンドレス高額献金には嫌気が指しているし、先祖解怨なんて馬鹿げていると思っている人もいる。韓国人幹部の横領にも気づいている人は多い。
色々な怨念が寄せ集まって絡み合って竜巻みたいになっているようだ。だから何が悪いのだろう、何処が法律に触れるのだろうと考えても分からないのだ。
岸田首相は政権支持率が下がっているから、統一教会を解散させれば回復するのかと損得勘定で右往左往している。
統一教会が左翼弁護士や左翼ジャーナリストや左翼マスコミを告訴した。やるなら徹底的にやったらいい。拉致監禁に関与していることが表に出てくるだろうし、マスコミが放送法に背いて一方的な放送をしていることも明らかになるだろう。色々なことを明らかにして裁判所の判断を待つのも悪くない。