machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

PTA

2006-07-23 | Weblog
昨夜は子供の高校のPTA懇談会に行ったきた。
懇談会準備会に、ひょんなことから妻の代理で出席したために、
今回の幹事になってしまった。幹事とは言わず生活指導(副)委員長。

子供のことで、学校に行ったことは小学校の作品展示会のようなものに一度行っただけ。中学校は足を踏み入れたこともない。PTAなんて全く初めて。ど素人。

最初に私、PTA会長、校長が挨拶をすることになっていたので、事前にインターネットでPTAについて歴史とか目的とか問題点などを調べてみた。私の挨拶は1分くらいでいいんだろうが、10分ほどオドオドと調べたことをしゃべってしまった。結論的にはPTAは当事者能力がなく自立決定権がないだとか、任意団体でありながら、入会退会の自由がないだとか、とんでもない組織だということ。

場が白けてしまった。PTA会長は時間が押していますので挨拶を短くしますと言ってみたり、校長などは橋本竜太郎のように余裕の笑みを浮かべて挨拶しながらも、どこか引きつっていた。

懇談会の内容は学校の現状の説明と学年ごとに分かれての質問。これを一時間程度で終わらす。生徒の服装や進学についての質問が交わされる。
遠くからわざわざ来てる保護者にはかなり物足りないんじゃないかと思う内容。これじゃ、出席率も悪いわけだ。一割程度。

場を変えて懇親会という名の宴会、参加する保護者一人三千円の負担だが内容は倍以上、生き作りのさしみ、握りずし、鳥のささ身の和風ドレッシングあえ、ステーキ、酢豚のような中華料理、メロンや西瓜のフルーツ盛り合わせ、酒は飲み放題。先生などは無料。PTA予算からの補助がたっぷりで使い切れないほど。

人数は25人位、内先生が半分近く。8時から始まって九時半中締め、まだ続いている。先生もただ酒で盛り上がってる。私はここで帰ったきたが、このあともカラオケに行くらしい。半分以上は女性、子供の生活指導よりてめえの生活指導しろってんだ。

こんな私でも、次の生活指導委員長にさせられてしまった。PTAがどうなっても知らんぞ。





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