machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

今日引渡し

2007-08-06 | Weblog
今の工事が先週、役所の検査が終わり今日引き渡し。
今回は下請けの立場だったが、元請のゼネコンが良心的な会社で、お施主さんを大切にする姿勢を勉強させてもらった。昔の大工気質。だから一流のお客さんが付いている。

それに引き換えわが社は利益第一主義なのでサービスが足りなくなり、良いお客は去り、結果的に悪いお客ばかりになり利益が出なくなっている。奪おうとするから相手は引こうとする。

先週は大きな仕事の見積もりで忙しかった。結果的にはハナ差の二着で惜しくも逃したが、取った会社は耐震偽装で問題の建物の施工を請け負う会社。

わが社が取ったら私の担当。取らなくてよかった。ホッとしている。
会社の立場だったら取れなくて残念なんだろうけど。

PTA

2007-08-06 | Weblog
先週の土曜日は息子の高校の地区PTAが校長・教諭・PTA会長と保護者を集めて行われた。私が撮ってきた県PTAの講演の内容を短縮して放映した。
木原雅子京都大学大学院准教授の青少年の性の問題。
土曜日は仕事も一段落したので休んでビデオの編集をしていた。
編集するには全体を見直して要点を把握しなければならないが、おかげで良く講演の内容が理解できた。一時間45分を三分の一の30分に縮めたが評判は良かった。

開始一時間前に会場にパソコンとプロジェクターを持っていって準備した。スピーカーを忘れていて家が近いので取りに行ったり、試しに映写しようとしたら、編集はしていたが映写用のファイルに変換していなかった。これには映写時間と同じ時間がかかる。30分。開始直前に完成した。いつも間近になって切羽詰ってから仕事をする癖も危ういところまで来ている。

ビデオの内容は10代の性の現状と希望教育・人間関係教育。
規則を厳しくしても、勉強を押し付けても解決できない、性教育だけでは解決されなかったことが希望教育・人間関係教育で解決できたとのこと。
文科省・厚労省の補助も受けている教育プロジェクトだが本県ではまだ実施されていない。私はPTAの役員の立場でこれを進めたいと思っている。

保守的な県での前例もないことなのでどうなるか分からないが、これを通して生徒の学力向上と学校のレベルアップにつながると思うので実現したい。