統一教会員ストーカーで逮捕

昨日、テレビのニュースで流れていた。

統一教会員の男が統一教会の合同結婚式で結婚した女性の父親の車に自分の携帯電話を張り付けて女性の居場所を探ったり路上で待ち伏せたりというストーカー行為で逮捕された。

ここからは推測。
合同結婚式で結婚。
娘さんの親の反対によって娘さんは親に拉致され監禁され専門家に説得され統一教会を脱会。
婚約破棄を男性に文書による通達。
男性は女性が強制説得によって改宗させられとものと判断し女性の意思での婚約破棄ではないとして女性の行方を捜した。
男性は女性の父親の車に自分の携帯を貼り付け女性の監禁されている場所を探した。
この携帯電話が発見され警察に訴えられ逮捕。

劣情による付きまといではなく、自分の婚約者を奪われこれを取り戻すための正当な行為であるが、おそらく世間の常識と統一教会の評判の悪さから裁判も影響されて有罪になるだろう。

だが、この事件によって拉致監禁が表に出ることは良いことだ。こういう事件は数え切れないほどある。特に韓国にお嫁に行った方などに非常に多い。
山崎浩子さんの場合も同じ。あれほど仲良くしていたのに４０日間閉じ込められて説得されてひっくり返ってしまい、勅使河原さんの親にさえ挨拶もせず婚約を解消してしまった。
勅使河原さんもテレビで言っていたが、宮村という男が監禁説得に関与していた。宮村氏は有田氏と非常に親しくあの時も詳しい事情を有田氏に伝えていた。

親が説得をしたという立場を取っているが、実際は背後に専門家がいる。宮村氏のように金儲けと自分の思想的満足のための者、キリスト教の牧師で自分のところの信者に改宗させてしまう者、元統一教会員で拉致監禁され改宗してひっくりかえってしまった者など。

続報がたのしみだ。容疑者は「ストーカーはしていない」と明確に否認している。