machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

無限勾留

2014-02-13 | Weblog
片山祐輔さんが一年もの長期に亘る勾留ののちに初公判が開かれた。

犯人かどうかは分からないが、一年も閉じこめておかなければ捜査ができないのか。

自白優先の捜査しか知らないからこういうことになる。

この事件では警察によって四人も誤認逮捕によって人生が狂わされた。大学を辞めさせられた人もいる。

無期限に勾留して自白を迫れば大抵の人は嘘と知っていても自白供述書を書いてしまう。

いい加減な捜査と脅しによる自白から死刑判決を受け首を括られた人も沢山いるし、今も冤罪で死刑を待っている人もいるだろう。

刑務所の待遇も人権無視で世界の底辺のレベル。世界の状況を調べてもらいたいものだ。

死刑がある先進国なんて米国と日本くらいのもの。
コメント

窃盗犯

2014-02-13 | Weblog
工事現場からハンマードリルやインパクトドライバーを盗んでオークションで売っていた二人組の若い泥棒が捕まった。

容疑者の証言で私の現場からも盗んだとの連絡が警察からあった。

現場で紛失したという話は二件ほどあったが警察に届けるという発想も浮かばず誰からの意見もなかった。

警察は盗まれた被害者に電話を掛けて事情を聴くだけ。容疑者については教えてくれない。

昨日、また私に電話があって現場の見取り図や置いてあった場所の図面をくれと電話を掛けてきて訪問してきた。

図面のコピーに状況を記入したものを渡したが、盗品が帰ってくるかは分からない、犯人に沢山罰を与えたいから調べているんだと言っていた。

違うんじゃないかと思った。

盗まれた人の持ち物が返って来るようにし、犯人が改心して二度と犯罪を犯さなくなるように努めるのが警察の仕事なんじゃないのかと。

あの警察官は出来るだけ重い罰を与えるのが警察の仕事だと思い込んでいるようだ。
コメント