machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

十一献金

2018-01-08 | Weblog
キリスト教では収入の十分の一を献金する習わしがある。

根拠は旧約聖書にある。12部族のうち祭司階級のレビ族を養うための税金のようなものであるようだ。

イエス以降のことを書いた新約聖書には根拠がない。

それでもどこのキリスト教会も十一献金を要求する。


アメリカの金持ちは結構、出身大学に寄付したり、何とか財団なんてものを作って社会貢献をしている。

自分も十分の一は天に献金するようにしているが、どこを通して寄付したら良いのか分からなくなってきているので、最近は分散している。

所属する教会にやる理由もない。自分で天に通ずるルートを探したほうが良いと思う。

教祖

2018-01-08 | Weblog
教祖が亡くなって五年が過ぎて、この教団はすっかりダメになってしまったなと感ずる。

教祖の奥さんが後釜に付いているが、教祖が存命中は良い奥さんだったが、亡くなってからは教団幹部に祭り上げられているせいか、すっかりのぼせ上がって教祖のつもりになっている。

本来の後継者であったはずの息子たちをみんな追い出してしまった。


教団は取り巻き連中の飯の種になり下がっている。

信者は先祖解放と国家的犯罪の償いという名目で盲目的に献金を続けさせられている。

反対派からの裁判にも負け続けて、賠償金の支払いも大きい。

いずれ崩壊する時が来るのだろうけれど、早く来てもらいたいものだと思う。


崩壊して何も無くなった後に、遠回りしてやっと教祖の理想を継ぐ者が出てくるのだろう。

退職

2018-01-08 | Weblog
65才を機に退職しようと考えている。

会社の幹部は70歳までやってくれと言っているが、なんとなく無理だなと感じていた。

年末の社長の訓示で、この人はやっぱり仕事が分かってないんだなと思って、この会社を辞めることに決心が出来た。


次に何をするか、どこに行くかも決まっていないが、年金だけじゃ生活が出来ないので何かをしようと思っている。

閉塞感

2018-01-08 | Weblog
紅白で福山雅治が歌った「トモエ学園」。

「窓際のトトちゃん」を読んだ感動がよみがえってくる良い歌だと感じた。



黒柳徹子が小学校を三か月で退学になって、受け入れてくれたのがトモエ学園。

子供の才能を伸ばす新しい思想と理想に基づく自由教育を実践した学校。

黒柳徹子は天皇陛下と同じ昭和八年生まれ。

戦前には大正デモクラシーから続く自由な思想があった。

戦後は敗戦によってアメリカの思想が入りで自由が謳歌され、後には共産主義が勢いのあった時代の学生運動も自由や理想が極端な形で掲げられていた。


時代は過ぎて、ソ連が崩壊し、バブルが崩壊し、リーマンショックが襲い、若者は勢いを失い内に閉じこもるようになってしまった。

インターネット時代になり、情報は握られますます身動きが出来ない自由な未来が見えない時代になった。


新しい理想や自由な未来を描ける希望ある何かが現れないかなと思う。