今日は、雨上がりで自然農園に行っても何もできないので休もうと考えていたところだったが、お米を貰いに行かなければならなかったことから、少し遅らせて家を出ていた。
車を走らせながら、途中の田んぼの風景や川の流れから、結構、雨が降ったんだと感じさせられていた。
来た以上は観回らずに帰るわけにはいかないので、長靴に履き替えて自然農園に向かった。
すると、行くまでの幹線道路沿いの草が氣になっていたので刈っておこうと思っていた。
観回りを終えて道路沿いの草刈りを雑ではあったが済ませ、更に、先日、刈ったばかりの東隣の境のところが伸びていたので刈りはじめていた。
その観回りでは、中2日も休んでいたので、新しい発見があったのでその話題だ。
≪貴重なイチゴ≫
昨日は、自然庭園で「クサイチゴ」という木苺の実を穫っていたが、今日は、自然農園では美味しそうな苺の実が無傷で残っていた。
近くには、鳥に遣られたのか喰い散らかしたものが2個落ちていた。
幸い、蟻にも遣られず、美味しそうな大きい方が残っていた。
この苺は植えて7、8年は経っている。初めの頃は株分けもしていたが、それもしなくなり、防草シートのマルチを敷いてからは放ったらかし状態になっていた。
兎に角、防草シートのマルチのためランナーが伸ばせない状態になっている感じだ。
初めは、伸びたランナーで増やそうとしていたが、思う様には増えてくれなかった。市販苗でランナーで増やせないようになっているのではと感じだ。
≪今年のレモンは花を沢山咲かせてくれている。≫
今年は、レモンの花が沢山咲いている。
このレモンの木は、9年前に植えたものだが、2、3年前から生り始めていた。生り始めということもあって数個と言う状態だった。
去年の8月の 台風5号では、レモンの木そのものが倒れてしまったので、起して杭2本で補強するなどしていた。
そんなことから作り主の努力も判ってもらえたのか、漸くこの自然農園で沢山実を生らせても良いと判断してくれたのか、今年は沢山花を咲かせて豊作の予感だ。
≪サルナシも去年よりは多くの花が咲いた。≫
このサルナシは、4年前に定植していたものだ。去年から僅かだが実を付けてくれるようになった。
今年はそれ以上に実を生らしてくれそうな花の咲き方だ。
このサルナシは、受粉樹が必要無い自家結実性なので花の咲いている分は実が生るのかもしれない。
そもそもこのサルナシは、熟した実は皮ごと食べられるということから植えていたものだ。
が、サルナシがベビーキウイだと知らずに、去年はベビーキウイの苗を取り寄せ、自然農園に2株、自然庭園の鉢に2株植えていた。情けない話だ。
ただ、サルナシは、薬用植物で滋養強壮効果があるという。更に、驚異のゲルマニュウム、セレンを含み抗酸化作用があり、若さを保つ他、がん予防の効果があるという。
他にも、ビタミンCを多く含み 白血球の働きを強化して免疫力を高め、果糖、ベントーズ、アラピノガラクタンなどのほか、タンパク分解酵素を大量に含み、疲労回復、滋養強壮、整腸補助などの効能がある素晴らしい健康食品だという。
≪ズッキーニーの発芽≫
今年のズッキーニーの発芽率は中々のもんだ。
写真は、バンビーノという種類のものだ。ペット帽子もペット帽子無の直播も100%の発芽率だ。おまけに、ペット帽子の方は2粒とも発芽してくれていた。
兎に角、今年は、欲張ってズッキーニー緑、ズッキーニー、バンビーノ、それにステラという4種類を蒔いていた。
発芽の状況は、ズッキーニー緑が一番悪くて、ペット帽子有りは1/3、ペット帽子無の直播は0/3、ズッキーニーはペット帽子有りは3/3、無しの直播は2/3、バンビーノとステラは、ペット帽子有りも無しの直播も3/3という結果だ。
これほどに欲張ったのは、去年、2種類の種を蒔いていたが、順調に実を生らせることができたもののその品種が判らなくなってしまったのと、人工受粉ができなくて種そのものが無く自家採種できなかったからだ。
問題は、発芽率だけでは判断できない。これからの生育状況がどうかということだ。
≪落花生の発芽率が悪い原因判明!≫
今年で落花生の自家種は辛うじて5回目になる。
何故辛うじてという表現をしたしたかと言うと、草の猛威に負けてしまったのもあるようなのだが、発芽率そのものが悪く自家種の分しか穫れなかった年もあったからだ。
で、自家種の保管が悪かったのかと、玄米保管庫に入れて大事に保存していた。
が、今日は、その発芽率を悪化させている原因の一つが判った。
それは、根っこを伸ばした落花生が地上に放り出されていたからだ。
辛うじて放り出されれずに発芽しているものを一株だけ見つけたが、その放り出されていたものが6、7株分あった。
で、それらを埋め戻しておこうと少し掘ったところ、モグラの穴があって陥没してしまった。
根っこが伸びてきた落花生は、モグラにとっては鬱陶しいものでしかなかったようだ。根っこや落花生が地中で蔓延ってこないうちに退けてしまったようだ。
少なくとも、彼らにとっては皮を剥いた落花生であっても食糧ではなかったようだ。
一時は、モグラ対策に、ソーラー式の撃退器を挿し込んでいたが、彼等はこの自然農園では隣組み連中のような悪さはしないと感じていたので、その撃退器も機能停止したまま放ったらかしだ。
車を走らせながら、途中の田んぼの風景や川の流れから、結構、雨が降ったんだと感じさせられていた。
来た以上は観回らずに帰るわけにはいかないので、長靴に履き替えて自然農園に向かった。
すると、行くまでの幹線道路沿いの草が氣になっていたので刈っておこうと思っていた。
観回りを終えて道路沿いの草刈りを雑ではあったが済ませ、更に、先日、刈ったばかりの東隣の境のところが伸びていたので刈りはじめていた。
その観回りでは、中2日も休んでいたので、新しい発見があったのでその話題だ。
≪貴重なイチゴ≫
昨日は、自然庭園で「クサイチゴ」という木苺の実を穫っていたが、今日は、自然農園では美味しそうな苺の実が無傷で残っていた。
近くには、鳥に遣られたのか喰い散らかしたものが2個落ちていた。
幸い、蟻にも遣られず、美味しそうな大きい方が残っていた。
この苺は植えて7、8年は経っている。初めの頃は株分けもしていたが、それもしなくなり、防草シートのマルチを敷いてからは放ったらかし状態になっていた。
兎に角、防草シートのマルチのためランナーが伸ばせない状態になっている感じだ。
初めは、伸びたランナーで増やそうとしていたが、思う様には増えてくれなかった。市販苗でランナーで増やせないようになっているのではと感じだ。
≪今年のレモンは花を沢山咲かせてくれている。≫
今年は、レモンの花が沢山咲いている。
このレモンの木は、9年前に植えたものだが、2、3年前から生り始めていた。生り始めということもあって数個と言う状態だった。
去年の8月の 台風5号では、レモンの木そのものが倒れてしまったので、起して杭2本で補強するなどしていた。
そんなことから作り主の努力も判ってもらえたのか、漸くこの自然農園で沢山実を生らせても良いと判断してくれたのか、今年は沢山花を咲かせて豊作の予感だ。
≪サルナシも去年よりは多くの花が咲いた。≫
このサルナシは、4年前に定植していたものだ。去年から僅かだが実を付けてくれるようになった。
今年はそれ以上に実を生らしてくれそうな花の咲き方だ。
このサルナシは、受粉樹が必要無い自家結実性なので花の咲いている分は実が生るのかもしれない。
そもそもこのサルナシは、熟した実は皮ごと食べられるということから植えていたものだ。
が、サルナシがベビーキウイだと知らずに、去年はベビーキウイの苗を取り寄せ、自然農園に2株、自然庭園の鉢に2株植えていた。情けない話だ。
ただ、サルナシは、薬用植物で滋養強壮効果があるという。更に、驚異のゲルマニュウム、セレンを含み抗酸化作用があり、若さを保つ他、がん予防の効果があるという。
他にも、ビタミンCを多く含み 白血球の働きを強化して免疫力を高め、果糖、ベントーズ、アラピノガラクタンなどのほか、タンパク分解酵素を大量に含み、疲労回復、滋養強壮、整腸補助などの効能がある素晴らしい健康食品だという。
≪ズッキーニーの発芽≫
今年のズッキーニーの発芽率は中々のもんだ。
写真は、バンビーノという種類のものだ。ペット帽子もペット帽子無の直播も100%の発芽率だ。おまけに、ペット帽子の方は2粒とも発芽してくれていた。
兎に角、今年は、欲張ってズッキーニー緑、ズッキーニー、バンビーノ、それにステラという4種類を蒔いていた。
発芽の状況は、ズッキーニー緑が一番悪くて、ペット帽子有りは1/3、ペット帽子無の直播は0/3、ズッキーニーはペット帽子有りは3/3、無しの直播は2/3、バンビーノとステラは、ペット帽子有りも無しの直播も3/3という結果だ。
これほどに欲張ったのは、去年、2種類の種を蒔いていたが、順調に実を生らせることができたもののその品種が判らなくなってしまったのと、人工受粉ができなくて種そのものが無く自家採種できなかったからだ。
問題は、発芽率だけでは判断できない。これからの生育状況がどうかということだ。
≪落花生の発芽率が悪い原因判明!≫
今年で落花生の自家種は辛うじて5回目になる。
何故辛うじてという表現をしたしたかと言うと、草の猛威に負けてしまったのもあるようなのだが、発芽率そのものが悪く自家種の分しか穫れなかった年もあったからだ。
で、自家種の保管が悪かったのかと、玄米保管庫に入れて大事に保存していた。
が、今日は、その発芽率を悪化させている原因の一つが判った。
それは、根っこを伸ばした落花生が地上に放り出されていたからだ。
辛うじて放り出されれずに発芽しているものを一株だけ見つけたが、その放り出されていたものが6、7株分あった。
で、それらを埋め戻しておこうと少し掘ったところ、モグラの穴があって陥没してしまった。
根っこが伸びてきた落花生は、モグラにとっては鬱陶しいものでしかなかったようだ。根っこや落花生が地中で蔓延ってこないうちに退けてしまったようだ。
少なくとも、彼らにとっては皮を剥いた落花生であっても食糧ではなかったようだ。
一時は、モグラ対策に、ソーラー式の撃退器を挿し込んでいたが、彼等はこの自然農園では隣組み連中のような悪さはしないと感じていたので、その撃退器も機能停止したまま放ったらかしだ。