「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

果樹たちに小さな実。~自然庭園~

2018-05-25 21:01:56 | 自然農園
今日は天氣予報からすると雲の多い朝だった。
午前中は珈琲の焙煎しながら、エスプレッソ珈琲でマッタリとした時間を楽しんでいた。
で、何時もの時間に家を出て、鉄パイプの支柱とそれをつける金具を買って自然農園に向かった。
自然農園に着いて真っ先に買った細い鉄パイプを抱かせるための太い鉄パイプを打ち込み始めた。
次に、打ち込んだばかりの太いパイプに細い鉄パイプを抱かせようと金具を準備した。
すると、その金具は水平につけるもので、縦に抱かせるためには使えないことがわかった。
仕方がないので、キーウイ棚の組み直しのために買い置きしてあった太い鉄パイプを打ち込んでおくことにした。
先ず、葡萄棚とは言えない葡萄のところに4本の太い鉄パイプを打ち込んだ。
この時点で、久しぶりの大きな木槌を連続で打っていたので手に豆ができ潰れたいたし、暑さもあって疲れを感じていたからこの作業を止めようとしてた。
が、隣組み連中の事を考えると、大きな音が出るような作業は先送りしたくなかったので、残りの2本も無理して打っておくことにした。

実は、支柱の鉄パイプ2本を節約するため、葡萄棚とキーウイ棚を一つの棚にすることにしていたのだ。
幸い、葡萄棚を作ろうとしているところから、少し離れたところにあるキーウイ棚を1mほど葡萄棚の方にずらせばうまく繋がる。
≪キーウイに小さい沢山の実が沢山生った。≫
最後の2本の太い鉄パイプを打ち込むところにはキーウイ棚がある。
今年は花が咲いた時期に人工受粉ができたこともあって、沢山の小さなキーウイがなっている。

これらを傷つけるわけにいかないので、慎重に打ち込んでいかなければならなかった。
去年は西隣の視線を避けた通路を通っていたことから、キーウイの花が咲いてことに氣付けなかった。
で、今年はその通路をキーウイが見えるところに変えていた。
それにしても、沢山のキーウイが生るのは何年振りだろうか?
≪サルナシには小さな実。≫
キーウイの実をみていたので、次にサルナシも確認してみた。
すると、まだ小さいが実が確認出来た。キーウイより花の時期が遅かったので小さいのは仕方がない。

まだ、木が小さいので沢山の実が期待できないが、去年から生り始めてくれている。
皮ごと食べられる小さなキーウイが楽しみだ。
≪姫リンゴにも小さな実。≫
更に他も確認すると、姫林檎のアルプスの乙女にも何個かの実が確認出来たた。

この場所は、少し暖かい所なので柑橘類に向いているところなのだが、そんなことを知らなかったので、サクランボとこのアルプスの乙女が植わっている。
そんなことから、彼らが沢山の実をつけてくれることは期待できないかもしれない。
≪もう終わりでそら豆が弱ってきた!≫
そして、最後にそら豆を収穫し帰る事にした。
穫り始めているともう旬を過ぎて葉っぱが枯れ始めていた。
で、自家採取のものを残してほとんど穫っていく事にした。
すると、2、3の鞘に虫喰いの穴が空いていた。

やっぱり、もう終わりの時期で健康維持が難しくなって虫に喰われ始めてきたと感じた。
最盛期の青々していた時には、虫喰いのことなど考える必要がないほど立派なそら豆を提供していてくれたのだ。
≪アーティチョークのペット帽子を脱がせて帰ることに。≫
早く帰ろうとしたが、2日前、少し虫喰いが見られたので心配していたア-ティチョークも確認しておくことにした。

このところの陽氣で少し弱ってしまって、虫にやられたようだ。
今日も暑かったし明日も暑そうなので、このままペット帽子を被せたままだとさらに弱ってしまうのではと不安になってしまった。
早く帰って、買っていた金具を交換しに行きたいところだったが、ペット帽子を脱がせて周りの草を刈ってやって、少し風通しを良くしてあげる必要があると感じたからだ。
丁度、新しいリョウビのバリカンを使ったので、切れ味がよく直ぐ刈り終えることが出来た。
それにしても、このアーティチョークを育てるのは難しい。
大きくなれば完全無灌水で放ったらかしでいいのだが、小さい時はそうはいかない。
潅水もむやみにできないし難しい所がある。