「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

諦めていたラッキョが少しだが育っていた!~自然農園~

2019-02-22 20:47:08 | 自然農園
今朝の空は薄雲があったものの、天氣予報で想像していたよりは良く、昨日と比べれば日差しもあって氣分も全然違った。
で、米を取りに行くので、先方に時間を合わせて家を出ていた。
約束の時間に米を作ってもらっている農家さんのところに着いたが、ご主人さんは居られなかった。
幸い、奥さんが対応してくれたので、無事、玄米を受け取ることが出来た。
そして、その玄米を車に積んで帰ろうとすると、奥さんが珍しい軽トラを観にきたので、少し話が出来た。
その内容は、自然農法から健康、そして今の空前のオーガニックブームというようなものだ。
更にTPPの発効で生き残るには自然農法や有機農法しか無い、経費のかかからない自然農法が最良だというような話をすることができた。
先月はご主人さんにも自然農法の提案をしていたが、興味がないようだった。奥さんは有機野菜などについては興味がありそうな感じだった。
●ダメ元のディスクグラインダースタンドは何とか使えそう。
そして、そのまま自然農園に向かった。
秘密基地に着いて、真っ先にディスクグラインダースタンドを降ろし、ディスクグラインダーを持ってきて装着し始めた。
 

何とか付けることは出来たが、少し不安なところがあった。
で、持ち帰ってディスクグラインダーを加工すればシッカリ止めることが出来るだろうと思っていた。
何れにせよ、手持ちのディスクグラインダーの専用のものではなかったが、2.3千円と安かったことからダメ元で衝動買いしていた。
今日は完成できなかったが、少し加工すれば何とか付け自信もあった。
●諦めていたラッキョが少しだが育っていた!
次に、観回りのため自然畑に向かった。
先ず、アーティチョークだ。心配なものはあるが、7株とも残ってくれていたので一安心。
更に、そら豆の畝も観たが相変わらずだ。
その畝の南側に植えていたアサツキとラッキョを見て観た。
すると、何株か育っているものが目に止まった。
良く観るとラッキョのようだった。

残念なのは、自然庭園のプランターに植えていたアサツキの球根は、曲がりなりに2株が育ってくれていたが、一緒に植え込んでいたアサツキが育っていないことだ。

これらは、去年の6月、無農薬の球根を取り寄せて植えていたものだったが、一向に芽が出てこなかったので諦めていた。
恐らく、去年の異常な猛暑で球根が腐ってしまったと思っている。
いずれにせよ、諦めていたものが、少しでも残っていてくれたことが有難い。感謝感謝だ。
●みすぼらしい源助大根を穫って帰ってきた。
そして、その畝の草を少しばかり引いてから、市販種を蒔いていた源助大根の畝を観回った。
取り敢えずは、選抜育種用の大根は印の木の枝が挿してあるので、その印がないものは引っこ抜いてもいいが、もう少し大きくなるだろうと待っていたものだ。
で、適当にそれらの大根を引っこ抜いていた、持って帰るためだ。
が、あまりにもみすぼらしい大きさだ。
大きいものでも拳程度で、小さいものはピンポン玉くらいだ。

普通なら捨ててしまうようなものだが、この自然農園では、無肥料無農薬の環境の中で、地中からミネラルをじっくり吸収してくれた貴重な作物だ。
なかなか大きくなってくれないが、長けてしまうまでに穫ってしまう必要があるとは考えている。
そこで、貰ってきた玄米を精米したいこともあったし、申告事務のことやディスクグラインダースタンドの件があったから、先を急ぐように帰路に着いていた。
今日は、昨日、想像していた通りの日になってくれたし、充実した1日となった。感謝感謝だ