今日も少し寒い朝を迎えた。
8時過ぎには雲も現れたが、1時間もすればその雲は無くなって昨日と同じように綺麗な青空が広がってくれた。氣温も20度越えで春の陽氣が楽しめた。
が、体の調子がまだ本調子でないが、午前中、波動を上げようと、ホルストの「火星」を自慢のビンテージオーディオで聴いていた。
スピーカーはJBLのもので、創設者が設計したものばかりだ。
右下のものはC34ハークネスというもので、1952年に発売されたリアローディングホーンという代物だ。ウーハーは130A、ドライバーが175DLH、N1200のネットワークという典型的な001システムだ。
左下の変わり種は、昭和47年にサンスイから発売されたC34を基にして作られたSP707Jというバックロードホーンで、フルレンジのD130をつかったものだ。
左上はJBL Type C45-S4で1971年のものでウーハーに130A、ホーンがLE175に音響レンズHL91がついている。ネットワークがN1200で、これも001システムだ。
右上のコンパクトなものはC38で、ウーハーがD130、ドライバーが075、ネットワークがN2400というものだ。
これらは、古いこともあってSP707Jのフルレンジスピーカーのアルミの部分に凹みはあるが、エッジは全く傷んでいない。
兎に角、JBLの創設当時のスピーカーは高効率だ。なかでも130Aの38cmのウーハーは0.1mvでも駆動してくれるという優れ物だ。
学生時代に無理して手に入れたLE8Tと言うフルレンジスピーカーは2回もエッジ交換していたほどだ。
それに比べて創設者が手掛けたスピーカーは製造当時のままでも未だに何ら問題が無い。
そして、アンプは、一時、真空管アンプにシフトしていたが、ある事が切っ掛けでアキュフェーズの古いアンプを手に入れて聴くようになっていた。
それは、古いアキュフェーズのCDプレーヤーやチューナーを貰ったこが始まりだった。
兎に角、トランジスターにしては澄み切った綺麗な音を再現してくれることが実感できたからだ。
当然、新品など買えっこないので中古だ。それがかえってビンテージスピーカーとマッチしてくれている。
残念ながら大きい音が出せないのでそれらの良さが出せなかったが、年代もののスピーカーを切り替えて音を楽しむ事ができた。
- ブルーベリーが蕾を膨らませ、りんごの木には新芽も!?~自然庭園~
そして、余りにも氣持ちが好い陽気だったので、自然庭園の観回りもしていた。
忘れていたりんごの木が緑がなくて枯れてしまったと心配していた。
で、新芽を探してみたが、それらしきものがよく分からなかったが、薄い灰色の新芽の様なものが枝の先っぽにあった。これが新芽だろうと思われたので一安心していた。
まだ、実をつけたことがないりんごの木だが、自然農園と同じように実が生った後は幹をカミキリムシにやられてダメになってしまう恐れもある。
更に枯れそうだった鉢植えの山椒は既に幾つもの葉っぱを出して安心させてくれているた。
そして、昨年は大不作だったブルーベリーも蕾を沢山つけてくれていたので、今年は復活してくれそうだ。
昨日、カメラに収めていたアメリカンチェリーとヘーゼルナッツの新芽も撮り直していた。
- 賞味期限が相当過ぎたアルファ米を食べてみた!~自然と遊ぶ~
今日は、久し振りにビンテージオーディオを聴きにログハウスに入った時、非常食のアルファ米を目にしていた。
それを見ていたからということではないが、無添加の五目ご飯やピラフ等の非常食を探していた。
一瞬、化学調味料無添加と言う野菜スープが目に留まったが、良く調べると酵母エキスがあった。
やっぱり駄目かと思っていた。
仕方ないので、白米のアルファ米だけでも取り寄せておこうと発注していた。
そして、午前中にログハウスで見ていたアルファ米を思い出してたので、食べられるか試してみる事にした。
既に賞味期限の2008.8を大分経過していたが、駄目元でお湯を沸かして作っていた。
20分程待って開けてみると、何ら変な香りは無く美味しそうだった。
で、2、3口食べてみた。
お湯を入れてから暫く封をするのを忘れていたことから少し芯があるものもあったが、問題無く食べられた。
そして、夕食には、そのアルファ米と何時もの発芽玄米ご飯食も摂っていたので、ご飯の量が何時もの倍になってしまった。
発芽玄米にしてご飯の量が相当少なくなくしていたので、今日は何年振りかに食べ過ぎ感を味わっていた。