カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

にんげんベッドで昼寝

2009年11月16日 | めんちゃん日記
久々の晴れ。
ひとも昼寝。
ぼくも昼寝。

仲良くこうなりました。
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Cardごのみ78~カカシの部屋&パンプキン

2009年11月15日 | 食玩小物
秋っぽい雰囲気のカード2枚です。
上は部屋で寛ぐカカシ君。
室内も秋のアイテムでコーディネートしています☆
下はリフレクション・シリーズのカボチャに枯葉を
組み合わせて渋い仕上がりに。
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さむいです。

2009年11月14日 | めんちゃん日記
急に寒くなってきたよ。
いつでも頭の中がトロピカルなので
寒いのはつらいよ。
向こうでカメラおじさんが変な歌うたってる。

うう、寒いってママー
その訳聞かせてあげようか
北の国から十頭のー
ペンギンさん、ペンギンさん、
だあって、11月だもん。
 (誰の歌?)
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井上総本舗の貝最中~シーちゃんのおやつ手帖115

2009年11月13日 | 味わい探訪
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さすらいー地球岬 16

2009年11月13日 | 投稿連載
地球岬 作者大隅 充
     16
 そして夜が明ける頃、オレは、窓の外で遠吠えを
聞いた。チャータだった。オレの体から痛みがひい
ていたのでなんとか上半身を起こして窓のカーテン
を開けることができた。
窓ガラスにミミズが這いずり廻ったような氷のシワ
ができていてその外は、夜の壁が落ちて朝のスノー
ダストで輝いていた。オレは、かなりぐっすり寝た
おかげで足も腰も軽くなって力が頭の真ん中からす
るりとつながった。
一歩ベットから踏み出し、窓枠に右手をかけてギブ
スの左腕で窓を開ける。指も肘も痛みのしっぺ返し
はなかった。昨日あれだけ体中が痛んだのがウソみ
たいだ。
太陽は、性懲りもなくまだオレに生きているんだな
と笑っているように照り付けてきた。
張りつめた冷たい風が頭から足先まで包んだ。
すると今度は、遠吠えなんかじゃなくはっきりとワ
ンワンワンとチャータの鳴く声がした。それはちょ
うど病室のテラスと中庭との間の低い木製の柵の向
こうの雪だまりの中でチャータが尖った鼻を突き出
してオレに向かって呼びかけていた。
あいつは、オレを求めている。こんなくだらないオ
レでもまだつながりをつけようとしている。なんだ
かオレは、涙が溢れてきて脹れ上がった顔でおいお
い泣いた。
そしてオレは、ベッド脇の机の下にビニール袋に入
れられて置いてあった服と靴を取り出して急いで身
に付けると外へ出た。
チャータは立ち上がってクンクンと低い声でオレが
テラスから中庭へ出てくるのを見守って出迎えた。
そしてペロペロとオレの口を舐めた。
おまえがオレの体が電車に真っ二つにされるのを救
ってくれた。それが余計なお世話だったかどうか別
としてオレはこうして生き残った。いや、こいつが
何かをオレに教えているかもしれない。そんな虫け
ら以下のオレなんかを命がけで助けてくれたことに
は、何かきっと意味があるはずだ。
オレをもう少し生かして何かしろということではな
いか。
それは何か。やはり地球岬へ、オレの生まれた室蘭
へ、海に突き出た先端へ行かなければならないんだ。 
 チャータは、苫小牧駅の待合室では病院の守衛室
から盗んだリックサックの中で大人しくじっとして
くれた。
オレは、病院を抜け出して歩いて駅まで来ると履い
ていた靴の中敷の裏に隠していた一万円札を取り出
して駅中の売店で朝飯のパンや牛乳を買ってその残
りで室蘭行きの電車の乗車券も買った。腫上がった
顔の半分にガーゼを当てて買ったマスクで外れない
ようにとめることも忘れなかった。そして背中のリ
ュックにチャータを入れて改札をうまく通り終えた
時一気に汗が吹き出てきた。
 下りの急行列車だったが朝にも関わらず客が少な
かった。オレは、余裕でボックス席の窓側に座った。
平行して走っている国道も車の数が少なかった。そ
うか。日曜日か。今日は。
どうりで病院の門の脇の守衛室がのんびり交代要員
もなく手薄だったのかと納得した。
オレは、座席の横でリュックからチャータの顔を出
して、売店で買ったパンをやった。
チャータは、貪るようにガツガツと平らげた。
オレは、五百ミリリットルパックの牛乳をがぶ飲み
してからチャータにも直接牛乳を飲ませた。
チャータは、鼻筋が黒く、ぐんぐん牛乳を飲んで波
打っているお腹を手で触ると思っていたより筋肉質
で背中から後ろ足にかけてのモモ肉が馬のように硬
くハリがあった。これなら鉄橋から飛び降りても平
気なわけだ。仔犬と言っても顔が幼いだけでイッパ
シの小さなオオカミだった。クリクリした黒目がう
れしそうにオレを見つめると可愛くてつい抱きしめ
たくなってしまう。
オレは、ほとんど回りに乗客がいないのを確認して
リュックからチャータを抱え出して、鼻と鼻をすり
つけた。チャータは、ぽっこりしたお腹をぶら下げ
ながら両脚をバタバタさせて舌を突き出してオレの
口の中まで押し込んで喜びを表していたが、急に牙
を剥いて唸り出した。
オレは、びっくりしてフェルトの座席に下ろしてや
ると、敵意をオレに向けているのではなく他にある
んだと言わんばかりにオレの手の甲を申し訳なさそ
うに舐めて自分からリュックの中に入った。
どうしたんだ?とチャータの頭を撫でつけていると
後ろの車両のドアから乗務員が入って来た。
チャータは、すばやくリュックの奥へ潜り込んだ。
オレは、慌ててリュックのチャックを閉めた。
切符を拝見します。
乗務員は、丁寧に言って室蘭行きの切符を確かめて
再びオレの右手の平に差し戻した。
左のギブスの手の下でチャータが動くのを心配して
息を呑んだが、乗務員は、ガーゼの当たった頬を哀
れむように見つめて、すぐに見ないふりをして制帽
のツバを一つまみして礼をすると次の車両へ移って
行った。
ううううぐわんー。
 チャータがリュックの中で吠えた。
まさかと思ったが、線路に寝かされていた時の昨日
のオレのことをもう一度思い出して少し鳥肌がたっ
た。もしかしてこいつは、予知能力があるのか。少
なくとも危険が差し迫って来るほんのチョイ前には、
その危機を察して行動する。
 オレは、震える手でリュックから顔を出したチャ
ータの首を撫でた。
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似ためんシリーズ2

2009年11月12日 | めんちゃん日記
またまたぼくに似た奴がいたよ。
今度は、エレガントだって。
このキツネ顔ー。
そんなにチワワの代表みたいな顔なのかなぁ。
うーん・・・・でも、
それなのに、
ぼくにモデルの声がかからないのは、
やっぱり「デカイ」から?
くやしいですっ!

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スラバヤ殿下・森繁久彌死す

2009年11月11日 | 美術館・イベント
世田谷文学館「森繁久彌展」
芸能史に残る名優がさらば、と逝ってしまいました。
戦前旧満州でNHKのアナウンサーとして未開の地へ
録音機一つ持って取材することから仕事がはじまり
戦後は、新宿のムーランルージュで軽演劇にて活躍
して東宝映画のご存知社長シリーズ、テレビ「だい
こんの花」、舞台「屋根の上のバイオリン弾き」と
常に第一線を歩いて来ました。
 そんな回顧展がタイミングよく世田谷文学館の企
画展で12月まで行われています。
昭和がますます遠くなっていきます。
こんな大物俳優が今いるでしょうか。
みんな、小粒で志が見えにくくなっているように思
います。
「明るく楽しい東宝」の看板が又一つ落ちた。 
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ウルトラの星より早く来て!

2009年11月10日 | めんちゃん日記
マラソンフェスティバルにいたウルトラマン。
正義のために日々たたかっています。
世界征服をたくらむ宇宙人から地球を救う。
悪人の手から善人を助ける。

ぼく、にんげんの世界を見ていたら
欲にひとをころして逃げるにんげんや
欲を利用して婚活殺人、女子大生殺人・・・・
いやあ、キリがないよ。
早くウルトラマンん! 来て!!
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246ハーフマラソンから遠く離れて

2009年11月09日 | めんちゃん日記
いつもの散歩コース。
公園に入ったら
道を半分しか通れなく係員がいっぱい立っている。
どうやらマラソンコースに入ったみたい。
仕方ないのでコースをはずれて広場であそんだよ。
そして

ゴール前のメインスタジアムを覗いているうちに
走りたくなって、ひとりでワンちゃんコースを
走ったょ。

逃げ足なら、負けないぞ。
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Cardごのみ77~収穫感謝祭&アウトドア・シーン

2009年11月08日 | 食玩小物
上のカードはフォトエッセンスのシールで秋を演出。
七面鳥の絵柄がリアル過ぎて少し不気味です。
下は新作の大判ステッカーを使用。熊やフクロウを
貼り足して、より一層アウトドアな雰囲気を醸し出
してみました☆
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蓼科高原ー彫刻の森に入る

2009年11月07日 | 美術館・イベント
マリーローランサン美術館の裏庭。
蓼科湖に隣接して
彫刻公園がある。

紅葉の山道を歩くと
パキパキと落ち葉を踏む音。
秋の音。
何より山歩きにいい季節。
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さすらいー地球岬 15

2009年11月06日 | 投稿連載
地球岬 作者大隅 充
     15
 今度目が覚めたら、病室だった。 
病院のベッドで内地から転勤してきたばかりだという
中年の警官からいくつかの質問をされた。
オレは、もう正直にサロベツでオヤジを殺してきたと
言った。名前も年も正直に話した。
しかしケラケラ変な笑い声をたててその中年の警官は、
オレの話なんかまるで信用しようとせず、なぜ自殺を
しようとしたのかと熱心に尋ねて来るばかりだった。
そしてよく眠れるかと神妙な顔で聞いた。そういえば
この一ヶ月まともにぐっすり寝ていない。二三時間も
するとすぐ目が覚める。それからうとうとして又眠
る。でも又目が覚める。一日三時間ぐらいと答えると
その中年の警官は、家が寺でよく住職の父から悩んだ
りストレスで苦しくなったら何より眠ることだと教わ
って育ったと説教じみた口調で話し出した。
「まずね。天井を見てゆっくり深呼吸するんだよ。
それもできるだけゆっくりとね。」
生臭坊主のような五分刈りの頭で自分もゆっくりと
深呼吸してみせた。
「頭の中を何も考えず空っぽにしてただ深呼吸する。
それだけね。簡単だろう。」
オレは、ため息をついた。そんな親切な眠る作法より
さっきから前歯が折れた付け根が激しく痛んでいるの
と左腕のギブスを巻かれた肘の関節がズキンズキンと
疼くので深呼吸どころじゃない。
「苦しいのか。わし、看護婦さん呼ぼうかのう。」
と汗だくで苦しむオレの顔を覗き込んで五分刈りの
警官は立ち上がって部屋の外へ出て行った。
オレは、麻酔が切れた麻薬患者みたいにのた打ち回
って苦しんだ。体という体が痛くてたまらない。腰
も足首も痛い。痛くて痛くてシンバルを叩かれてい
るみたいに頭がガンガンする。
真っ暗な夜が締め切られた窓ガラスに張り付いて、
ほのかにオレの腫上がった顔が映った。オレは、深
呼吸を一気に呑み込んでしまった。顔がふたつある。
三本の前歯のない上唇から右目にかけてゴムマリの
ように膨らんで目がどこにあるのかわからないぐら
いになっている。頬からコメカミに消毒ガーゼが貼
られていたがみるみる膨らんで顔の半分がそのガー
ゼを小さな絆創膏にしてしまっている。これゃ痛い
筈だ。上唇も目の周りも青々と盛り上がって微かに
開いた右目の白目が赤く濁っていた。
「それじゃ、明日また来ますけのう。」
五分刈りの警官がそう看護婦に告げながら入口から
入って来るなりオレの手のひらをひとつ握って無言
で出て行った。
「切ないねえ・・・今痛み止め足しますからねえ。」
若い看護婦は、点滴の薬剤に注射でセルシンを注入
して枕の下にずり落ちたアイスパッドを大きく熟れ
てしまったもうひとつの右顔に当てなおした。
オレは、その冷たさにほっと気休めの吐息を吐きな
がら看護婦のきれいな白い前歯に見とれた。
「又苦しくなったら、このボタンを押してください」
と緊急ボタンをオレの胸に乗せて微笑むと、あの五
分刈りの警官が握ったと同じオレの右手のひらをそ
っと握って出て行った。警官の固い指の後に柔らか
い女の指が覆いかぶさっていつまでもその溶けるよ
うな感触が残った。
白い歯が印象的に脳裏に焼きついていた。
青い雲の布団に寝かされていた赤ちゃんのオレに囁
きかける母の歯も白く、オレの手を掴んでイナイイ
ナイバーをしていた母の手も溶けるように柔らかか
った。
オレは、死ぬ前に一度母さんに会いに行かなければ
ならない。あの短い時間だったが母さんといた地球
岬にオレは行かなければ・・・
このまま明日再度警官が来てオレの正体がバレて捕
まったら、もう二度と地球岬には行けない。死ぬの
も牢屋に入るのもオレにとっては何でもないことだ。
ただオレがここまで来たのは、あの岬の海を、そし
て母のいた製鉄の団地を一目見るためだったハズだ。
このことだけは、ハズすことはできない。どうして
もここから抜け出さなければ・・・・・
点滴から入ってきた薬のせいか、眠くなって来た。
今天井の蛍光灯と看護婦の白い歯とが交互に点滅し
出して夢と闇の世界へ落ちていく。なぜかあの、五
分刈りの警官の説教通りにゆっくりと深呼吸してい
る自分がいることに驚く。駄目だ。あいつの言う通
りにしたら、オレは逃げられない。駄目だ。オレは
ここから抜け出して岬へ行かなければ・・・・・
しかし今までにないほど深い眠りがどっぷりとやっ
てきた。
どこからかすかにオオカミの遠吠えが聞こえてきた。

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ビゴの店・スーリーペペ~シーちゃんのおやつ手帖114

2009年11月06日 | 味わい探訪
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七五三祝う

2009年11月05日 | めんちゃん日記
来月ぼくは、5才になるよ。
早い早いー。
ばったりヒデ丸くんに緑道であったら
ヒデ丸くんのおばさんが飼い主も歳とるんだから
いやになっちゃう。
そう言うとカメラおじさん、本当ですねえ。
と答えてポリポリ頭かいたら、
白髪がひとつ、ハラリと落ちたよ。
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最小の恐竜ハーガロルムはチワワ並み。

2009年11月04日 | めんちゃん日記
フリタデンス・ハーガロルムちわわ並みの恐竜
すっかり遅配ぎみのぽっぽ通信のハト爺さん。

いや、野暮用ばかりで忙しくてな。
わるかったよ。めんちゃん。
今日は、ちょっと前のニュースじゃが
アメリカでちわわ並みの恐竜が見つかったんじゃ。
もちろん骨なんだけどね。

発掘の骨によってはティーカップ・チワワぐらいと
いうからめんちゃんより小さいな。
残念ながら5キロ近いデカチワワのめんちゃんは
恐竜にもマサるってことになるかあ。

やめて、デカチワワって言葉。
ぼくにとって禁句です。お願いします。
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