まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

快眠術②

2023-07-26 | 考え方
快眠を促す食材は鶏むね肉(サラダチキン)がいい。
渡り鳥の羽の根元にあるイミダペプチドには疲労回復効果があり
1日に50~100gを2週間ほど摂ると効果があり、
自律神経を健康状態にしてくれる。
ほかにカツオやマグロなど回遊魚でもいい。
食べる時期はいつでもいい。抗酸化物質。
水出し緑茶もいい。
カフェインが少なく、テアニンが快眠に繋がる。
カフェインは80℃以上になると抽出され、65℃以下だと抽出しない。

エアコン普及率と健康寿命には相関しており、
エアコン普及率と経済発展にも相関している。
暑いムンバイやドバイ、シンガポールが
急速に発展したのはエアコンが普及したから。
よく眠ると生産性が上がる。
寿命が延びているのもエアコンのおかげと言われている。
快適環境を作ると健康寿命が延びる。
エアコンを節約すると寿命が短くなる。

Q:リビングでスゴク眠くなり、お布団に入った途端眠くなくなる。
  どうしたらよいですか?
A:寝室の環境に問題がある。

Q:足の裏が暑くて、途中で起きてしまうことが多々あります。
  どーしたら良いですか?
A:足の裏が暑いのは眠気を催しており、眠る体制に入っているので
  部屋を涼しくして眠る体制に入るべき。

Q:寝る前に甘い物を食べると眠たくなるのですが、それは正しいでしょうか?
A:血糖値が上がるから眠気が来るので、お腹が空いてたら食べればよい。

Q:長年、寝る前にアルコールを摂取しています。アルコールを飲まないと
  入眠できません。アルコール無しで入眠する方法を教えてください。
A:アルコールは良くない。自律神経を悪化させるので生活を改めてもらう。
  ひどい場合はクリニックを受診してほしい。

※快眠術①~②は、『羽鳥慎一モーニングショー』2023年7月19日放送
 東京疲労・睡眠クリニック院長 梶本修身さんの解説を参考にしました。