アクアイグニス泉州温泉

湯の山温泉に行った時、アクアイグニスに立ち寄った話を書いたが、
アクアイグニスには淡路島のほか、泉州温泉があり、
９月末で消失してしまうじゃらんのポイント１０００円分を使い切るために
りんくうタウン駅にある泉州温泉に行ってきた。
JR関西空港線にあるりんくうタウン駅で降りると、だだ広い公園を抜けて
およそ１０分くらい歩いた先にある。





りんくうタウンは関西国際空港の開業に合わせて、大阪府などが空港対岸の沿岸部を
6000億円もかけて埋立造成して誕生したが、造成工事中にバブルが崩壊したため
計画通りには完成しないままになっている。
そのこともあってだだ広い公園までの道も草がボーボーになっていて通りにくい所もあり
広いけれど中途半端に道が造成されているためスポーツもしにくく、
ポツンの１個だけある遊具にわざわざ遊びに来ないだろう。
夏の炎天下、そんな中を１０分も歩いて訪れる人の姿は自分ら以外にはなく
車でなければ移動も大変である。



隣には恐竜などのロボットがお出迎えしてくれる「変なホテル」があり、興味もあったが
覗きに行く元気もなく、外観の写真撮影に留めた。



フロントで残金２００円を支払って入浴する。
（入浴料は７００円だが、じゃらんにより割引）
ここの温泉も窓に当たる部分が大きく開口しており、
関西空港との間の海を眺めながら入浴する。
飛行機が見られたらラッキーだが男湯からは１機も観られず
妻は３機観られたとご満悦。
ミストサウナもあるし、何よりも空いているから気持ちがいい。
１時間かけてゆっくりと入浴を楽しみ、昼食を頂いた。



せっかくりんくうタウンまで来たので
アウトレットモールに立ち寄ってジーンズを２本買って帰った。
アウトレットモールに行くまでにあるりんくうタウンシークルにも立ち寄ったが
買い物をしているほとんどのお客が外国人で、日本語をほとんど耳にしない。
関西空港から帰国される前の時間つぶし及び所持金に使い切りという感じで
りんくうタウンシークルはすでに外国になっていた。