香害
2023-10-23 | 反省
香害ってご存じですか? 文字の通り、香りによる害を意味します。
合成洗剤や柔軟剤、化粧品類などに含まれる合成香料(化学物質)によって
さまざまな健康被害が誘発されることをいい、この香害が原因となって、
化学物質過敏症を発症する人もいます。
私の場合、柔軟剤や化粧品、香水などのほか、ローソクや線香など人工的に香りを付けた
商品が特に気になりやすく、直接的な健康被害があるという程ではないが臭いと感じて
辛かったり、咳き込んだり、息苦しくなったりすることがあり、とても不快に感じます。
とりわけ外国人がよく使っている天花粉のようなキツい香りやムスク、
ホストクラブの男性がよく使っている特有の香りが苦手で、
どうしてあんな匂いを付けて外出されるのか理解出来ないでいる。
香りのキツい人に出逢うと、元々どれだけ体臭が臭いのだろうかという想像が働いて、
たとえいい香りでもあっても悪臭のように感じてしまうのだ。
電車の車内やエレベーターにそういう人が乗ってくると、気分が一気に落ち込む。
少々であれば、マスクを付けてごまかしているけれど、どうにもならない時には
途中下車をして他の車両に移動したり、次の電車に乗るなどの対応をしている。
エレベーターの途中から乗って来られ、同じ階でそのまま交代に降りることもある。
わざわざ「ここ1階じゃありませんよ」と優しく言って下さるが、
「お前のせいなんじゃ!」と怒り心頭のまま会釈だけして降りる。
妻の利用しているシャンプーにも辛い香りのする物があり、妻に気持ちを伝えると
「これ高価だったのに・・・」と一言、文句を言われたうえで知人に差し上げてくれる。
もらった人には「これ高いから我慢していたのにいいの?」と好評らしい。
香害の分からない妻には、気に入っていた商品を手放してもらい申し訳ないが
このまま黙って我慢していたら、使い切ったらまた新しい物を買ってくるからだ。
私にすればどうしてそんな他人に危害を与えるような香水をつけているのか?
と受け止めてしまうのだが、それはパクチーみたいなもので、
好きな人には堪らない香りだが、苦手な人には堪らない臭さということになる。
その人にとっては誰もが幸せに感じる香りだと受け止めているのだろうし、
誰もが臭いと感じるのであれば、そういう柔軟剤を販売するはずがない。
この香りをいい匂いと感じる人がいるから柔軟剤を購入するのだろうから、
人間の好み、体質がひとりひとりマチマチなのがよく分かる。
自分の立場に置き換えて様々なことを想定して考えていても
中には不快に思う人もいることが分かる。
ネットを読んでいると、これが原因で失業したり精神疾患を発症したり、
化学物質過敏症を発症して辛い生活を送っておられる方もおられるようだ。
あまりキツくは人には言えないけれど、一応は言っておかなければ
誰にも気付いてもらえないから、この場から訴えている。
合成洗剤や柔軟剤、化粧品類などに含まれる合成香料(化学物質)によって
さまざまな健康被害が誘発されることをいい、この香害が原因となって、
化学物質過敏症を発症する人もいます。
私の場合、柔軟剤や化粧品、香水などのほか、ローソクや線香など人工的に香りを付けた
商品が特に気になりやすく、直接的な健康被害があるという程ではないが臭いと感じて
辛かったり、咳き込んだり、息苦しくなったりすることがあり、とても不快に感じます。
とりわけ外国人がよく使っている天花粉のようなキツい香りやムスク、
ホストクラブの男性がよく使っている特有の香りが苦手で、
どうしてあんな匂いを付けて外出されるのか理解出来ないでいる。
香りのキツい人に出逢うと、元々どれだけ体臭が臭いのだろうかという想像が働いて、
たとえいい香りでもあっても悪臭のように感じてしまうのだ。
電車の車内やエレベーターにそういう人が乗ってくると、気分が一気に落ち込む。
少々であれば、マスクを付けてごまかしているけれど、どうにもならない時には
途中下車をして他の車両に移動したり、次の電車に乗るなどの対応をしている。
エレベーターの途中から乗って来られ、同じ階でそのまま交代に降りることもある。
わざわざ「ここ1階じゃありませんよ」と優しく言って下さるが、
「お前のせいなんじゃ!」と怒り心頭のまま会釈だけして降りる。
妻の利用しているシャンプーにも辛い香りのする物があり、妻に気持ちを伝えると
「これ高価だったのに・・・」と一言、文句を言われたうえで知人に差し上げてくれる。
もらった人には「これ高いから我慢していたのにいいの?」と好評らしい。
香害の分からない妻には、気に入っていた商品を手放してもらい申し訳ないが
このまま黙って我慢していたら、使い切ったらまた新しい物を買ってくるからだ。
私にすればどうしてそんな他人に危害を与えるような香水をつけているのか?
と受け止めてしまうのだが、それはパクチーみたいなもので、
好きな人には堪らない香りだが、苦手な人には堪らない臭さということになる。
その人にとっては誰もが幸せに感じる香りだと受け止めているのだろうし、
誰もが臭いと感じるのであれば、そういう柔軟剤を販売するはずがない。
この香りをいい匂いと感じる人がいるから柔軟剤を購入するのだろうから、
人間の好み、体質がひとりひとりマチマチなのがよく分かる。
自分の立場に置き換えて様々なことを想定して考えていても
中には不快に思う人もいることが分かる。
ネットを読んでいると、これが原因で失業したり精神疾患を発症したり、
化学物質過敏症を発症して辛い生活を送っておられる方もおられるようだ。
あまりキツくは人には言えないけれど、一応は言っておかなければ
誰にも気付いてもらえないから、この場から訴えている。