まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

老害(社会性に欠けるお年寄り)

2023-10-22 | 受け止め方
先日も電車から降りようとしたら、お年寄りがドア付近に立っており、
降りる人に通路を譲らないいうことがあった。
「そこに居ては降りられないから降りて下さい」と伝えるも自分は降りたくないと
頑なにその場から動かない。これでは誰もが降りられず迷惑しているので、
背中をそっと後方から押して降りて頂いて、事なきを得たが、
高齢者にもなって社会性がないというのは、すでに老害でしかない。

いやもしかすれば若い時ならもう少し融通が付けられたが、
歳を重ねて足腰が弱くなって自己中心的になって他人のことを考えられなくなった
のかもしれない。たしかに病院に行くと、階段の上がりきった所で立ち止まったり
エレベーターを降りてすぐに立ち止まって、他人の通行を気にされない
そういう高齢者が目に着く。

今日も狭い道をゆっくりと歩いておられ、その後方から乗用車が来ているが
クラクションも鳴らさず、お年寄りの後をノロノロと付いてきている。
私は思わず指をさして、「危ないですよ」と大きな声で伝えたが
そのお年寄りは私をにらみ返したまま、後方の車には気にせず歩き続けている。
自分はあのようなお年寄りにはなりたくないと思いながら、見過ごした。