スマホの機内預け入れで規制強化 電源オフ義務付けへ➡違反者には50万円以下の罰金(日本)
・ 世界ではテロ対策も踏まえて航空機に持ち込む電子情報端末をめぐる規制強化の流れに
・ 今後規制が機内持ち込みの制限にまで広がる恐れ
米国は2017年6月28日に米国へ向かう全ての国際線に搭乗する乗客を対象に搭乗前検査を厳格にする方針を打ち出しました。(6/28以降21日以内に実施)
・ 日本国内の8空港から出発する米国行き便で安全検査の強化が実施されます。具体的な内容とは
※ 搭乗前検査の厳格化➡想定される要件は 米国行き便のチェックインカウンタ-から保安検査強化
※ 機内持ち込み電子機器の検査強化➡想定要件は探知犬導入、爆発物の成分を探知する体制整備
※ 搭乗者の身体検査強化(6/28以降120日以内に実施)
◎ ノートパソコンの機内持ち込み禁止(今回は見送られました)
保安検査による滞りが想定されます!米国行きには空港到着時間は出発便の2時間前を厳守下さい!
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一方、日本の国土交通省は2017年7月1日からリチウム電池を内蔵したスマートフォンやタブレットなどの携帯端末を預け入れ荷物とする際、電源を完全off(スリープモードは不可)することなどを義務付ける。
その他には
※ リチウム電池は圧力や衝撃で発火する可能性もあるため 端末を衣料で包んだり
※ 堅牢なスーツケースに入れる
などの措置も求めると。。違反者には50万円以下の罰金が科せられます。
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