ええ~、全県やっているんちゃうのん⁈
旅行産業に携わる専従業者として恥ずかしい
知らなんだ!!!
岩手県は5月29日、県内の旅館やホテルに割引価格で泊まれる旅行券を全国のコンビニや大手旅行会社のサイトなどで発売する。県の特産品を特価でネット販売する事業も6月中旬から始める予定。割引率は3~5割と“破格”の設定で、地域経済の活性化を狙う。
地方創生を目的に国が地方自治体に配る交付金を活用する。
旅行券は6000円分を半額の3000円で販売
全国のコンビニ5社(セブン―イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、サンクス)で、
計15万枚を 11月までの5期に分けて売り出す。
1人につき1泊3枚(1万8000円分)、2連泊まで使える。
行楽シーズンの夏休み期間や紅葉の時期、年末年始など、利用できない時期があるので注意が必要。
インターネット上でホテルを予約すると3000円が割引されるクーポンは、「るるぶトラベル」、「楽天トラベル」、「じゃらんnet」の各サイトで6月1日予約分から適用される。外国人客を想定した海外の予約サイトでは、一律で5割引きする。
南部鉄器や塩蔵ワカメなど、県特産品を3割引きでネット販売する事業も6月中旬から始める。販売サイトは「楽天市場」「まがりや.net」「ニッポンセレクト.com」の3か所。実施時期は6~7月、9月中旬~11月中旬、来年1~2月の3回。1品あたりの割引額の上限は20万円。東京、大阪、福岡のアンテナショップでも6月1日から割引する。
岩手県観光課は「リピーターを増やすため、宿泊客が満足できるサービスを提供することが大事。人口減少に悩む三陸沿岸の観光にもつなげていきたい」と話している。
出所:読売新聞/2015年05月28日