断食月②

この時期には、アジアのイスラム教国のインドネシアやマレーシアの会社は従業員に

約1ケ月分の臨時ボーナスを出すのが慣例です


テーハーエル（ＴＨＲ＝Tunjangan Hari Raya）といい


その臨時収入で


飲食業や食品店はこの時期はラマダン景気でかき入れどきとなり


嬉しい時期です

ラマダン商戦とでも^_^

いよいよ始まります今年も断食月が

６月１８日～７月１６日前後の約１ケ月間です

日付はイスラム教各国で前後します

その国の偉いお坊さんが月の満ち欠けを目視して決めますので
前後します。

シンガポール航空が需要を先取り

どんだけ、景気ええねん！です４５０席近い世界最大の旅客機を
今までは超繁忙期の年末年始には不定期運航させていましたが、
これだけ、歯抜けの運航ですが１２月から入れとは⁈

海外旅行者への需要喚起なんでしょうか？



シンガポール航空では、12月から年末年始の旅行需要に合わせて、

2015年12月5日から2016年1月3日までの毎週日曜、月曜、土曜、

それに加え12月29日、12月30日の大阪-シンガポール間のSQ619/618便を

総2階建て航空機A380の機材で運航いたします。


より詳しくは ココ

「海外旅行保険の取り扱いが出来なくなりました」と電話口で

顧客である法人様から昨朝電話がかかってきました。

「6月１０日からの村まっさんにお願いしております欧州出張旅行での旅行保険に加入しようと
いつもお願いしている保険代理に依頼したら
旅行保険が取り扱いがもう出来なくなりました！と連絡がありました。」


「村まっさん所でお願い出来ないんでしょうか⁈」


「小社も出来なくなりました」


こんな遣り取りが在りました。


昔、小さな旅行社の収益の三種の神器で在った

旅行、保険、海外お土産が


今や、お土産もんなんかはとうの昔にご要望はなくなり
保険も物理的に取り扱いが出来なくなり


零細旅行社は益々、収益の柱が細く(涙)

旅行代理店と保険代理店

昨日、小社の損害保険の更新に旧知の鈴木保険の鈴木社長さんが
おみえになられた。

小生「景気回復で業績ええのでは！」

鈴木氏「保険業界は大変なことに成ってますよ」

「もう個人で営業出来ないです、どこかしらの法人に属し商いをしなければならないんです」

小生「それでも、保険会社からの代理販売手数料は頂けるでしょ！」

鈴木氏「そうなんですが、それもある一定の販売目標値に達しなければ、
商い自体が続行出来ないです」

小生「旅行代理店は代理販売しても販売手数料はゼロそれどころか逆に手数料を取られるんです」



絶句されていました。