~紫上の茶亭~

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発達検査

2012-05-02 | 育児日記
1歳11カ月

先日、”新K式発達検査”というものを受けました

~K式発達検査とは~(あるHPより)
 各年齢段階に、該当年齢の子供10人にさせたら5人ができる課題が並べられており
 この課題を何処までできたかによって、発達年齢を算出します。


そして今日、その結果を聞きに行きました

DQ(調べたところ、IQと同じ意味で低学年まではDQと表すようです)といわれる値が出され
平均値100に対し
85以上が健常域
70以上85未満はボーダーライン(経過観察)
70未満になると、数値が低くなるにつれ
軽度・中度・重度の発達の遅れということになるそうです。

項目は「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3つに別れており
それぞれのDQと、全領域のDQが検査結果として出されていました。

太郎の結果は
「姿勢・運動」・・・49(発達年齢 11カ月)
「認知・適応」・・・76(発達年齢 1歳6カ月)
「言語・社会」・・・49(発達年齢 11カ月)
「全領域」・・・・・67(発達年齢 1歳4カ月)
という結果で、”軽度の発達の遅れ”という診断でした。
特に運動面、言語の遅れが著しく、1歳未満のレベルということでした

医師によると
自閉症の可能性も視野に入れ、今後は施設での療育を行うのが望ましいということだったので
紹介状を書いてもらうことにしました。

療育をしながら、定期的に経過を見ていくということになり
次回は8/6に発達検査を受けることになりました。
その時期に、頭に溜まった水が増えていないか
MRIの検査を行う予定です


自分が思ってるより悪い結果だったことと
「太郎には自閉症の気があるんじゃないか」と感じないわけではなかったけど
専門家から「自閉症の可能性も視野に入れて」と言われたことがショックで
帰り道、涙がこぼれてしまいました

太郎が普通の生活に支障をきたさないように
できる限りの療育を受けさせてあげたいと思っています。






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