~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

言語発達遅延検査

2014-02-18 | 育児日記
3歳9か月

先週、医療型児童発達支援センターで「言語発達遅延検査」を行いました。
この検査で言葉の理解と発語がどの程度あるのかがわかるそうです。

「理解」については
物の名称や色については理解しているようですが、動作語はあまり理解できていないようです。
「洗う」を「ジャブジャブ」
「寝る」を「ねんね」
「お風呂に入る」を「チャプチャプする」など
幼児語に置き換えることで理解が広がるようなので
今後は幼児語に絵や写真を取り入れて理解を増やしていけたらと思います。

先生は太郎が大小を理解していることに驚かれていました。
広汎性発達障害と診断を受けた人は、曖昧な表現を理解することが難しいので
大小の意味を理解できないことが多いそうです。
そういう意味では太郎の自閉の程度は軽いのかも知れません。

「発語」については
「あかいりんご」など、色+事物を組み合わせた言葉が発せており
だいたい3歳前後の発達年齢ということでした。
発語も幼児語が多いようです。

検査中、太郎は先生に指定されたカードをわざと隠したり
指定されたカード以外のカードをわざと選んで渡したりとふざけていました。
そんな太郎の態度に(良い意味で)「意外だった」とおっしゃっていました。

今回の検査結果は26日にある保育所等訪問支援のモニタリング会議までに
書面にまとめて頂けるそうです。




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