~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

初めての家庭訪問(交流学級の担任)

2017-04-27 | 小学校
家庭訪問がありました。

まずは交流学級の担任の先生が来ました。
家庭訪問が済んだクラスメイトのママさんから
聞いてたとおり、玄関でのお話でした。
太郎は今交流学級で授業を受けているそうで
授業中は発表したりしているようです。
私は「あくまで理想ですが、息子が
勉強についていけるのであれば交流学級で勉強して欲しいと思っています。
授業に参加できる環境を工夫していただきたいです。」
ということを伝えました。
例えば席を前の方にしてもらって
サイドの壁がなるべく視界に入らないようにしてもらう、とか
黒板横の掲示物を授業中は布で隠す、とか
授業の大まかなスケジュールを提示する、とか。

授業参観の自己紹介では視覚的な提示がなかったのに
しっかりと自己紹介ができていたので
驚きました。と感想を伝えると
「支援学級で手厚く支援してもらって
交流学級では支援を抜いてみんなと
一緒の環境でトレーニングしていく
こともできますし。」
と話されました。

私は先生の提案を全否定するつもりで
「私の考えですが」と前置きして
「障害はトレーニングでは改善しないと思っています。
この後、具体的な支援の方法を支援学級の
先生とお話したいと思っていますが
支援学級でも交流学級でも同じように
本人に伝わる支援をして頂きたいと
思っています。」
と伝えました。
障害に対する理解というか、知識が少ない先生なんだなと
少し不安になりました(´-﹏-`;)