療育施設の見学

6月に待機リストに入れて頂いていた療育施設（K施設）から連絡が入ったので見学に行きました。

今回の見学する施設までは、バス停まで徒歩で
それからバスに乗って行きました。

太郎は見通しがたたないことや変更が苦手です。
いつもは
保育園に行く時は自転車。
療育施設（T施設)へ行く時は自転車→電車。
雨の日は自転車ではなくベビーカーで行っています。

まず、交通手段が違うのでこの部分を教えるために
初めてホワイトボードに絵を描いて教えてみました。
2つの棒人間の上にひらがなで「かあさん」「たろう」と描いて

「今日は太郎と母さんは歩いていきます。」

バス停とバスを描いて

「バス停でバスに乗ります」

と説明しました。

太郎は棒人間を指差し
「太郎。かあさん。。てくてく」
と言ったり、バスの絵を指差し
「バス。のる。」
と言ったので太郎になんとなく通じた感じでした

でも、玄関で「でじんしゃ（自転車）」と言いましたが
「太郎と母さんは歩いて行くよ」
と言うと、混乱せずに歩くことができました。
そして、バス停までの間に軽くパニックになりましたが
気持ちをひきづることもせず行くとこができました(*^^*)


K施設の療育は
レギュラークラス、ST（言語聴覚療法）、OT（作業療法）、音楽療法とあり
先生が見立てて、何から始めたら良いか決めるそうです。

私の希望としては週1でレギュラーコースに通えたらいいなぁと思いました。

慣らし療育最終日

今日は慣らし療育の最終日でした。
今回は始まりから終わりまで親と子が別々に過ごしました。

子供達が療育を受けている間、母親達は別室でフリートークをしました。

みなさんの抱えてる悩みはそれぞれ。
「寝ない」「食べない」など、生活に支障を来す悩みや
「余暇をどんなふうに過ごしていいかわからないので
地域で教えてくれる機関（イベントなど）はないか？」
「予定をどう伝えて良いかわからない」
といった子供への対応の悩みなどがあがりました。

ひとくくりに「発達障害」といわれていますが子供の特性は様々なので
話をしてすぐに解決できることは少ないですが
話をするだけでも、気持ちの整理ができたり気分が楽になったりしました。