ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

東京グルメ旅2019⑦人形町甘酒横丁『鳴門鯛焼本舗』で

2020年06月13日 16時20分07秒 | 県外旅行

移動中。

 

人形町へ。

 

ここには割かし甘いものが集まっていると聞いてね。

お寿司とお酒を呑んだら、〆に甘いもの・・・・ってまだ10時台ですが。朝ですが。

鯛焼きとか甘酒とかいただこうと思って。

 

あと有名な親子丼屋さんもあるらしい。親子丼はいまはいいや。

 

!!このあたりで一番有名な鯛焼き屋さんは12時半から!

 

築地でちょっといてそっから移動してまだ10時。

2時間以上ここで過ごすか・・・・うーーん、実はこのあと東京江戸博物館に行きたいんだよなあ。

 

そして帰りの飛行機は16:45出発。こちらはマスト。

1時間以上前には着いておきたいチキンと書いて臆病者と読むムシマル

お土産買いたいから、逆算すると15時過ぎくらいには羽田空港到着、

さらに逆算で14時半すぎには浜松町にいたいとそれくらいは逆算できるけれど

お昼ごはんや博物館の時間などを考えたら、博物館のある両国で2時間くらいいたい。

 

移動時間を入れたら、さらに乗り換えに戸惑う時間も入れたらお昼くらいには両国いたほうがいいのかという目算。

 

・・・・・ネットで見ると、鯛焼き屋さんがまだほかにもある。

 

 

 

 

つまりは有名店の近くで鯛焼き屋さんをする、ライバルの気骨を持った店があるところに行こう。

 

 


鳴門鯛焼本舗日本橋人形町店

所在地 :東京都中央区日本橋人形町1-18-6
電話番号:03-3664-5050
営業時間:朝10:00~夜10:00

https://www.taiyaki.co.jp/


天然鯛焼きだって。

 

さらに当時の限定メニュー、純白桃あん。

温かい桃あん、確かむっちゃ甘いのではないか。

 

 

 

2尾、購入。

 

近くの公園を探すが、公園が見つからずウロウロ。

不審者に見えたかもしれません。

 

10分後、ベンチを発見して座りました。

 

ほほう、まずは季節限定の桃餡からいきます。

 

あったかい・・・まだ新鮮だ。

 

ぱく。

熱さがあるせいか桃の甘さが思ったよりもくっきりどっきりしていました。

甘さの4Kだーー。

 

そして生地ですが、意外な食感。

 

二分すると鯛焼きの生地はパリパリ系かしっとり系かどっちかでありましたが、

なんかどっちでもないというかアンコのために主張控えめなのか、という感じ。

濡れた段ボール生地、って言うと風聞はすごく悪いかもしれ間ません。

 

最高の、段ボールだぜ。・・・・これで魅力が伝わったでしょうか?

 

 

さっくりよりはねっとりしていて、しっとりよりは軽さがある感じ。

餡全盛期、っていう感じでした。

お茶よりもきつめのコーヒーが個人的に合うかも。

 

そしてオーソドックスあんこ鯛焼き。

 

甘さが弱くないけれど押し付けがましくない感じ。

軽くステップがふめるような明るい鯛焼きです。

 

お茶が合います。

 

コーヒーよりはほうじ茶や番茶だという感じ。

 

 

ああ、食べきっちゃった。

無意識の状態で食べられそう、空位にして食う意。

 

 

天然鯛はこう扱うとか。

面白いね。

天然!はははは!

よかった。

 

 

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東京グルメ旅2019⑥築地は今!『まるきた』でバズーカ丼2,000円

2020年06月02日 23時59分49秒 | 県外旅行

寝てしまった。

 

 

いやほんとは銀座第3幕ということでラーメン食べようかなと思ってたんですが携帯の電池残量が限界で一回ホテル帰って充電して50%くらいになったら復活して近くのラーメン屋で締めようかと思ったけれど、いつのまにかパフェクト睡魔が襲ってきて寝てしまった。

 

ちゅんちゅん。

・・・・いい目覚めだった。

 

髭を剃ったり朝風呂に入ったりする。

まだ7時。

 

・・・・・・・・・!! 確か築地は朝が早かったような!

東京ガイドブックをどこかに置き忘れてしまったムシマル。

たぶん初日の宿だ、まあいいや。

 

旅行前チェックの記憶を引っ張り出す。

そういえば高知でも広島でも港市場みたいなところは朝早かった。

スマホによるネットですぐ調べて、少なくとも何軒かは朝からやっているっぽい。

あとは築地の流れに身を任せるか。

 

昨日で乗り換えの多さに辟易したので、歩きで行く。

途中、お寺すごい!

外国人客がいっぱいいるけれど、日本人ムシマルにとっても異国の地みたいな佇まい。

 

すげえ。

 

人がたくさんいる。

築地場外市場は継続して営業しているらしいたとえ豊洲が移転した後も。

 

豊洲で買ったのを築地で販売しているんだろうか?

築地市場には制する形の場外市場かと思ったけどもう。場外は場外で独自ルートでやれているのか?

 

その辺は不明のまま行く。

丼やら刺身やら海産物パックやらガンガン売っている。

 

 

 

活気がすごい。

 

あれ、全然やまってない?

 

 

あ、高知!

築地内に高知のアンテナショップみたいなのがあるんだ!

 

うーーん、お土産は特にいいか。

なんか食おう。

 

声をかけられる、「うちのは新鮮」「今ならお汁サービス」とか何名かに。

声かけられるの苦手。

 

ひとりのおばちゃんに外国語で話しかけられた後、「なんだ日本人ー?食べてってよ」みたいな破天荒なお誘いのされ方をする。

なんか雑で、逆に思わず入る。

 


まるきた

築地だけで3店舗あり、どこに入ってしまったのかは不明。

http://tsukiji-marukita.com/


 

へえ、お刺身とかお寿司じゃなく海鮮丼専門店か。

 

中はカウンター多めの食堂感ある。

 

入って腰かけてふいーって一息ついてメニューを見る。

外国人向けに、ほぼ全メニュー写真付き、わかりやすい。

 

いろんな丼を見てみるけれど、「お腹いっぱいになる」惹句についつい誘われる。

名前もいいじゃない『バズーカ丼』。破壊力がすごいってわけか。

 

お高い丼は3000円越えするみたい、ウニやイクラがこぼれていたりタイやヒラメが舞い踊ってる?

(コスパでいうと一番お得なのか?バズーカが?)

自問自答しながら注文。

 

注文、あと日本酒ください。

朝9時前からの日本酒。

 

午前様から魚で日本酒。

落語に出てくる遊び人みたいになった。

ムシマルのことをハッつぁんとかクマさんとか呼んでもいいんだぜ、返事はしないけれど。

 

来る。

来た。

 

いや2,000円でこの華やかさってなるとこの上の華やかさを持つものはエディブルフラワー、すなわち本物の華くらいなのではないか。

 

サーモン、エビ、ネギトロ、カンパチ、えんがわ、あなご、たまごやき。

 

海鮮との開戦、火蓋は切って落とされた。

蓋はされていないけれど。火もそんな通ってないけれど。

 

ええと、これを取っちゃえ。

初手どこを取るか悩む。

 

これは・・・えんがわか。

ぱく。

 

しまった多分これ具の中で一番おいしいやつ!

とろけそうな、炭酸飲料みたいに人魚姫みたいに泡にあって消えそうなとろけ具合!

 

やばい、日本酒殺しの逸話が今日生まれそう。

むしゃむしゃ。

 

そしてお汁がまた日本酒呑んだ後に効く。

やめろ、それはムシマルに効く。

入口のおばちゃんからのチケット(呼び込みに応じて来たらオマケあり)でみそ汁がカニ汁にクラスチェンジ。

 

 

そしてこのネギトロが、ムシマルが人生で食べたネギトロ丼の中でトップ!

言うてネギトロをちゃんと海鮮屋さんで食べたことなくて、これまでのキャリアはスーパーのパックだけでした。

 

なんていうんだろう、氷の粗いかき氷と天然水で細かい氷のかき氷みたいなとろけ具合の違い。

ネギトロだけで戦える、ムシマルはネギトロが自分で思った以上に好きだったんだ!

 

もはやこのなまめかしさと滑らかさ、建築素材になってしまいそうなくらい細やか。

 

 

 

 次々に剥いでいく、丸裸にしてやんぜ。

 

海老・・・長い、通常の3倍、まではいかないけれど倍ある気がする。

 

 アナゴは、まあまあ。

アナゴはまあね、アナゴ名産地広島にも居たしね、驚くまではいけない。

でもアナゴなんて主役級を今回は脇役。

キムタクをフラッシュモブの右から2人目扱いするくらいではないか?

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いや、うまかった。

一息で10種ちかいものの海の命を食みいただいてしまった。

リヴァイアサン級に海を動乱させてしまった。

あと、ワサビてんこ盛りなのもワサビ好きとしてはうれしい。

ただ、腹ぁ、いっぱいになっちまった。

 

まだ朝なのに、たらふく食った!

 

 

 

数々の美味しそう店にもう入れない。

お茶漬け店や玉子焼き店も。喫茶店も。

 

ふう、計画と希望と胃袋は一致しないものだ。

 

 

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東京グルメ旅2019⑤銀座グルメ『バーグマン銀座店』でハンバーーグ!

2020年05月24日 11時05分10秒 | 県外旅行

2019年の旅。宇宙には行かず東京。

 夜。

銀座の夜である。

 

銀座の夜を一軒だけで終わらせたくない。

もう一軒。

 

いうて、お高いところはムリ、魚や和食風味はさっき食べた気がする。

じゃあ洋風?中華風?中華なお店は結構ある。

 

でも、昨日は中華・エスニック(韓国料理)だったのだからなー。

 

銀座でおでんという目的も果たしたので、あとは気軽い。

なんか食指が動いた店に入ろう。

 


『肉バル バーグマン』

 

  • 住所
    東京都中央区銀座1-20-10  トマトビル 1F
  • アクセス
    東銀座駅 A7番出口 徒歩5分 銀座一丁目駅 11番出口 徒歩5分 新富町駅 1番出口 徒歩3分 宝町駅 A1番出口 徒歩5分
  • 電話番号
    03-6263-2510
  • 営業時間
    月~土、祝日、祝前日: 11:30~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30) 17:30~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
  • 定休日
    日(年末年始のお休み:12月30日~1月2日)
  • 関連ページ

 

https://ba-guman.owst.jp/


 

 

ハンバーーーグ!

どうやらハンバーグ特化型肉バル!

ワンプレートセットみたいなものもあるみたい。

貪欲で貪婪な肉を、東京で食う。その咲き誇るような想像の様に、

君に決めた。

 

店内。

 

照明が暖色で、バーっぽいようなでも椅子構えはダイニングみたいなかんじ。

オシャレ系、でいてファンシーな肉バル。

 

女性受けしそうだ。実際女性が多い。

 

メニュー。

肉中心とした無国籍!

 

ステーキからリゾットから炙りずしなどといったメニューがこころに襲いかかる!

 

超名物ってやつがある。名物を超える・・・・・。

ああしまった!気になっていた頼もうとフォーナインの目論見で決めていた超名物「肉盛り合わせ」は、二人前からの注文だった。

さすがに一人では腹に合わない。おでんも食べちゃったからね。

 

「超名物」、食べられないか・・・。

 

どうしようもなくなった時、それでもムシマルにはハンバーグとさだまさしの歌がある。

ハンバーグの種類が多い、正確にはハンバーグ+アルファの種類。

 

ローストビーフにバジリコにチーズ・・・・悩むなあ。悩むことしかない。

しかし心をしっかりしなくては。

強くあらなければバイオレンスジャックみたいな方に関東にいる資格をはく奪されそう。関東は地獄だ強くなければとバイオレンスジャックは言っている。言っていた。

 

 

女性店員さんに、ワインと肉を注文する。

ワイン、わりかし量しっかりサイズ。

 

ムシマルが頼んだのは、おススメと書かれていたやつ。

 

期待は裏切る、言いつけには従わないロックなムシマルも、おススメには従う。

 

華です、ハンバーグの花が三分咲きで来ました。

「ローストビーフハンバーグ」

バゲットも頼みました。

開戦です、ムシマルはご飯を食べることを「いくさ」と捉えている節があります、よくないかもしれない。

 

俺だけの開花宣言!

ほころぶような花弁的ローストビーフをムシマルが切り開く!

花粉症のリスクがない開花はイイものだ。

 

バゲットonローストビーフonマッシュポテト。

 

おいしい!

ローストビーフにかかってるソースがしっかりしていて、それの受け皿となっているビーフの受入れ力、収納力が高い。

ハンガーラックみたいな味の懐の広さ。

い~いハンガーラックみたいな美味しさ。

 

 

マッシュポテトもイモが物言う好きな味。

実にレガート。ブルーサマーズの名を冠したいくらいに滑らか。

ツブし職人が1ジャガ1ジャガ丁寧に圧殺しているよな情景が浮かぶ。

 

ローストビーフが、今まで食べた中で一番に近いくらい好み。一番かも。

肉汁がたやすくムシマルを牙だてる。

薄い身体で素の旨みはムシマルより濃い(はず)。

 

肉、極めつけはこれがまだメインでないということ。

今まで食べていたのが花弁だとするなら、やっと果実に手が届く。

そう、ハンバーーーグ!!

もはや肉と肉汁の満員電車である。

 

うわ、ローストビーフで包まれた卵黄が、ハンバーグに垂れる。

もふもぐ。

 

肉の上に肉を重ねればいいわけじゃない、

油絵と同じで重ねないという選択をすることも同じくらい大事。

 

でも、これは重ねることで新たな高みを得た!

単体でもおいしい、でもどちらかというとライト感というかコッテリしていない。

マイルドな舌触り、よく練られている具合の良さ。

 

そこに肉の本来性を失っていないビーフがまとわりつく。

 

旨みの入道雲というか、積乱雲といってもいい。

嵐の前触れみたいに旨い。

 

一つ一つの肉に心が動く。

ただ、たんぱく質を欲しているから選ぶんじゃない。

大丈夫 銀座に店を構えている店とムシマル舌がケンカしていない。

 

ワインに合う・・・・。ムシマルに合う。

 

店員さんが「ラストオーダーですがいかがですか?」って。

ムシマルはもう満足ですと答えた。

 

周りのお客さんは肉を頼んだり酒を頼んだり甘味を頼んだりしていた。

チーズケーキかなんかだっけ、あれもいいな!今日は頼まないけど、今日はってことはひょっとしたら一生かもしれないけれど。

 

お会計は2,300円とかそれぐらいのもんだった。

 

銀座って悪だくらむことのできる料亭や接待で使われるような寿司屋ばかりのイメージでしたが、イメージが変わりましたよ。

まあ高級店ばかりしかない街なんてないか?いやどこかにはあるのか?

 

わからんけどここは終わる。

 

 

 

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東京グルメ旅2019④新宿!いや銀座!おでん屋さん『舟よし』でおでん

2020年05月08日 23時26分37秒 | 県外旅行

用事が終わり、帰るまでフリー!

2019年6月の旅行記その4です。

 

東京を、どこか巡ってみよう!

 新宿のアーチャー(byFGO)が好きなので新宿に行ってみた。特に何かいらっしゃるわけではない。

 

何も考えずにふらつく。

・・・・・・・・・・・・・・・しまった!

地方都市とか地方観光地だと、駅に観光パンフとかあったりそこの名物がなんか表示されていること多いから、ノープランで行ったけれど・・・・・

こっからどこに行ったらいいかわからん!

 

ええい、刑事は足で稼ぐというし、刑事ならぬ身の上のムシマルも歩く。

 

歩いていれば、なんか有名なクレープ屋とかホンジャマカな石塚さんが行った店とかに会えるのではないか。

東京の店はミシュランよりも石塚さんと彦摩呂さんのサインの方が信憑性ある気がする。

いやわからんけれどミシュランは外人さんの味覚なんでしたっけ?グルメよりもよく食べる人の感想が聞きたくなる。

街をさまよう。

 

・・・・・・・はい、ダメでしたー。

適当に歩きすぎて、あと雨だから何も心に留まらん。

たぶん名店の一つや二つ見逃している。

 

プランを練らなきゃ、流行りのタピオカドリンクさえ飲めねえってわけか。

 

 

歩きまくる。

(けっこうヨーロピアンというか堅牢なゴツ古めかしい建物がある)好みの建物。

 

 

東新宿駅までお徒歩。

 

宿をあれしたい。

・・・・・・・・・なんとか線が多くて、スマホないとムリ、迷い滅びぬ。

 

そして荷物が重い!

このあたり、16時を過ぎたあたりでいったん宿を構えてからにしようと思った。

 

適当に予約、八丁堀だ。

八丁堀ってどこだ、広島か?

適当に全国チェーンのホテルを安いから予約したら割かし乗り換えが発生していたええい毒を食らわばソーサー。

 

 

 

 

着いたホテルはAPA!

全国チェーン言うて高知には無いんですけど。

到着。

なんだかんだで戻ってきたというか浜松・新橋とかからそこまで遠くない場所だった。

 

・・・・・・・何のために新宿に行ったのか、僕もわからないのさ。

新宿で迷ってみたかった。

 

チェックイン。

広くはないけどいい部屋。

6,000円台でした。

 

飯じゃい!

出る。

銀座が近いみたい。

地図で見ると徒歩10分くらい?

 

・・・・・・・・・・東京の銀座で、ザギンで呑む。

どうだろうこの軽薄なアイデア。

銀座を特別に見てる男の考えそうな事じゃないか。

いや、銀座で普通に呑んでその特別感を超克したいという野心もあったろう。

”銀座で呑んでね”って平常心で言いたい。

〇〇銀座とか、銀座はみんなが真似したくなりすぎてる。

 

ふらふらさまよい、あ、ここ渋い。

 


『舟よし』

 

関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 東銀座駅銀座一丁目駅新富町駅

 


 

 

地下に降りるカツンカツン。

 

 お店は良い雰囲気、ちょっと枯れたというかのんびり営業しているような雰囲気、いいですね。

銀座にもまったり落ち着ける店があることは良かった。

テレビドラマではもう、会合や接待の街だからな。

 

ビール。

ふう。ひとごこち。

つきだしはタコのお刺身。ぶつ切り。

 

あ、おいしいぞ。冷たくて気持ちいい、銀座イメージとして素朴。

こういう始まりか。ざっかけない。

大将さんがお一人で切り盛りされていてほかのお客さんも一人だけでテレビでは映画(金曜ロードショー?)をやっていて・・・

 

東京じゃないみたいである。

東京のことを何も知らないのに、思ってみる。

 

おでんの盛り合わせを。

おでんだけでなく鯨の店でもあるようだが、クジラは高知で割と労せず手に入る。

 

「(具は)なんにしますかね?」

はんぺんとシイタケと、がんもとタマゴとをお願いする。

あら、銀座のオデンはずいぶんおつゆが透き通っているんですね。

土佐の、というか関西以西のオデンはもっと醤油みがかった茶色しているような。

 

しいたけ。

出汁を含んで含んでスポンジボブのようだ。

しいたけオデンって高知で食べたことあっただろうか。

 

柔らかいし、ダシもごくごく飲めるような飲みやすさ。

カツオより昆布!って感じ。

 

タマゴも煮卵ほど変色していなくて自然な仕上がり。

 黄色が映える、どこに?胃袋に。

 

はんぺんだ。

食べるのは初めて?食べたことあるよなないような。

これでなんか東京というか関東来た感がある。

 

もむふ。

表面の食べ味はお麩に近い気がする。

こっちも溜めた旨みを絞るように吐き出すようにおいしい。

 

舌先に喉に出汁があふれて、酒に痺れた舌に、うまみが。

 

 異国の異地方のオデンを食べた効果は、高知の四国の関西のオデンってどんなんだっけと思いめぐらす力だった。

 

世界をかきまわせドリフターってところである。

(高知っておでん特色あったっけ・・・・?)

ラーメン屋とうどん屋によくあるのは知っている。

広島にはラーメン屋さんにあんまりおでんなかった。

 

さっぱりいただけた。

お会計。

 

2000円しなかったのだ、銀座ってみんなお高いのかと思ってた、やすぅい。

 

 

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東京グルメ旅2019③汐留『汐留三井ガーデンホテルイタリア街』で朝バイキング

2020年05月02日 22時18分17秒 | 県外旅行

2日目。

2日目は芝ファイヤーステイションからスタート。

これは朝散歩です。

さてごはん。

 

『三井ガーデンホテル汐留イタリア街』でモーニングバイキング。

実はここに泊ったのでした。2019年6月。

 

 

 いっぱいだ、いっぱいがいっぱい。

 

さすがイタリア街、イタリアンなメニューがドドンとある、納豆もありますど。

 

お、気になることばが出てきましたよフフフ。

第3回「楽しみになる朝食」料理コンテスト・・・・女子旅賞!

『ウェポスランチェロス』!!

 

ほほう・・・・朝食なのに言葉の中にランチが含まれている・・・・そして長くて覚えられない。

ウロボロスとチュロスとウェポンを足して2で割ったかのような何か!

 

 

これがウェポスランチェロス か!

見た目は何だろう、ケチャップのかかったグラタンにポテチの欠片が刺さっているというかそんな感じ。

 

 

1ターン目、カレーがあったのでカレー+ナン、チーズと合わせたモニュッとした奴(ニョッキ?)と蒸しサラダとウインナーコロッケスクランブルエッグのモーニングバイキングよくある系。

食器はヤマザキ春のパン祭りくらいにホワイト。

 

ニョッキがおいしい。

いつまでもモニュモニュしていたい朝が来ました、希望の朝でした。

 

カレー+ナン、インド感よりはもうちょいこじゃれた感じがしました。

なんかシンプルな辛さ、茶色くなくて赤いのもレッドでホット特化型っていうことなんでしょうか。

 

 

そして、なんだっけ、一文字も覚えられていない何か。

エッグがトロリで、 ガマの油が垂れるように卵が垂れるたらーりたらり。

ポーチドエッグになんかいろいろ加わったみたいな味がする。

 

美味しい…けれどこれについて語る舌をまだ持たない。足し算だっていっぱい足したら難しくなる、心の電卓でぽちっと答えを出したい。

野菜も入っていて、あとなんだこれ、辛さがあるようなトマト缶があるようなさわやかさと刺激・・・なんか完全朝食みたいに朝に必要なすべてが入っている気がする。

 

ネットで見るとメキシコの伝統朝食らしい。

 

 

日本では全く無名な気がするが、世界では実績がある感じか。

タマゴってやっぱり食材界のまとめ役だ、タモさんだ、みたいな味。

 

 ナンにメンチカツを載せるオリジナルレシピ・・・レシピ?

 

 朝からすげえな!高知でここまでコッテリというかランチバイキングやディナーに近いくらい肉やチーズやジャンク感ある食べ物を盛っている店はないと思われる。

 

ピザ食べたい。

 

マルゲリータにメキシカン・・・気のせいかメキシコ率が少し高い気がする、一般より。

7人のグループに3人AB型がいらっしゃったときのような不可解ではないけれどちょっとレア感。

 

 

 

ピザ取っちゃった。

うどんにラザニアに玉子焼きも。

 

うどんは白湯スープとやらでいただく。

うんうん、おいしい。

 

ラザニアがおいしいなあ、朝ラザニア向いているかも、ムシマルが。

 

デザート!

嬉しくなっちゃうね。

 

充実の2文字がムシマルを責める。

東京を朝ごはんだけで終わらせるわけにはいかない、何より、これからやることがあるのだ。

 


イタリアンビュッフェ アンド カフェ ラ・マレーア

〒105-0021 東京都港区東新橋2-14-24 三井汐留ガーデンホテル内ビュッフェ

https://www.gardenhotels.co.jp/shiodome-italiagai/restaurant/


 

でも別腹だし、朝に糖分を入れるのはきっと絶対に悪くないことだし、

コーヒーによく合うしで、ぱくぱく食べる。

シフォンケーキにヨーグルトにマンゴームース等々である。

 

ああ、もう、「腹ぁ、いっぱいだ」。

 うしおととらのとらの名セリフを安く使ってみる。

 

 コーヒーは2杯。

 

 

 マンゴームースがけっこう面白い。甘さに酸味が負けていない。

スルル、スルルと啜ってしまう。

 

 

 ゼリーも冷ややかでよかったよ。

 

ムシマルは冷たくされるの割と好き。

 

 

色々食べて、食事中カードを取って去る。

 

ああ食った食った。

 

 

 

チェックアウト、チェケラウ!

 

 

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