ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

吉島グルメ『福來軒』の水餃子とチャーハン。

2020年03月07日 07時27分25秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

 

炒飯を頼む。

お店メニュー表記では「チャー飯」、である。


住所 〒730-0822 広島県広島市中区吉島東1-5-7
TEL  082-576-3985

 

出てきた。

 

おいしい。

味はややややあっさり目であるが、

それ以上にツァイの食感がよろしい。

 

脆く小気味よく壊れるような食感。

歯が時限式カスタネットになったとかなってないとか。

 

この細っこいのは何だろう?もやし?違うかも。

 

このチャーハンは大陸っぽい。なんとなく日本式焼き飯と違う感じ。

 

日本式焼き飯が負けているかっていうとそうではないのだけれど、このチャーハンにしては軽い食い口は弱いものをいたぶるような快感をすら、ある。

 

 

そして次に、ムシマルが驚く料理が来る。

 

水餃子。

あ、水餃子ってこんなやつか。

 

ムシマルが今まで水餃子と思っていたものはスープ餃子だったか!

 

こういうプルンとした感じを出したまま、来ちゃうんだあ。

そう驚いた。

 

よく見るとかたちも微妙に違っている。

水圧力によって、それぞれなにかに耐えやすい姿えと変貌を遂げたのであろうか。

 

つぷるん。

ん、やわらかい小麦粉の末期の震えと、そして思ったよりもあるボリュウム、肉の隠しきれない野卑さに

一瞬たじろぐ。

 

(ボリューム、これ、コスパコレ。)

焼き餃子6個480円に対し、サイズも水膨れしていて個数も2個多いこれが580円。

ムシマルは、(お腹減ってるときは)こっち水餃子を選ぶかも。

 

酢やラー油で味をあれしてバクつく。

 

 

完食。

1,200円くらい。

 

 

 

 

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鷹野橋グルメ『あんず』でチヂミってしまう。

2019年11月07日 19時00分50秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

 

 

韓国料理居酒屋の『あんず』に。

 

カウンターに座り、注文を。

 

正直、名前だけではよくわからないものもある。

イカフェ、イカをカフェにしたものか?違う!多分違う。

 

わりかし解説文が載ってあるので助かる。

 

辛そうなもの、多し。

 

 

 

ビールで。

 

 

テレビを見る。見ている。

 

頼んだのはキムチチーズチヂミだ。

 

まず小鉢が来る。

イカかなんかのキムチ漬け、

チャプチェ?いまだに覚えられない。

 

これだけでビールが進む。

 

お、来た。

ゆで豚(キムチ付)。

シンプルに、肉とキムチ。

 

単純なもの、破壊力たるや。

壁拳ぐらいまっすぐに届く。

 

キムチの後付け的な辛みがほどよい。

 

肉からの優しい甘味。

そう、一緒に食べるとお肉から獣的甘みを感じる

比較論になってしまうが、人生って、相対的だろう?

 

量はなかなかある。

やはり!やはりキムチと合わせる方がおいしく感じる。

豚肉単品だと豚が一匹で口の中で暴れて終わりであるが、キムチがあることで暴れがまるでダンスに思える。

米津さんが歌うLOOSERのPVで踊ってる人みたいにパッションがある。

 

豚キムチって言葉もあるくらいだし、相性はいいのかもしれない。科学的に。あるいは、歴史的に。

 

ビールがたってきて、その頃にチーズチヂミが届く。

 

マッコリ。

「にっこりマッコリ」をください。

 駄洒落じゃなくて、書いてあるのだ。

なんだそれって思うが、ニッコリじゃないよりニッコリがいいよね。

甘酒みたいな風でくる。

マッコリよく知らないけれど、飲む点滴こと甘酒と近いのだろうか、成分的に?

よく知らないの。

 

チヂミをいただく。

 

お好み焼きとは全然違う。

柔らかさがホットケーキみたい。

そこに具が、ニラとかキムチとかがここにいるよ愛はまだここにいるよいつまでもと主張される。

 

マッコリ甘いから、もっと辛い何かでもよかったかなー?いやでもチーズと合う気もする。

おいしいのです。

 

で、やっぱり量もなかなか。

コスパは結構いい。

 

チーズの断面。

 

(思った以上にゴマで香ばしい)

 ごま油を私は高く評価している。オリーブオイルと同格かそれ以上。

 

頼まなくても、お腹的には十分であった気がする唐揚げ。

(お腹そこそこから、満腹にこれ頼んだところで決定づけられた)

唐揚げは大きさは拳のようで、やわらかさは菩薩掌のようで。

 

おいしい。

 

お味はやわらかい、香ばしいジューシー。

少しあっさりしているので、お腹くちくても食べられるよ。


がりっとした奴じゃなくてむにゅうって柔らかい唐揚げ好きな方にはとてもいい。

スタントマンの安全クッションにできそうだよ。肉好きスタントマンの。

韓国料理、けっこうシンプルなおいしさ。

 

お腹いっぱいで3,000円しなかった気がする。

8%税額の頃でした。

 

 

 

 

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吉島グルメ『福來軒』おすすめグルメ『中華焼き飯丼』880円。

2018年12月28日 22時13分28秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

 

ハンさんがやってるお店へ。

わりかし、通っている。

 

定食系のセットが好きで行っている、あと職場の近所。

 

入店。

この日は壁際カウンター、テレビに近いことが良いことだし、近すぎて首の角度が急なのが悪いところである。

 

 

 

 

炒め物やら点心系も豊富であるが、最近は定食系が多い。

定食系、丼系の満足度はムシマルにとっても十分量だと気付いたのだ。

 

 注文、ハイボール。

 400円だから、お安めだからつい頼む。

 

こくぐび。

落着いた、ハイボールってどっちかというと無味無臭系の酒味であるが、スッキリさは嫌いじゃない。

 

嫌いになれねえぜ。

 

このように酒の勢いで、でもゆっくりとした進捗でなんらかのボルテージが高まっていく。

テレビ見ている、赤い。

 

特別メニューも気になるが、麻玉しか頼んだことがない。

麻婆と天津が混じったみたいなやつであった、いずれ紹介することがあるかもしれない。

 

牛肉の辛煮、いいよね。フォルムも知らないが、たぶんおとなしくない味つけだ、ゴハンもきっと進むだろう。

 

あ、来そう、来た。

『中華焼き飯丼』880円。

機は熟した。おそらくジュクジュクに。

 

どんぶり、って言われると丼というよりはお皿だよなーって思うけどそれはそれとしてうまそう。

 

つまりはこのメニューは、焼き飯に中華飯の具とか餡かけとかを添えている、っていうおいしいやつ。

チャーハンにブーストがかかるといった次第。

 

いただく。

 

(やはりあわせて食べた方がいいか…?)

悩むけど、そうする。それが正しいことと信じて、そうする。

 

もぐもぐ・・・。

うん、福來軒の焼き飯は個人的に根菜感があって好き。

 

正直、ラーメンの味でいうと麺in中華スープ感があって日本のラーメン屋さんの出汁とか骨とか煮込んだあれらに較べるとあっさりしている感じがあります。よく言えばスープも飲める系だけど、ムシマルの好みからはやや外れている。

 

しかしここの焼き飯はストライク。

中華飯のあれがなくても、具を感じられて、3人前くらいまでならいけそうな気がする。

 

もちろん中華餡かけがあることで多層的においしくいただける。

 ウズラウィズ焼き飯、もこれならではだ。

 

ニンジンの味が出ていて、ちょい甘さがあり美味しい。

確か開店すぐにはなかったメニューなので試行錯誤されたりお客さんからリクエストとかなんらかのドラマで追加されたメニューなのか。

 

 

ハイボールがいい感じで回ってきた。

もう後は、時間の問題距離の問題。

 

イカ美味しい。食感いいなあサケのアテになる。

キクラゲも、だいぶ好きです。

嘘じゃないです。

 

 完食して1,300円くらい。

 

いろいろ試したいけれどつい似たやつを選んでしまう。

 

 


火曜日定休

22時まで営業


 

 

 

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2Fグルメ『い志の』でグリーンカレー。

2018年12月16日 18時20分29秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

夜歩く。

 

ふーらふらー。

 

『い志の』?

なんか、なんかのイベントで聞いたことある。

有名な店かも。

 

入っちゃえ。

2階グルメ、第1弾である。

 

2階にあるグルメは名店でも穴場的雰囲気ちょっと発見しづらくてそんな混まないんでないか。

 

そういう想いを持っていたので、2階グルメをいくつか堪能してみたかった。実験検証証明である。

 


 

い志の
ジャンル:居酒屋
アクセス:広島電鉄(広島駅-広電西広島)八丁堀(広島県)駅出入口1 徒歩4分
住所:〒730-0034 広島県広島市中区新天地6-10 本州会館2F(地図
周辺のお店のネット予約:
鮨 稲穂のコース一覧
Jenny’sのコース一覧
魚肴 おばんちゃいのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 広島市×居酒屋
情報掲載日:2018年7月17日


 

上がってみる。

 

この会館は、2階は日本酒が合いそうな巣窟。

へえ、『い志の』以外も良いではないか。

モツかなんかの店もあった気がするぞね。

 

でも初期目標『い志の』に入る。

 

カウンターと、ちょっとだけ卓席。

ムシマルはカウンターに。

わーい、高知のお酒ある。

酔鯨ください。

 

 

そして、お刺身盛合せ注文。

 

 

 

 

半合400円とか500円。

 

で、

お刺身900円だ。

 

ふむ、飾りっ気のない素直な刺身盛り。

艶良い気がする?肌理がぎんぎん。

 

日本酒に刺身、粋と野暮と外連味がたばかってムシマルをさぷらいずしたみたいになる。

いただきます。

 

ぱく。

 

うん、和のいい感じだ。

思わずハンガーのことをえもんかけって言っちゃいそうになるくらいジャポニズム。

 

 

具は中身はマグロに貝タコ鯛。

 

マグロ。

うんん、なかなか。

 

醤油はほんのり甘くて酔鯨が際立つ。

酔鯨は、マサカリのようにスパッと切り落とす日本酒。金太郎好みジャパニーズアルコール。

 

お刺身は全体的に満足。

鯛がいいなあ。

 

あ、あれ?

 

グリーンカレーがある。

うっそだあ。

こういう和の店に、グリーンカレー!?

 

広島では隠している方だけど、ムシマルはタイカレー好き。

こんなところでグリーンカレーに会えるなんて、偶然でも会えなくてでも世界中で伝えたいこのカレーへの思い。

 

 

頼んじゃう。

 

 

しばし待ったら、来た。

 

ヘルシー系、ってわけでもないけれどご飯が穀米である。

そして器があいまってグリーンカレーがまるで抹茶かのごとき素朴さ。

 

ふんふん汁気水気多め、野菜粒だつ大きさ、


味。

甘めだ。


・・・で、ふふふ後からアメーバが侵食するようなカラさ。

 

野菜は、カレーには普段あんまりでない夏野菜。

瑞々しさが残って汁気のあるカレーにおあいになる。なられる。

 

 

通り抜けフープ(ドラえもん)みたいに俺の口のなかを通っていく。

けっこうここに来るまでに食べているのに。


辛さが甘くてさわやか、野菜とかのおかげかもしれない。

 

個人的な好みはもう少し動物的なアニマリックアニマル的なたんぱく質多くてどろっとしているものであるけれど、

このカレーぶりすぎないカレー寄りになりすぎない安心感。


いい。かき揚げとか気になるものがあって、お値段も2000円ほど。

 

 

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吉島グルメ『福來軒』は5つ星シェフ、海鮮おこげ等

2018年04月23日 22時23分32秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)


 

新しい店、できるんだ・・・・・・・・・・そう思ってしばらく改装準備をチェックする。

 

2018/4/20にオープン。

近いので行ってみた。

 

前は居酒屋さんだったっけ??

ひらがな3文字くらいの居酒屋さんだったような気がする。

 

オープン初日の20:20、それも期間限定サービス付き(ランチは割引き、夜はドリンク一杯サービス)。

そりゃあ、混んでいた。

 


中華家庭料理 福來軒

AM11:00~14:30  PM17:00~23:30

電話082-576-3985

広島市中区吉島東1-5-7 柴田ビル1F

定休日:模索中とのこと


 

 

なんとかカウンターの間にムシマル自身をねじ込み、メニューを見る。

中華屋さんっぽい。

中華屋さんだった。

 

フカヒレ、豚足、エビチリといかにも中華。どうしようかな。


ラーメンか炒飯でお店のオーソドックス力量を図るか?

中華独特のメニュー、たとえばカニ玉とかそんなにするか。

 

 

・・・・・・・2品頼もう、

一品はメジャーと、1品は変わり種。完璧だ。

万夫不当と千変万化。王道と、横道。

 

あとアルコールが一杯無料(4/20~4/30まで)。

「ビームハイと・・・・・・」

 

「海鮮おこげ(変化球)と焼き餃子(メジャー)をください」

 

待つ。

待つことしばし。

あ、お祝いの花や封筒。やまひも祝われている。

 

しばらく待つ。

ご夫婦二人でやられていてのキャパ満杯はきつい様子。

 

その間にカープは逆転されている。


7-5くらいが7-11に。

 

今日は負けそうやねえ、などと隣のお客さん。

此方でテレビ、手元にスマホ(で野球状況チェック)。広島民の基本スタイルなのか。

 

ハイボールだ。

 

来た。


焼き餃子。6個480円。

 

大きさはMサイズ+くらい。

 

あむ。

ぅ、もむっとやわらかい、中の具、餡はがっしり。

 

好みの餃子である。

 

安兵衛でおなじみの高知県にいながら、小ぶりパリッと餃子よりもムニムニした餃子の方が好き。

(おいしい)

食べでがある、そこに沈殿した肉と旨みが深海魚の様である。

 


ムニムニだけでなく、片側はカリリ。

メインを張りかねない餃子だ、プリマドンナを夢見ているブラックスワン餃子だ。

 

ちょっぴり肉の重たさがある。

コンテンポラリを観た後の我が身のようである。

 

ふう。

 

餃子だけでジムビームが潰えていった。

 

またしばらく待つ。

炒め物を休む間もなくじゃいじゃいと鍋振り続けるハンさん(シェフ)。

「ハンさん天津飯ー」隣のマダムが言っておられる。

ムシマル、変化球頼まなければ良かったかも。すぐ作れるやつの方が良かったかも。

 

来た。

石焼のような熱量。おコゲの上にあんかけがねじ込まれる。

 

 がじり。

 

香ばしい、なんとなくストーブが連想される熱さ。

パリパリから、ゆっくりあんかけ沁み込みかけているような旨み。

おせんべいと焼きおにぎりが形態変化3したような味。

 

あ、具もいっぱいあるナスにイカにニンジンにと・・・。

 

「ハンさんいそがしいねー」隣のマダムがハンさんに言う。

「お知り合いなんですか?」「今日オープンしたからね、ランチでも来たのよ」一日2回福來軒!

 

ムシマルはヤングコーンとチンゲンサイあることに中華っぽい中華っぽいという思いを消せない。

噛みしめられるのを待っている海鮮おこげは、猫舌の人を破滅に導き熱いものが大丈夫な人は旨みをしみこませる。

 

ゆっくりと食べやすくなっていく、ゆっくりと口のなかに入って胃に優しくなっていく。

 

マダムから「このこにジムビーム一杯私のおごりであげちゃって」。

おごっていただく。

わーい。

 

あと、「ゆめタウンの『とん一』なかなかおいしいし11日と21日サービスで安いよ」という情報もいただく。わーい。

有力情報はいつでも募集中。

 

21:30にはいっつも寝てるから帰るねーという感じで去られる。

 

 

いただいたジムビームをちびちび読む。

 

 お酒2杯飲んで、2杯とも自分のお金を出さなかった。食べ物代1,400円くらいだけである。

 

 「今日はバタバタして、お料理お待たせしてすいませんでした」

外国訛りがあるけれど日本語達者で、しかも下手したら日本人より愛想がいい感じ。

 

グループだったら食べ放題飲み放題も可能みたい。

 

次回は炒飯か焼きそば食べちゃうかも。それか定食。

 

ではまたツァイチェン。

 

 

 

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