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お昼は基本、3種。
・日替わり御膳 950円
・海鮮丼 1200円
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内訳
・カツオステーキ
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甘さのあるソース、猫が寄って来そうに美味しい。
照らされる存在、こいつは主役級だ。
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さすが店名がサカナっぽいだけあります。
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タルタルがあればオーロラソースだったらっていうチキン南蛮渇望民。
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蘇生!レイズ!
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完食。
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シエスタだ。猫シエスタ。
電話予約、1時間後に行くぞとお願いいたす。
行くぞメガ盛り王、トンカツの貯蔵は十分か?って。
ここで注釈。
メガ盛り・ザ・大豊町の『ひばり食堂』では、テイクアウトができます!
3月~10月 11:30~18:30・11月~2月 11:30~17:30
駐車場あり(30台)
https://www.otoyo-kankou.com/gurume/hibari/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%B0%E3%82%8A%E9%A3%9F%E5%A0%82(wikiがある!)
行く。
食堂ではなく、お隣の小笠原精肉店さんで受け取れる。
・・・・・・・食堂は行列している。いつものことだ。
行列をかき分けて、ではないが横目に進み行列より早くカツ丼を受け取れるということは、はしたないような優越感があふれる。
VIPではないのにVIP待遇という過分な誉れを受けた気分。
倍増・・・・ごはん6合トンカツ10枚タマゴ15個・・・・合宿かな?
カツ丼大盛りはカツ丼ベーシック900円。に大盛り価格で1100円だ。
そして家。brrrrrrrrとムシマルカーで帰ったのだ。
帰ったよ、帰ったよ、カツ丼のなかった家にね、カツ丼のなかった家にね、家にね!
ビニールを開いた。
自分の拳が小さく思える日が何度かある。
本当に強い漢を目撃したとき、
個人では組織に敵わないと知ったとき、
そして・・・・ひばりカツ丼を食べるとき。
カァァーーツのドーーォォォンですわ。
おハーブ生えますねこの量。
※ムシマルは『ゲーミングお嬢様』を読んでいます。
帰るとき、受け取った時のビニール袋が重かった。
地球とほぼ同じ重さだったような。
でかい容器にはちきれんばかりの黄色。
それが今、花開いている。
ビジュアル、4,000年後のゴビ砂漠かな?
これはもうこいつは、ゴールデンだぜ!
金麦を合わせる。迎えゴールド。
ぱく。
いつも食べるカツ丼と違う!
帰宅までの小一時間、この間プラ容器のふたで内側に閉じ込められていた熱気。
これがカツ丼を蒸らすような効果を生んでいた。
トンカツのころもが、ふやふやレベルまで昇華されている。羽衣のようなやわらかさ。
まさに、はごろもフーズ!・・・・まさにじゃなかった、メーカーが違いました。
そしてカツのひと切れ、通常のカツ丼でいえばひと切れは1/8に相当する。
しかし、ここのこれは、ほぼノーダメージなのではないか?全然減ってないように見える。
ひと切れほぼノーダメがいっぱい・・・・・実質無限。
ムシマルにとっての無限列車!
たまごが、出汁つゆがしゅみまくってふわり、きらり。
綺羅星!
層を見る。深い。
玉ねぎタマゴ豚カツのシンプルなどんぶりが、ただただ攻めてくる。
もう、すべてが旨みの化石発掘調査班のようだ。
我が「テイクアウトカツ丼」は肉と卵とご飯にして胃袋へのギロチン処刑の世界を兼ねたッ!!
2合が、トンカツ2~3枚が、たまご4個だったか5個だったか(数字はうろ覚えです)が、胃袋に襲い掛かる。
(一瞬、テイクアウトだし、お腹が膨らんできたからまた時間を改めて食べるのもいいかという想いが鎌首をもたげた)
いや、だめだ!
『公正さこそルール』
『ルールこそパワー』なのだ・・・
おれは、二食に分けたりせず、一回で食べきる・・・・・・・それこそがムシマルにとっての公正さ。
タマゴがもう、汁気ジュクジュクになって店舗で食べるのとは保湿量が別の顔!
タマゴ纏いカツの甘みが脳を揺らす。
ムシマルは今ダウンを奪られようとしているかもしれない。
食べろ、食べる!
空。
今日も勝利。
倍増には勝てないから、大盛りでカツ。勝ちやすきに勝つのもムシマルの兵法よ。