ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

「三次シリーズ」すぐそば。奥田元宋・小由女美術館でSFっぽい美術体験。

2017年01月24日 23時40分00秒 | 広島・三次市について

 

奥田元宋・小由女美術館に。

 

三次ワイナリーから徒歩5分強。

近いっていうのはずいぶんなメリット。

 

〒728-0023 広島県三次市東酒屋町453番地6
TEL:0824-65-0010 FAX:0824-65-0012

 

満月の日には営業時間が伸びるっていうなんかメルヘンな少し不思議な美術館。

 

歩いて。橋を渡って。

 

常設展と特別展があり、

常設展・・・・奥田元宋さんと小由女さんの作品展示。

ご夫婦で芸術家。

旦那さんは日本画家で、奥さんは人形づくり。

 

全然存じ上げてないまま行った割に、面白かった。

 

元宋さんの絵は木々と月と静かな水面のモチーフが好きなように感じられて、それがとても静かな感じでした。

普通のカンバスだけでなく屏風にも描いたりされて、意欲的だな元宋さんと思いました。

 

紅白2枚対になる大きな絵は見ごたえがありました。

 

人形作家な奥さんのほうは、かわいさに得体のしれなさがちょっとあるみたいな独特さ。

人形って布製というかそういうものかと思っていたら、陶器みたいな素材でした。

陶器で服の布感出されていて、それはすごいなあというど素人の感想。

 

で、特別展なんですが。

同美術館HP http://www.genso-sayume.jp/kikaku/index.htmlより。

 

写真撮ってもOKですよ、ということでした。

 

あ、面白い!

真白な冊子にムービーな物語を映し出す仕組み。

なんていうか感心です。

 

本を動かすと、映像場面も違うシーンが。

 

画像自体は昔のドラクエ風というかRPGっぽいドット絵。

 

こっちは、なんというか言葉で説明しづらい感じ。

半身を映すと左側がうにょーーんとなる。ほら言葉で説明できない。

 

これはお子様大喜びの作品でした。

スクリーンにいろんなボールが出ていて、そこに自分の影が映し出されるんですが、

投影された自分はそのボールを弾ませられるというか。

 

自分が動く→スクリーンの影も動く→影がスクリーンのボールにぶつかる→ボールが本当にぶつかったみたいに弾んでいく。

 

自分の体を使ってピンボールゲームをしているみたいだといえば伝わる、伝わらないか。

 

ともかく、どこかのお子様がおふたり一心不乱にゲームされており遊んでみたいくらいの子供心はあるけれどお子様をかき分けるほどの大人げなさはない。

子供の後ろでちょっとだけ遊ぶ。

 

ひらひらと舞う羽根。

こう、風とか浮力とかいろいろ計算されたのであろう羽根が、ちょうどよくクルクル回っている。

 

下から光を照らしだされて。

ドレスを身にまとって踊っているクリオネみたいに見える。見えないか。

 

星形を置いた場所で音が変わるマシン。

 

 

クッションを投げ込むとヴァッサー!ってなる何か。

名前をちゃんと言えない。この世にちゃんと名前のない不思議なものな気がする。

 

思ったよりも楽しかった。

1,000円(割引で900円で済んだ)で1時間くらいをうろうろ過ごした計算になる。

 

歩く。と。

虹!

レインボっちゃうとはね。

 

 

さっきからずっと出ている虹だからまだ見てるのは私だけかも (篠田算)

虹を見た もっと見ようと思ったら消えていたけど二人で見てた (枡野浩一)

 

 

 

 

 

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「三次シリーズ」三次ワイナリーで甘く酔うし、お土産は買うし。

2017年01月23日 20時09分55秒 | 広島・三次市について

「三次ワイナリー」

駅からのバスで250円。距離でいうと3kmくらいなんでしょうか?

 

この辺りには美術館あり遊具公園あり道の駅みたいなところありと、立ち寄りスポットを集積しまとめている。

ちょっと先には観光農園もあるとか。

 

あとここって東酒屋町というらしい。

酒屋町、それはワイナリーがあるのにふさわしいような微妙に違うようなそんな気がする。

 

入る。

入ったそこはショップ的なところで。

ワインからお土産菓子、それからお酒のつまみに至るまで。

 

JAF会員は5%引き。JAFってすごいんだなーとか変な感想。

 

ワイナリーの前情報をそんなに持たずに来てしまった。

ワイン売っていることくらいしか知らずに。

 

・見学スペースがあるみたい。

・レストランも併設。レストランというか一見した限り肉屋さんっぽかった。

 

(ひょっとしてブドウ農園っぽいところもあるかと思っていたけれど施設内にはないのか?、少なくとも観光スペース的なものは)

 

中に進む。

あれ?かき小屋?冬季くらいの期間限定でかき小屋出張店があるみたい。

それもだいぶ時間限定だったような。土日祝のお昼帯だけだったかな?

 

オイスターにワイン。

どこまでも広島でありながらフランスのガジェットがてんこ盛り。

 

(お昼は食べてしまったし、かき小屋もやっていない。

 見学しようかな)

 

見学できたのは、貯蔵庫になるのか。

 

貴腐ワインを作っているようである。

貴く腐っているのか。

 

この樽のオーク材が・・・・とか、

霧の町である気温条件を生かして・・・・・とかそんな情報が目に入る。

 

 

コンクリート打ち放しから覗くタル。

これが密林でタルだったら、間違いなくドンキーコングjrを連想してしまう。

 

コンクリ+タルでもなんでかムシマルはドンキーコングを連想してしまっている。

うほうほ。

 

別の場所。

窓越しにワイン何とかマシンを見つめる。稼働はしていない時間、時間なのか?

 

ざっくり見学してわかったことは、

ワインって世界有数の歴史のあるお酒なのに、いやお酒だからこそ?

 

作り方はシンプルなんですねー。

 

ブドウのエキス抽出する→酵母を入れて発酵させる→樽に入れたりいろいろ気を使ってうまいこと熟成させる

 

みたいな感じ。

熟成すれば、なる、みたいな。

 

再びショップに。

TOMOEっていうのがブランド名なのか?

そして「344」とか「巴郷」といった商品がメインみたい。

 

試飲コーナーがある。

 

「やや辛口」「極甘口」とか説明書きが付いていて、確認しながら吞める。

じゃばじゃば。

(ふふふこの為に3時間くらいかけてきたのだ。お酒を飲むときはマナーも携帯しないとね。)

 

いくつか飲む。

ロゼの巴郷だったか、極甘口はジュースみたいに甘口。

舌がころって騙されてアルコールをアルコールとも思わずすいすい飲んでしまう。

確か10度以上あったのに。

 

赤のやや辛口は、そうですねやや辛口。

でも葡萄感が一房ほどは入っている。

渋みが少ないから白ワインが好き、っていう消去法のムシマル。

真のワイン好きへの道は遠い。

 

でも、ワインいろいろ試飲って機会ないからなかなかよかったです。

 

燻製が売っている!

 

鶏燻製600円くらいと、ワイナリーのワイン入りキャラメルとチョコ購入。

 

ワイン買ってないじゃん!!って言われる方、

割れるのが怖くて買わなかったのです。こけたり鞄を落としたりで割れたらムシマルは立ち直れない。

 

(また車で来た時に瓶買ってみよう)

ムシマルにワイン買う日は訪れるのか?

 

 


 

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