ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

シモーネ千田町店こと『とりすけ』で水炊き(千田町2018年11月新店)

2018年12月30日 12時37分51秒 | 広島・肉系

 

あれ?

しれっとというとあれであるが、大々的でない感じでいつの間にやら千田町に焼鳥屋さんができていた。

 

職場から遠くない。近い。

元喫茶店みたいな感じだ。

 

入る。

その前に、入り口の貼り紙に「しもーね」ゆかりの店であると表示されている。

シモーネ、鷹野橋の焼鳥名店である。

 

「とりすけ」って、姉妹店あるいは2号店っぽくないなあ。

じゃあどういうのが姉妹店っぽいのか?『ヴェイユ』とか?あれはシモーヌか。

『てりーぬ』とか?なんか3文字目が伸ばし棒で会ってほしい。

『ぶりーち』とか。

 

閑話休題。

喫茶店かスナックみたいな雰囲気、イスの木造りのしっかりした感じがそうさせるのか。

着席。

 

うお、飲み比べセットがある。680円。

本店にはなかった気がする。

多分あったら頼んでるから。

 

 完全おまかせで頼んだ(オーダーできそうだった。キリッとしているのとか、辛口とか)。

 

 

こうなる。『神雷』だ。

美和桜だ。

あと、なんだっけ?

 

順番に辛くなってるらしい。

 

ぐびり。

神雷。

おいしい。ムシマルは漢字がかっこいいと思った。

(スパロボで主人公が使う『神雷』っていう必殺技があった気がする。)

 

関係ないことを考える。

 

串は・・・・・・・実はこの前に数日前にしもーねで串を結構やったので食べたので串抑えめで違うメニューを・・・・。

 

あれ!

チーズフォンデュない気がする!かわりにおつまみ種類がしもーねより多いか?

居酒屋度がスタンダードって気がする。

 

「水炊きください、あと皮と豚バラとください」

 

皮が安くて(他品は130円~であるが、皮だけ80円)つい頼む癖がある。

「クセになってんだ、皮頼むの」

 

水炊き、1人前800円くらいだったが、どうしてどうして、意気軒高な量。

 

ハートみたいなもんに火をつけて。

 

煮えるまでに串を食おう。

豚。

洋ガラシが、ひりひり来る!

ビールもいいかもですなあ。

 

うん、鼻がすきッとする。通りの良くなった鼻に豚コッテリ感がどんがらがんと闊歩する。

 

 

 さて、煮えただろうか。もういいだろうか。

まあだだよ、なぁんだ、おまえか。

水炊きは鶏ガラの香りがプンプンで。

 

ポン酢だれで食ってくれと。

ポン酢なしでもおいしいだろうとフォーナインの確率水準で確信。

 

ポン酢だれと、無しの鶏ガラスープ味の2種が味わえようというところだ。

 

鶏肉、キャベツ、キノコ。

ハフハフである、そして鶏肉だけどあっさりの枠を越えずっしり。

 

この量であれば、お得度はスーパーモンキーでないか。

 

・・・・鶏ガラに鶏肉で、味わいの足し算が行われたのではないか、そうである気がしたし、そうでない気もした。

どっちにしろナンセンス!

 

思わず酒を呑み干す。

もいっぱい。

 

瑞冠がほしくなった。

というより「山廃仕込み」の響きが好き。

絵柄ののどかさがステキ。能天気パラダイス。

日本昔話みたいだ。

 

替え玉、〆麺を頼む。だってスープが好みだから。

 麺投入。

 

ネギと海苔まで。

景気付けに風味付け、って感じか。

 

ずるるるるる。

ぬっくぬくの麺が喉を駆け抜ける。

 

ああ、日本酒と鍋でぽかぽかしてきた。

 

メンラーで〆までいただいて、単店での完結力がすごい。

 

 ダシが、ムシマルを吸い込む、いやムシマルがダシを吸い込んでいるのか。

惹かれあっている、片恋慕だとしても。

 

 

3000円しなかった、お安い。

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ

 


吉島グルメ『福來軒』おすすめグルメ『中華焼き飯丼』880円。

2018年12月28日 22時13分28秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

 

ハンさんがやってるお店へ。

わりかし、通っている。

 

定食系のセットが好きで行っている、あと職場の近所。

 

入店。

この日は壁際カウンター、テレビに近いことが良いことだし、近すぎて首の角度が急なのが悪いところである。

 

 

 

 

炒め物やら点心系も豊富であるが、最近は定食系が多い。

定食系、丼系の満足度はムシマルにとっても十分量だと気付いたのだ。

 

 注文、ハイボール。

 400円だから、お安めだからつい頼む。

 

こくぐび。

落着いた、ハイボールってどっちかというと無味無臭系の酒味であるが、スッキリさは嫌いじゃない。

 

嫌いになれねえぜ。

 

このように酒の勢いで、でもゆっくりとした進捗でなんらかのボルテージが高まっていく。

テレビ見ている、赤い。

 

特別メニューも気になるが、麻玉しか頼んだことがない。

麻婆と天津が混じったみたいなやつであった、いずれ紹介することがあるかもしれない。

 

牛肉の辛煮、いいよね。フォルムも知らないが、たぶんおとなしくない味つけだ、ゴハンもきっと進むだろう。

 

あ、来そう、来た。

『中華焼き飯丼』880円。

機は熟した。おそらくジュクジュクに。

 

どんぶり、って言われると丼というよりはお皿だよなーって思うけどそれはそれとしてうまそう。

 

つまりはこのメニューは、焼き飯に中華飯の具とか餡かけとかを添えている、っていうおいしいやつ。

チャーハンにブーストがかかるといった次第。

 

いただく。

 

(やはりあわせて食べた方がいいか…?)

悩むけど、そうする。それが正しいことと信じて、そうする。

 

もぐもぐ・・・。

うん、福來軒の焼き飯は個人的に根菜感があって好き。

 

正直、ラーメンの味でいうと麺in中華スープ感があって日本のラーメン屋さんの出汁とか骨とか煮込んだあれらに較べるとあっさりしている感じがあります。よく言えばスープも飲める系だけど、ムシマルの好みからはやや外れている。

 

しかしここの焼き飯はストライク。

中華飯のあれがなくても、具を感じられて、3人前くらいまでならいけそうな気がする。

 

もちろん中華餡かけがあることで多層的においしくいただける。

 ウズラウィズ焼き飯、もこれならではだ。

 

ニンジンの味が出ていて、ちょい甘さがあり美味しい。

確か開店すぐにはなかったメニューなので試行錯誤されたりお客さんからリクエストとかなんらかのドラマで追加されたメニューなのか。

 

 

ハイボールがいい感じで回ってきた。

もう後は、時間の問題距離の問題。

 

イカ美味しい。食感いいなあサケのアテになる。

キクラゲも、だいぶ好きです。

嘘じゃないです。

 

 完食して1,300円くらい。

 

いろいろ試したいけれどつい似たやつを選んでしまう。

 

 


火曜日定休

22時まで営業


 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ

 


『いいお酒一彩』のランチ1,080円+酒

2018年12月28日 00時11分11秒 | 広島・お酒呑み系

2018年11月、広島のまち。

師走である。ウソ、師走でない。まだ霜月であった。

 

昼から酒が飲みたい欲求。

そう言えば、昼から酒が飲める店、あったような。

それもセレクトされた日本酒が。

 

 


 

『いいお酒一彩』

いいお酒 一彩 sake bar
ジャンル:日本酒バー
アクセス:広島電鉄(広島駅-広電西広島)八丁堀(広島県)駅出入口2 徒歩2分
住所:〒730-0035 広島県広島市中区本通1-2 サンシャイン4ビル3F(地図
周辺のお店のネット予約:
やまつみのコース一覧
日本海庄や 広島東胡通り店のコース一覧
BAL shienoriのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 広島市×日本酒
情報掲載日:2018年12月27日


 

 

日曜限定週替わりランチ1,080円。

 

アーケードにありビルの3階にある。

少し隠れ家感が、良い。

上がると、2組くらいの先客。

 

よしよし。

隣の方はなんか日本酒行ってる。

 

 

漬けマグロ、とろろ、ポテサラ、漬物、ゴハン、味噌汁。 

和テイストのなかにも、気のせいかお酒にあいそうな和食が多い気がする。

 

そしてお酒、写楽

東洲斎写楽!螺鈿紫電の五弦琵琶!

取り乱しました。

 

 

注がれて、美味しくぱくり。 ごくり。

しびりあんとしたお酒。しっかりしている。

 

日本酒の、ちょっとピリリとするお酒にはお魚が合う。

ワサビもどっしりと利いたマグロ。

 

ぬらっとしていた。

味わいが沈下する。

 

ひと口で、落ち着いてしまったぞ。

 

あでやかといって良い色。

白ご飯とも合いそうである。

 

(待てよ山かけをかければ、丼として完成するのでは?)

完成した!

 

うまい。さっぱり性がある、こらえ性がないムシマルに、このようにゆとりのある食べ物をいただけるとは。

 

あとポテサラがうめえ。

ムシマルの好きなポテサラランキングのゴールデングラブ賞を受賞しそうになるおいしさ。

ポテサラが好きだ。スルッと入る。

 

とろろに、叶うなら卵がほしい派であるが、叶わなくてもいい、私の夢は。

 

食べ終わり飲み終わる。

最後に残しておいた味噌汁が、崩れ落ちるように身体に沁みた。

 

お勘定は2,000円くらい。

 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ

 


鷹野橋グルメ『瓢(ひさご)』でエレベーター?(最近いってない)

2018年12月25日 23時07分25秒 | 広島・お酒呑み系

 

『ひさご』へ。

常連さんが多そうで、夜大将さんは一人で切り盛りされている。

 


店名 瓢(ひさご)
ジャンル レストラン(その他)、そば、定食・食堂
予約・
お問い合わせ

082-245-2006

予約可否  
住所

広島県広島市中区大手町5-7-15

 

 


 

 

 

定食やどんぶりがあり、夜の食堂って感じだ。

 

ビールと、なににしようかな何にしようかな。

 

!「エレベーター」だエレベーター。

 

この謎のメニューを注文しないことには、ムシマルは一歩も前に進めない。

立ちすくむだけ、なんだから。

 

エレベーターください、あと、ナスの味噌田楽。

 

ナスが好きなのである。

バカボンパパも言っている、ナスがままならキュウリはパパって。

関係なかった。関係ないことを書いてしまった。

 

 

 

到着したビールを、突き出しでちびり。

 

うんうん。イエスだね。

 

瓶でビール頼んだけど、ちっこい取っ手付きのグラスなのが1イエスで、イワシの南蛮漬けが突き出しなのが2イエスめ。

 

 

そして到着する時間まで、

エレベーター発着までちびちびと早送り・・

 

来た!

 

!?

揚げ出し豆腐?

変哲のない、しかしひとかどの揚げ出し豆腐に見える。

 

豆腐と衣、大根おろしにネギ、だくだくのツユ・・・・・・

いや、どこかにエレベータと付けられるだけの理由が特殊性があるはずだ。

ムシマルはこいつの謎を解き明かすぜ!

 

うしろのお客「大将―、なんでこれ?」

大将「揚げ出し豆腐です」

うしろのお客「どうしてエレベーターって言うの?」

大将「あげたりおろしたりしているからです」

 

・・・・? !!

(豆腐を)揚げたり(大根を)オロシたり!

それを上がったり下りたりのエレベーターに喩えてんのか

 

ていうか謎が!

うしろから解けちゃった!

溶こうとしていた謎が勝手に溶けた。小五郎のおじちゃんでもあんまりない事例である。

 

面白いじゃないか。

 

海苔の風味が、しっかりとオカズ。

 

そして美味しい。

コロモふわってしてっから舌触りがいい、量も多いぜ。

 

 

 

謎が解け記念にほろ酔い。

していると。

 

ナス田楽が登場、コンニャク田楽や豆腐田楽に匹敵する田楽界のトップチームである。

 

ナス田楽は熱い。

熱量だけで滅びそうだ。

 

はふはふふ。

みそが甘い。

 

 

熱いから冷ましながらゆっくり食べられる。

 

チビチビと飲んで1,500円くらい。

今日はなんかヘルシーな晩酌だったな!

 

 

 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ

 

 


『炭火 達』はエキニシだかエキキタだかの立地にあって

2018年12月24日 22時06分38秒 | 広島・肉系

エキニシらへんから、北上している。

 

お。焼鳥屋さん。と、居酒屋さんも隣接?

『炭火 たつ』

お、晩酌セットがある。

 https://sumibitatsu-hiroshima.owst.jp/

 


 

炭火 達 すみび たつ

基本情報

  • 住所 広島県広島市東区上大須賀町14-4
  • アクセス 広島駅より徒歩5分
  • 電話番号 082-264-9118
  • 営業時間 月~土、祝前日: 18:00~翌0:00
  • 定休日  日、祝日(不定休 )

詳細情報

  • 平均予算 夜:3001~4000円
  • 最大宴会収容人数 16人


入ってみる。

焼鳥屋さんの方である。

あAArrr。

晩酌セットは平日のみであった(行った日は土曜日)、しまった見抜かっていた。

 

うーんとりあえず生ビール。

お通しキャベツが来た。

 

これだけでちょい飲みができなくもない。

 

肉、どうしようかな。

メニュー。これ以外に貼り紙メニューもあった。

店内はカウンターが7席?前後、卓席が3つくらいのこまめの店。

 

 

「鶏肩肉2つに、親鶏皮肉も2つ、豚バラ肉にハワイアンポチキ1本ずつで。」

「あ、あと貼り紙メニューからニラ玉を」

 

 

よし、ぐびぐび。

カウンターから大将が火力強めで焼いてらっしゃる。

 

暇なので店内を見回すと、貼り紙一杯。

メニューもあるけどイベントの案内もある。

あ、酒瓶もいっぱいだダバダ火振(高知)もある!

高知のお酒までおいてるってことは、割とこだわりあられるのかもしれない。

 

しばらく後、来た。

 親鳥の皮が左で、鶏肩肉が右。

 

肩肉バクり。

あ、うう。

ショルダーだから脂肪はいうほどない。でもこのタレの甘やかさがあって、元のさっぱりした気性によく合う。

 

端的にいえばガチウマである。

また、タマネギがあいだに挟んでいるタマネギがあまぁい感じのアクセントでおいしい。

 

おおっとここ、当たりだ。

っていうか焼鳥屋さんで外れを掴んでいない気がするイン広島。

 

 

 

 親鳥の皮。

 ぐんにぐんにの歯応えが、ビールに気性のよろしき味。

 

いいなあ。

そう言えばここは、焼鳥に塩はないみたい。

 

タレがおいしいから自信があるからなのか?

濃すぎなくていい。

 

 

ポチキが来た。 ポチキって?

よく知らないのだが、ピリ辛ウインナーだそう。

でもなんとなく言いたくなる言葉、ポチキ。

 

ぱく。

体内が汗をかきそうなピリリ具合。

 

ビールに合う奴だった、引き当てちゃった。

 

豚バラ肉も来る。

 この頃にはもうお店に対してここはだいたいおいしいのではないか感があったのでひょいひょいいただく。

 

「観光の方ですか?」聞かれる。

ムシマルはカメラでパシャるから、サイトシーイングと間違われること多い、いや間違ってはないかもしれない。

いつだって物見遊山、気分。

 

ウロウロしてたらよさげな店を見つけた感じのことを言う。

 

「ニラ玉どうぞ」

あ、ちょっとスタイルが違うのが来ちゃったなあ!うれしい断末魔。

やや赤い。イメージしていたものよりトロトロ具合がある、醤油をかけて食べたらいいってのこと。

 

量があるから、2杯めだな!

考えて、日本酒を。

 

スッキリしたやつというリクエストをする。

 何本か出していただいてその中の『田村』というお酒に。

福島の、純米吟醸らしい。

 

わーいですね。

 

とくとく―って、お姉さん店員さんに注いでいただく 。

 

少しだけ、ムシマルはこぼしながら喉に入れる。

 

東京の電車で通勤する人みたいにすすーって滞りない。

居場所確保できた時の通勤員みたいに安定後にお酒の充足感。

 

正直なところ、ビールと焼鳥の相性はテリーマンとキン肉マンくらいあったかもしれないけれど、日本酒で焼鳥もなかなかスッキリ。

とろりしたタマゴに、お酒っていいね。

 

 

完食、3,500円くらい。

会計時、「吉島方面の方でしたら、鷹野橋に『山辰』という店があって知り合いがやってます」とのこと。

なるほど。

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ