ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

高知帰郷からの『讃岐うどん屋』で盛り盛り

2018年07月30日 23時02分37秒 | 高知県おススメ

 

帰ってきた。帰ってくることのできる私だった(広島から)。

 

高知インターから降りて用事を済ませるドロップオフ。

 

よし、どうしようかさっそく帰ろうかと思ったけれど12時半過ぎ。

 

(ちょっとお昼食べてくか)

 

卸団地にあるヤマテパン直売所でパンを3個購入。

高知名物の帽子パン、高知名物でないけれどジブリでアレなシベリア、リンゴの菓子パンを購入、3つで220円くらい。安いよ。

 

これをお昼にしようと思った矢先、うどん屋に寄ってしまう。

 

(あれあれ、おかしいぞー、お昼パンを買った人が、どうしてうどん屋に立ち寄るんだろう?)

世の中は不思議なことが多いんですよコナン君。

 

この世には不思議なことなど何もないのですよ関口君。

 

うどん屋に入る。

名もなきうどん屋、っていうか店名が『うどん屋』だったと記憶。

「屋号」があればいいのに。

 

 

「肉盛り放題」、それに加えて「根菜盛り放題」というサービスというか商品がある。

わたしはそれがほしい。

 

 

どちらも選ぶ、どちらの小皿も取る。

 

かけの大を頼んだ(たしか)400円。

それに肉盛り190円根菜盛り150円の740円。

(この時点で740円、天ぷらやおにぎりはもうよしとこうか)

 

うどんはあっという間に来る。

 

それが来た後も、ムシマルはドンブリを受け取らないまま、

何をしているかというと一生懸命に肉盛りを積み重ねていた。

 

まだだ、まだ俺は乗せられる・・・・・皿に!更に!

 

ちょっとかかって盛り終わる。

 

 

天かすも入れないと、好きだから。

では、壁際カウンター席に。

 

自衛隊のポスターが、ご当地感あふれますです。

 

はあ、入れるぞ。

と、その前にまずお肉をそれだけで食んでみる。

 

もぐ。

時雨煮、って言うのか言わないのか、生姜で甘く煮たやつ。

 

おいしそうだ。で、実際おいしいの。

これで白ご飯の上にのせてちょっとネギとかかけたら運動部殺しの美味しいドンブリになれるポテンシャルを秘めている。

 

!根菜ならある。

おにぎりでなくてドンブリ飯の存在を求めてしまっていた。

卓上の端にも、レジの横にも、そんなところにあるはずもないのに!

お鍋が湯がき返されるなら、何度もうどんのもとへ、

怖いものなどもう何もない、わしゃいっぱいのおちゃがこわいーーーーー

 

たぶん上記の文章をシラフで書いたとは思わないのではないか、っていうか、そうあってほしい。

実際今は美丈夫を飲んで酔った状態で書いています。

いえー。

 

閑話休題。

根菜、こちらも甘さがある。シャキコキと歯で楽しむ感覚。

 

 

 

うどん、店頭に作り置きはしねーぜって書いてある。

30分以上作り置きは廃棄だぜ、ってあった。

 

 

こだわっているずるzるうるるr。

 

ああ、これはあれですね、肉入れ前と肉入れ後を楽しんだ方が、楽しい。

 

混ぜるともう、載せるともう、ドンブリ縁(ぶち)の水平線を超す高さに。

ついに、山となったか。

 

ミドリ色が混ざって混ざってお肉の赤茶色様で入り組んできて、うどんの白とおつゆの透明さとが混ざって現代社会みたいになっている。

 

いやーこの色合い、ちょっとそういう風に、遊んじゃうのも面白いっていうか、ハーイ。

 

お肉を入れると、うどん全体にすごいアクセントになる、ゲネラルパウゼのよう。

うどんうどんうどんあお肉だーっそっからのうどんうどんうどんて感じ。

 

偶然の、気のいいいたずらで、

お肉に柚子酢をかけるとまた違う料理ほどにも化けることに気付く。

ろっ骨を2,3本持っていかれた日にも食べやすい、そんな爽やかな酸味属性をお肉が持った。

持っちゃったなー。

 

むちゃうまい。

 

汁も飲みやすい、水筒に入れてアルミの蓋でごくごく飲んでもいいような、そんなおいしさ。

 

麺はしっかりしているやや太麺だけれど、

そこまでの剛麺ではない、やんわりおいしい。

 

食べた後に、ほっとしたんです。

ほっとしたのは高知に帰ってきたからもあるけれどきっとそれだけじゃないと思うなあ。

 

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舟入グルメ『シャンボール』のオムライス780円。

2018年07月28日 08時51分33秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

 

 


シャンボール
住所・アクセス地図を見る
広島県広島市中区舟入南6-1-4 
営業時間・定休日
火~土、祝日、祝前日: 09:00~21:30 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00)
日: 09:00~16:00 (料理L.O. 15:00 ドリンクL.O. 15:00)

定休日:

月曜定休、祝日の場合は火曜日をお休み。


 

 

内装はややシック。

でも新聞とか青年雑誌あって呑気さもある。

 

 

 

 

 

 

 

オムライス、単品。

 

タンシチューもめちゃめちゃ食いたいのだけれども。

今日はオムライスだ。

 

オ・ム・ラ・イ・ス・の・気・分・だ。

 

ちょっとして若者ウェイターが来られて「オムライス、お時間ちょっとかかってしまいますが大丈夫ですか?」

ふふふ、ムシマルをだれだと思っている、一見のふらっと寄った客だぞ。

だから心配されたんでしょうが、大丈夫です、待てる。

 

OKと伝えると、若者ウェーターもそれを厨房に伝えに行く様子。

これが、輪廻だ。

 

輪廻と違うけど、マンガがあるなら待てる男。

『グラゼニ』を読む。こういうマンガ置いてある店で読むことばっかだから、しばらくぶり過ぎてストーリーわかんなくなってる。

ストレートに伸びが足りないとかなんとか。

 

読んでいると、来た。

 

オムライス。

 

純粋単品だから、サラダもスープも付いてない、机の上にはオムライスと皿しかない(あとメニューと調味料とナプキン)。

 

ここからは手加減なしの一本勝負である。

 

フォルムがまず、教科書に載りそうな美しい形。

ケチャップも全体でなくこっちで調整可能なかけ方。

 

カフェとかレストランっていうより洋食屋さんみたいな言い方の方が似合いだす感じ、匙を入れよう。

 

あ、これは、赤いこれはイクラみたいに紅い。

 

ケチャップライスが濃い目。

 

ではいただいてみますとぱくり。

 

ケチャップが、これはたぶんケチャップきっとトマトソースというよりも。だから酸味が目覚めるよう。

(今のムシマルが欲している、満足感のあるやつだ!)

 

 

 ひゃあ、バターっぽい濃厚感もある。

 タマゴないケチャップライスだけでも、ただそれだけでお酒のおつまみになりそう。呑兵衛の言い草みたいなものいいであるが、ムシマルは呑兵衛ではありませんよ。

 

 

 ぱくぱく、タマゴはオム包み部分はやや厚めかも、これくらいタマゴ使ってる方が多めのケチャップ量に均衡取れるのかも。

 

量も、悪くない。

 

たぶん「新しいおススメセット、タンシチュー+エビフライ定食セット2,000円」みたいなんを見てそれなりのお値がするところかと思ってしまっていた。

いやそれなりのお値がするんであろうけれど、どうやら全体のなかでも高級な方っぽいから平均一色値段はもう少し下か。

安心した。

 

うん、満足感ある。

 

 

 

 

ああ、しまった若者ウェイターのお皿回収が早くて、写真撮り終える前に来られちゃった。

 

のんびりしすぎたね。

 

 

 

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舟入町グルメ『心屋』、これが心か・・・・。

2018年07月25日 07時51分46秒 | 広島・お酒呑み系

 

 

 

入店。

 

 


席・設備

店名 燻製×鉄板「心」kokoro 広島市中区舟入町
ジャンル 創作料理、居酒屋、ダイニングバー
予約・
お問い合わせ

082-292-1005

予約可否

予約可

住所

広島県広島市中区舟入町11-25 レジデンス木野川1F

交通手段

市内電車、舟入町電停徒歩3分

舟入町駅から102m

営業時間

[月〜木、日]18:30〜翌3:00
[金、土、祝前]18:30〜翌5:00

日曜営業

定休日

不定休

予算
¥3,000~¥3,999
予算(口コミ集計)
¥4,000~¥4,999
支払い方法

カード不可

 


 

 

 

 

燻製好きとして、『心屋』は行ってみたいところだった。

 

入る。

オシャレ感ある、渋さも。

 

 

 

 

黒板メニューにお酒いろいろ、ほかこの日のおすすめメニューあり。

 

カウンターに座る。

 

背の高い大将さん(帽子とメガネ)が対応くださる。

わー日本酒がいっぱいある、ああ試してみたいけど。

二月中旬は寒いから熱燗にいってまう。

 

熱燗は呉のお酒と・・・・・・・『死神』!

イエー!蝋燭を付け替えるぜ。それは落語の死神だ。

と、お店名物らしい燻製ポテトサラダ。

あとどうしようお肉か魚。

 

燻製スモークサーモン・・・・・・・・言いかけたムシマルを制すのはムシマル上位存在のムシマル´。

ムニエルで。

 

たぶん、寒かったからだ。

 

死神到着

 

字体が怖い。

ただ、この惑星の死神はうまい。


呑むと、かーって喉が悶える。

絶叫城に閉じ込められそうになるような味の暴れん坊さ。

 

突き出し的燻製はタマゴとチーズ。

わぁい、酒が進む。

 

燻せ鱒二。

 

鼻に低周波の刺激、なつっこい香りが鼻で遊ぶような。

 

 

うん、いいぞ。

初手にチーズとタマゴの燻製って、ほぼほぼ燻製界のスターだぜ?

それが最初に出るとは、まだこの先にもっといいものがあるに違いない!

 

「切り札は先に見せるな、見せるならさらに奥の手を持て」、有名な妖怪の言葉だ。

 

 

来た、ポテトサラダ。

タワー型だ、あるいは険しい山陵型。

もぐ、もぐ。

 

ほぐされ待ちのポテト風味。

 

 

ふむぅ、鼻の穴が弄ばれるかのような古式の香りの波。

 

 

 

鉄板で焼かれる音。

もうおわかりか。

本日のムニエル(燻製)。

 

おお、やっかれてるくぅー。と思いが匂いと一緒につのる。

 あ、こういうコース料理のメインみたいな出し方で出てくるんだ。

 

 

口から香りがカットドロップバックターンしそうに、つよい。

 

そして思ったよりでかい。

レモンが薫香と合う。

 

日本酒と燻製、良い選択をした。

RPGだったら鼻スキルが上がりそうである。

 

味がしっかりしてるよう、お酒によく合いますようと逆に弱気になるくらいおいしかった。


 


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吉島グルメ『宵夜燈』で、ウニを鯛で巻いたやつ!!ほか。

2018年07月23日 22時35分35秒 | 広島・宵夜燈

 

 

今日も良く、宵夜燈。

 

日本酒は「華鳩」を頼んでみる。

ワインみたいなラベルだよ。

さて、どうしようかな―今夜は。

 

モズクかき揚げ気になるなあ。

「華鳩」は、もうワイン業界に乗り込んだみたいなラベルだな。

 

 

 いつも最初のセット。ナスが嬉しい左側、おひたしが恋しい右側。

 

くび。

きちっとしている。ネクタイが急に出現しそうなしっかりしたお味。

 

箸置きが上等なのは、良いですね。

 

何品か頼む、なにを頼んだかがいずれみなにもわかる日がきようや。

 

豆アジの南蛮漬け。

豆っていうから小指サイズかと思ったら、親指+人差し指くらいサイズがある。

 

おいし!

酢漬けの、素のナチュラルッとした甘み。

 

生タマネギ苦手なのだけれど、酢漬けにしたら大丈夫なこと、知っておられたか。

香辛料パラパラしていて、くくくそそるぜこれは。

 

 

たまごやき。550円のグランドメニュー側にあったか。

ひとりで頼むには、非常に非情なサイズ。

 

たまごはこんなに黄色くてよいのか。

 

日本酒の次の1合、『源平』の1合。

しっかりと芯があるつよさ。

南蛮漬けみたいなんには最適かも。

 

おいしい。

大将さんと言葉を交わす。

3月以来だね、あの3人で来た日。

 

 

ウニの鯛巻き土佐酢ジュレがけが来る。900円だという。

 

 

 ウニを、鯛で、巻くんやろ。

 

うまいに決まってるやん!

 

 

 

3800円くらい。

 

いい酒だったぜ、あばよ。

 

 

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中土佐町ランチ!田中鮮魚店のお刺身定食

2018年07月22日 22時17分09秒 | 高知の和食

 

大正町商店街に。

 

 

ネコのいる。

ネコいるってことは、ネコ好きなものある。

 

大正町商店街の終わりに、田中鮮魚店がある。

 

一見は魚屋さん、その実は・・・・魚屋さんは魚屋さん。ただ買ったその場で定食にしていただける魚屋さん。

 

 

イカ300円か、あ、カツオある。タタキと刺身。

田中鮮魚店へ行ってみる。有名な店である。

食べる。

 

定食なのだ。

 

 

 

いわゆるお刺身定食であるが、このお刺身の色のきりっとしたきれいさ!

色のキレイは七難隠す感じである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嗚咽しそうになる、うまい刺身を久々に食べた・・・・欲を言えば酒飲みたい。

 

運転者には酒を禁じられていた。

当然である。

 

 

 

 

 

 

 

レトロな町、久礼天、ウロウロ歩きゾクゾクやる気。

血のキレイに通ったいいお刺身でしたね。

 

イカの白みとで紅白になっていたのも縁起よさそうでよい。

 

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