で晩酌セットやっているという。
テイクアウトの。
テイクアウトの雑誌(ほっとこうち別冊みたいなの)で見て、ネットでも確認。
行ってみる、いやその前に電話してみる、緊張します。
prrrrrr。
「はい・・(中略)・・ちょい飲みセットですね、麦とmilkがあります」
なんぞ!!
麦は600円、milkは900円だという。
(ミルクの方が豪華版かな?)内訳も聞いた。豪華版だった。
「ミルクで」「では、30分後の〇時以降にお越しください」
大体こんな流れで発注。
「どこへ行かれるのですか?」
(ドミネ・クオ・ヴァディス)
おまえは
「ミルク(たっけい)」だ────ッ!!
『ちょいのみかふぇ Mmm's』
〒781-5106 高知県高知市介良乙3026−1
無事これ名馬なり。
ということは無事に購入できたムシマルも名馬か?
なんかネコっぽいインテリアがあったアットホームなお店でしたね。写真ないですけれど。
ご夫婦でされているのであろう。
ランチでも行ってみたいけれど、車停める場所が2台くらいしかなさそうであるため、運が関係しそう。
ムシマルのステータスはあんまりラックに振ってないの。
帰宅の即オープン。
あ、蓋に手書きメッセージ。
透明なフミ。
「お買い上げありがとうございます」だってさ、まったく、照れちまうぜ。
で、2パックあったのでまずそれにびっくり。
一器に収まらぬ、土佐の1パックにあだたぬ感じじゃった。
2パックめにはぎっしりサラダ。
健康を考えてくれている。
唐揚げ、ウインナー、魚フライ、おばんざいというかお通しみたいな副服菜3種。
ぎっしり入っている。
ご飯が用意できれば特盛弁当というか、2人分くらいある詰め詰め感。
ムシマルは縦横無尽に晩酌させてもらう、カシュッと発泡酒のプルトップを開ける。
ベジファースト。
最近はミートファーストとかいう向きもありますけれど、よくわからんのでベジる。
キャベツオンリーとかでなく、トマトにコーンにきゅうりと充実サラダ。
アジフライをかじる。
がじ。衣がりがりタイプ。
そして魚感が強い、フィッシュ竹中さんくらい魚力が強い。
(ちょい濃いめのお酒が進むやーつ!)
唐揚げも味付け十分。「発泡酒の友」と俺は名付けたよ。
唐揚げ、何個だ?5個か、6個か!
安っぽい油で
揚げているんじゃあないッ!
ちゃんとしている。
今日はジョジョっぽい日だ。
ジューシー&リュー!
ウインナー。
ウインナーがハーブなやつか燻製したやつで、嚙んだ時の香りがすごい。
ウインナーは破壊力。
デビルチョップくらいの破壊力がある。
これはお店の人の精神性が、
お酒をいっぱい呑みなさい。おかわりしなさい。
という方向性を指向性を持ったメッセージと読み取ったね。
さらに付属のタルタルソース的なものを付けて、食べる。
うーーーむ、ジューシー。
合いの手で唐揚げ。
決着をつけなくてはッ!
「Mmm'sの揚げ物」は!
完食しなければッ!
そうして食べて。
そうして発泡酒が空いて、
日本酒呑みたい!と手が出たのは『無手無冠』。
ジャケ買いみたいなラベルのかっこよさで選んでしまったお酒。
緑色で、漢字の部首『れっか(れんが)』が大きく描かれている。
多分、「無」の部首なんでしょうが、大胆ですね。
ついてるね、のってるね。
ちなみにお酒にあまり詳しくないムシマルみたいな方に説明すると、
株式会社無手無冠さんは有名な栗焼酎「ダバダ火振」を作っている酒蔵さん。
日本酒も作る、日本酒も作る。
『人はなぜ呑むのか?』
きっと「無手無冠」なら
「答え」を知っている
それを知りたいッ!
その「答え」こそが・・・・・
この世の
最強の力(パワー)であるし
真理にちがいないッ!
冷やで!
「冷や」か「ぬる燗」の選択肢に、一瞬で答える。
極秘情報ですが、
無手無冠の代表酒『ダバダ火振』は半沢直樹も愛飲。
美味しかった、満腹。
ひょっとした600円麦でも満足感を手に入れられるかもしれない。