ミスターブレッドさんに。
なかなか遠くのパン屋さんに行けない、行ける機会はすくない。
Twitterでたまにパン焼き上がりました投稿をみており、行きたかったのだ、
レジの後ろから見られる、焼き場が広そうな感じ、
店内イイ感じですね。
やや駐車場少なめかもな。
よし、甘いものや甘くないものを買おう。
ガーリックフランス?
なかなか刺激的な名前をムシマルの前に出すじゃあないか。
バターフランスもある!
ここは仏領か?
去る!ちゃんと買った。
安くていっぱい買える、嬉しい、ムシマルはそれ、すごくうれしい。
今回勝ったゴキゲンなメンバーを紹介するぜ。
【コーヒーフランス】
フランスシリーズからの刺客。
真名看破:コーヒークリームをはさんだフランスパン。
正体は簡単に見破ったけれど、中が柔らか。これは意外。
対比のように、皮がパリパリで、夢ならばどれほどよかったでしょう。夢じゃないからもっと良い。
満足感が、これ1個に詰まっている。
多分直感的に人気あると思ったけれど、実際人気あると思われます。
ボリュームと値段がプラスの意味で釣り合っていない。
コーヒークリームはちゃんと甘い。
【帽子パン:干しぶどう入り】
高知の名物「帽子パン」からの刺客。
何種類かあったのかな?
その中から干しブドウ入りのものをチョイス。
帽子のつばが薄め。
帽子(カステラ生地部分)がサックリとしておりました。
パンの部分もおいしいです。
香ばしさがパンによく染みついています。
干しブドウは邪魔にならないアクセント。
【シャインマスカットショートケーキ】
こちらも安かったですね、ケーキだのに200円台とか?刹那で忘れちゃうくらい安かった。
シャインマスカットって必殺技みあって好き。
まふっとしている。
これは安い。
二つで普通のケーキくらいありそうです。
小腹が減った時にコーヒーがあれば最強。
ちゃんとケーキ。
老いも若きも男も女も食べやすい食べ物かも。
【カレーパン】
カレーが粒々ざらざらの、食べ応えをルーで感じるタイプ。
これ一個あれば胃袋小さいジェントルマンの朝ごはんになります。
晩ご飯にはならないかも。
あらゆるものがおいしい。
量ある、近けりゃ通うのに、近くないんだよなあ。
シンプルなパンやケーキが多かった‥‥というかムシマルが安く思ったのがそれらだったので、そういうシンプルが強い店かもしれません。
ムシマルがまだ凝ったやつ食べていないだけですね。
南国市に名店は数あれど、
エクレア、もしくはシュークリームの名店は?と聞かれたら・・・・
ばばん!しらざあ云って聞かせましょう。
『菓子`S フウトミイ (菓子`S Fou to Mee)』
エクレア260円
モンブラン490円くらいのお値段。
エクレア安いけれど、モンブランわりかし高級。
ムシマルのケーキ購買目安は400円くらいなどで少し上寄り。
しかし・・・・美味そう。
それにしても腹が・・・減った。
ムシマルは、モンブランを前にするといつでも空腹になる習性をもつ。
まずはエクレアからだ。
エクレア
美しい・・・・羊が大きい。
チョコがパキッと小気味よい音、その音は口の中だけで響くのさ。
下のパイはさっくりというような音符が出る。
食べつつある・・・・・食べる、食べている、食べた!
クリームが滑らかすぎる。
シュークリーム、エクレアは
クリームを食わすもんかと思っていますが、
今回のエクレアでいえば満足度マックス。
さらに言えば、クリームなくとも充分に完成されている。
チョコが保冷されてパキンと奥歯で割れる(前歯で割っても可)。
で、パイ生地の食感のよさ、食感がもう美しい。
ね、もう、これ、クリームなくてさえ成立している、エクレアでないとしてもなんかおいしい何かになってる。
クリームの説明はいらないかも。
濃厚で香りが辺り一面漂って。
名物ザ、グッド!
モンブラン
和栗モンブランだっ!
クリームの風味がいやふう(風)とみい(味)が、圧倒的に和栗!
土台に巨栗が!ロードローラーだっつ!いや和栗だ!
この世界は亀や象でなく、栗が支えている世界であった!
その下に、なんだろ?軽い食感の生地がある。
メレンゲかな?
ビスケットかな?
クリームと不可分だからようとして知れない。
サクザクと軽いんよ。
そして全体をまるかじり。
酒以外で酔う気分だぜ!
いわゆるスポンジ部分がなくて、かなりクリーム比率が高い。
(コーヒーが進む、めっちゃんこ進む)
いけないことだと知りながら、このマロンクリームを食パンにのせて味わっても至福。
ムシマルは、美味しさを「ご飯が何杯いける」「ビール消費推進させる」みたいな主食消費換算で考えてしまっているのです。
そういう意味でいえば、コーヒーとパンが進むやーつ!
クリーム中にあるこのザラザラ感が、清らかな河の流れに棲みついた沢ガニのように豊か。
満足中枢が燃え上がっている!
言葉の意味はよくわからんが大変なことですよ。
エクレア以外も選びたい、しかしエクレアも選びたいという不自由な二択(二択?)でした。
完食。
シェイクアラクーン!
シェイクシェイク、ぶぎーな胸騒ぎであるムシマル。
お店へ。
2021年2月。
shake a raccoon(シェイク ア ラクーン)
〒781-5106
高知県高知市介良乙309-1
高知県高知市介良乙309-1
[営業時間]10:00~19:00 売り切れの場合、早く閉店する場合があります
[クレープ・パフェ販売]金曜日・土曜日・日曜日 14:00~16:00のみ
[定休日]月曜日・年末年始
本日は百円引きらしいフルーツサンド!
なんでかはわからん。わからんがお得なら乗るのみよ!
フルーツサンダー(フルーツサンドが好きな人、造語)ムシマル、突如として戦線に躍り出る。
がーっ(ドアを開ける音)
これをください!おかねはあります!
無事にテイクアウトする。
購入したのは2つだぜ!
ミックスフルーツサンド
ボリュームが綺羅星!
クリームが甘やかさを、パン部分が満足感を与えてくれる。
(ケーキよりもおなかいっぱいになる・・・・・シンプルなフルーツとクリームの旨味・・・・いい!)
フルーツサンドは、ムシマルの中では(ケーキと比べて)ボリューム系料理に属する。
インスタ等の見映えともかく、味はクリーム・パン・フルーツのシンプルワイルド系料理!
そこに細やかな「気配り」と
大胆な「行動力」でサンドしているから・・・美味しい!
大胆な「行動力」でサンドしているから・・・美味しい!
ミックスには、マスカット・オレンジ・キウイ・苺といったワールドワイドな果実たち・・・・甘い・・・果実たち!
美しいし、近未来社会にも荒廃した世にも似合うだろう、突き放すように白い基調。
そこに点在されるように果物果物している。
ムシマルはオシャレに食べられない、むさぼるように・・・実際貪り食う。
だから美しくない写真がいくつか出るが、ご勘弁していただきたい。
ああ、世界の果物さんこんにちは、
コンニチハ、コンニチハ、
世界の果物の多様性が押し寄せてくる。
「問題」は!!
このムシマルにとって最も重要な・・・
「問題」は・・・・・!!
こいつが『美味いかどうか』
という事だ・・・・・
さあ、ムシマルは味に厳しいぜ!
即落ちムシマル。
(おいしかった・・・・)
酸味かと思えば甘み、ブドウ糖かと思えばクエン酸、一度に2度や3度の人生を生きるようだ。
それぞれフルーツがちゃんと主張して、近づいて遠のいて探りあって笑いあって巡り合ってみたみたいな旨さ。
ふう、満足しそうになった、怖い、2個食いのムシマルが、1個で満足しそうだと?
これが多様性のちからか。
一個半個と振り返る。
マスカットは皮つき。
この皮繊維が良い引っ掛かりになっている、かなり上質のフック。
キウイ。
キウイも酸っぱさをくれる・・・・・くれたが・・・・最終的にはソファみたいな安らぎ力があるクリームを以て落ち着くところに落ち着く。
イチゴもオレンジも鼻腔をくすぐる。
胃液が活発になる一個目。
胃が活発になったまま終われないぜ!
二個目!
マロンサンド
栗ホクホク。
ホワッと甘い。
苺やキウイと違う、純粋な甘さが感じられる。
秋の夕日に照る山モミジみたいな・・・・包まれる甘さ、ここにはそれがある。
フルーツの酸味が際立つミックスと比較すると、
クリームの背から後押ししてくれるような甘さ。
甘さの説得力が状況証拠から、確実に完落ちの物的証拠だ。アリバイも崩れた。
なにか紫色のひとの存在感がすごい!
月島マヤがのちの人生の心の支えにしそうなありよう。スポットライトの反対側からでもきっと見つけそう。
このムシマルの「勘」が・・・ここから「用心深く観察しろ」と言っている。
もしや、ただのマロン畑ではない?
栗に‥‥これ、紫芋?!
ほくほく感が足されている、多種類のほくほく感がある。
ほくほく感のパラダイス銀河、だ‥‥‥。
栗が好きなんです栗が好きなんです栗が好きなんです許してください、おやつでお腹いっぱいになることを許してください。
クリームも好きなんです。
意外と紫が強い!
気がつけば紫色フルーツサンドになって不思議、アントシアニン万歳!
息が止まるような甘やかさ。
栗のフルーツサンド、一番好きかも。
マロンにメロンメロンなムシマルは、栗に夢中、栗に胸キュン。
この世のどんな事よりも
信頼して言えることがある
『フルーツサンド』に『弱点』はない・・・・・
お腹いっぱいになりやすいことを除いてはな!
佐川や須崎の緑深き所に。
緑深くて冴え渡る空気!
はーー、自然とはネイチャーなんだなあ、英語で。むしまる。
ここまでの旅
いったい何本の「河」を
ぼくらは渡って
来たのだろう・・・・・
そしてあと
いくつの「河」を
渡るのだろう・・・・・・・
仁淀川とかの地域を進んでいたムシマル。
2021年6月のことじゃった。
これは、ムシマルが菓子を求める物語。
2021年の初夏─────
ただひとつ
いえる事は───────
この道には
「美味しいもの」が
確かに存在していた・・・
暗闇の中に見える
「美味しいもの」
ぼくは
何かにひきつけられて
この地に来た
栗菓子という
「光が存在する」のか─────
車をはしたなくも縦横無尽に、けれども法規を守って走行させる。
と、見えてきたのは!
『くり蔵』!?
仁淀川流域夢甘栗生産者組合の作る栗が、スイートに。
仁淀川流域夢甘栗生産者組合 くり蔵
〒 789-1221
高知県高岡郡佐川町本郷耕2405-6
TEL 0889-20-0502
FAX 0889-20-0503
Eメール 事務所 yumeamaguri.kurizo@gmail.com
毎週土曜日だけのケーキ販売らしい。
ちら、時計を見る。
今日は、土曜日!
土曜日限定にリミテッドできます。
お誂えされすぎる!
行くしか!
近づく。
幟等を確認する余裕が生まれる。
なんかガレージというか、もとは農家さんの作業建築かも?無骨な造りだ。
ゆ、夢甘栗?
(夢甘栗・・・・たまたま通りがかった菓子屋さんが夢を扱っているとは・・・・世にも奇妙な物語みたいな導入だ)
高岡郡って栗焼酎有名なところ(栗焼酎『ダバダ火振』は四万十の栗)だし、そこにそれなりに近いこの地なら、なんかよい感じの気候条件ありそう。
シンプルなただの連想。
焼酎がうまければ菓子も旨いのでは?
よそう、また夢になる・・・・・!
変な予想よりも購入一択だ!
車を止めて近づくと、
メニューが。
栗🌰菓子の専門店?それも
種類が多い・・・・
洋菓子和菓子いろいろ。人生いろいろというが、栗の生のフィナーレ模様もいろいろだ。
何をかくそう、栗甘味が大好き。
一周してクリカン(栗田貫一)も好きになりそうなくらい。
ひゃーー、すごいななんか普段とおらない道を通ったらたまたま好物の菓子やさん!
入ろう。すぐ入ろう!
コロナ対策で入店は一度に二組まで。
入り口消毒もあります。
小さな、スペース。
売り場は8畳ないかもしれない。
消毒して、目を皿のようにして買うものを探す。
おお、販売員さんが大きな電卓でなく、iPad的なものでお勘定されていたのが気になりますね。
のどかな田園ぽい風景にある店にも、ジョブズ氏のちからが及ぶ。
佐川ののどかな風景に栗菓子作製中タブレット浸透中。
お値段は、特に高級ってことでもなく普通のお値段。
購入後、帰宅。
3つ買ったよ!
それでは、いただきます!
【もんぶらんどら焼き】
栗クリームだけかと思いきや、あんこも入り。
マロンの風味が、今にも漂ってきそうじゃないか。じゅる。
それモグモグ。
!
ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒ―ト!
どら焼き生地は、良い意味で主張を抑えめのやつ。
栗を迎え入れるための生地。
栗がほっこりしているけれど後味が良く、あらゆる飲み物と合いそう。
機会の体を手に入れて22世紀ロボになったのち、もう一回このどら焼きを食べたい。
こんな嬉しいことはないですよ。もう一度、栗が食べられる。
あんこもしとやかな味わいを。
小豆つぶもそれなりに入っているけれど、気にならないくらいスーッと吸い込まれる。
そこを栗クリームが綺麗に繋ぐ。
死ぬ気の炎でいえば、『大空』くらい調和。
栗クリームが弱いわけでは全然ない。
栗風味が世界的に見たら窒素の存在くらい当たり前に、普遍的に風味を与えてくれています。
風紋がわずかに立つくらい穏やかに栗が美味しい。
マロンだけに、まろやかーん!
そんなこと書いてたらマロンクリームがそばに見えてきそうで怖い。
怖くなるのが、怖いんだ。
いくらだっけ、
大きさなかなかで300円台と思います。
オヤツに良い。
あっためてもおいしさ変わりそう、気になりますが常温でもお味は間違いなかったです。
どら焼きを完食することでゆとりができた。
心にゆとりを、脳に糖分を。
【焼き栗きんとん】
栗きんとんを食べる機会はあんまりないけれど、栗の味を一番か二番・・・・3連単に絡むくらいのところに良そうなくらいにはダイレクトに味わえそうだ。
小粒で200円近かった。・・・・その分栗が詰まってんねやろがい!
切っても切り口同じ色。
栗みたい、って第一感想。
ぬそぐ、と食べる。
味が舌の上で広がる。
写真で伝わるかわかりませんが、滑らかな部分とホロホロした部分と二種ある。
二つが縺れていって大好き。
甘さはこの甘味シリーズの中ではおとなしめ。
いわゆる素材の味を活かすというやつですな。
さっくりしたエッセンスを楽しめていくから。
栗本来にシャネルの5番的な「甘い雰囲気だけ」を纏わせたような。見る人が見ればすごくセクシーな逸品。
保存して、なんかあった時に食べたい。
【夢甘栗フィナンシェ】
栗型に成型してくれている焼き菓子。
逆ハート型に、芥子粒かな?がついている。
どれどれ。
もぐもぐ。
むっちゃムーチョ美味しい。
これにはムシマルが無類の栗好き兼フィナンシェ好きであることが複合的によじれていっている。
芥子の実も効果が予想以上の成果を上げたぞ!
風味が良い・・・・・大好きかも。
まずお菓子、フィナンシェとして完成度高いです。
これでいい・・・・・・
わたしの夢甘栗三昧は・・・
ついに・・・
「完成」したな・・・・・・・
ぐっ・・・・・・・
人は・・・
何かを「食べて」前へ進む。
ムシマルは栗食ってヒャッハー。
何かが始まった気がした。
世紀末夢甘栗伝説が始まった気がした。
フィナンシェ、菓子内含有栗量でいうとハイエンドではないけれども、お菓子としてムシマルのドストライク!
フィナンシェの外側だけピキッサクッと薫るのがとてもいいフレーバー(ムシマルは食べ物以外にフレバーって使うのが苦手)。
カット栗が直入れで入ってくれている。
素晴らしい吸い込まれる。
年間契約したいくらい。
栗を味わいたいなら別のやつかもですが、ちょうどいい焼き菓子がたべたいならこれだーーーー!テンションが上がっていますね、ダウンダウン。落ち着いて書こう!
うん、良かった。
夢でない証拠に、こんなにお腹に満ちている。
高校三年時が、一番悩んだり勉強したり模試さぼってボーリングしたりしてました(模試さぼったのは2年生だったかもしれません)。
講談社の分厚い本を読んでみたり金興堂に寄って岩波新書を開いてみたり。
ポップじゃない洋楽を聞いて「俺は人と違うやつに夢中になってる」・・・・っていうアイデンティティの確立の仕方はありませんでしたが、
ムシマルにとってメフィスト賞(森博嗣ほかを生んだ面白ければ受賞の賞)作家を追いかける(読む)ことはだいたいそれでした。
あと『スレイヤーズ』より『オーフェン』の方が通っぽく思ってたり。
そんな高校三年生、青春が何やら100%をすでに超えるかもしれない3年生。
そんな3年生が開発しました。たぶん。
山田高校商業科の高校生さんが開発されたそう。
すごいね。
生姜がお饅頭と合っちまうんだぜ!っていうひらめきを活かしたのかしら。
けっこう前から販売されている気がするので、当時の3年生も、今は18年生とかになっているのだろうか?
いや卒業しているはずさ!何年在学させるのだ!
っていうツッコミもセルフでして、満足。
真面目に、きっと今や若い頃に培ったノウハウを生かしてウハウハな人生を送っているのではないか。
暗いときにはお札に火をともして「どうだ明るくなっただろう」って!近代の成金か!
セルフのツッコミは楽、ボケが自分自身だから楽。
たぶん紐解いていけば細かい話や苦心譚やで。
実食していこう。
その前に裏を見ていこう。
「あんこは心に刻む」
「食べるしかないでショウガ」
いいねえパワーワードだ。
そして、ここで商品化したのは55期生であることがわかる。
・・・今の山田スチューデントが何期生なのかはわからないので何年前かは謎のままだ。
たぶん今の若いやつは第7世代とか第8世代だから、そういうことが手掛かりになるかもしれない。
開ける。開けていくよ。
こういうちっちゃいお饅頭が5個入っています。6個、6個だよ。
こういうちっちゃいお饅頭が5個入っています。6個、6個だよ。
取り出したら、こんなの。
モアモアモアモアモア・・・・(なんか、粘土で作った団子みたいな色合い)
おっかしいの。
大きさはおまんじゅうにしては小ぶりサイズ。
どんぐり12個分くらい?
どれもぐもぐ。
!
生姜が甘さへのフック、とっかかりになっていておいしい。
おいしい。
全年齢に合う味だ・・・・おかしい・・・・これをまだ18年くらいしか人生を経験していない人間が。
先を見通しきった人物の笑顔のような切れ味。
ひょっとして開発者のなかにジョブズ氏くらいの天才性を持つ者がおる?
これはショウガがメリハリのハリ。
むしろ玻璃のような透き通った甘さを感じる。
(・・・・スッキリする。爽快感ってやつだいつからだろう忘れていた爽やかさ、さわやか3組を見た時と同じ、陽だまりを布団にくるまって見下げる姿に似ている)
ツンとするかと思ったら、意外と風味が誘う。
組み手争いを嫌われたと思ったら一気に4つに組んで技かけられた感じ。
小内巻き込み!高知巻き込み!って感じのおいしさ。
竹炭を使っているという噂も聞いている。
・・・・・一度に一気に残り5個食べてしまうかもしれん。
高校生は侮れないな、
生姜に甘さが生かされている。
高校生にも、この甘さと開発の苦みが生かされていますように。