坂の多い街に生まれ育った で 君の生い立ち話はおわる(宇都宮敦)
再び舞台は尾道本土。探す目的地、グーグル先生の指導は聖域なき構造改革くらい親切に教えてくれる
はるさんとみーさんがネット検索して目的地を探す。
ムシマルはガラケーなので情報収集力に差がある。
検索結果は出てくるんですがページがちゃんと開かなかったりして不便なんです。
こういう時はスマホいいなーと思う。
普段こういう場面は「適当に勘で歩く」「よさそうなひとに尋ねる」系なのだ。
商工会議所か商工会館みたいなところでやっていると出たみたいで、でもそれってどっちだみたいなことで再度検索。
大変そう。
(いまは)広島県民でジモティーと言えなくもないのにまったくお役に立ててないムシマル。
なんとかあっちだという当たりが付き、歩く。
スンスン。
「カレーの匂いはまだしないねえ」はるさん。
潮の香りのほうが強いよう。
カレーを探すのに最も有効な五感、嗅覚ノーズが使えないなんて、大変だぜキミ。
10分くらいで到着。
途中、『壱番館』という尾道ラーメン屋さんを見かける。
すごい行列!
トランプのカード数くらい並んでいるのではないかってくらいの行列。
最初見たときはせいぜい10人くらい?と思っていたが、行列は迷惑をかけないように奥に奥に潜んでいる!
ひえー。
ここは、尾道ラーメンが食べたいといっていたはるさんが
「ネット検索『尾道ラーメン』で一番に上がっている。名店みたいだなー」と行きたがっていたお店。
さてどうするのかと思っていると、
「このお店は19時までやっている。今はお昼時13時前くらいだから行列のピークであろう」
「千光寺行って、梟カフェ行った帰りに寄れば混雑も減っているのではないか」という理性的な判断。
ではフェスタへー。
カレーフェスタにはムシマルの好きなあのカレーが
カレーフェスタ到着。
ふむ、焼きそばの幟が一番目立っている。が、見るとカレー焼きそばみたい。
ほかにココイチやタイカレーやといったお店が何軒か。
あと外車、オープンカーが数台陳列されている。
ムシマルは、タイカレーがあるのなら安定のタイカレー800円!
みーさんは『しまししレモンカレー』500円という、ご当地感が漂うもの。
そしてはるさんはといえば?
「私は(尾道ラーメンに備えて)食べなくて大丈夫です」とのこと。
一口いただいたのだが、酸っぱいカレーかと思ったらそんなにレモン強くなかった。
おいしいカレーじゃぜ。
ムシマルのタイカレー。正確にはムシマルの注文したタイカレーであるが、お金を払ったのでもうムシマルのものといってもよいはず。
チキンがでっかいやつ入っていて、キノコやナスといったムシマル好きするメニューがあって、なによりとっても辛い!
どれくらい辛いかというとよ、はるさんが一口食べて
「か、からい!!」って激しいリアクションを取られたくらい。
みーさん「実は、カレーホームパーティーのとき、本当はタイカレーもっと辛かったんですけどはるさんが辛いの食べられなくてちょっとマイルドになったんですよ」
今明かされる衝撃の秘密。
完食、ほぼ完食。
お腹があったまった!
商店街やら海沿いの道で、「おのバル」の幟をちらほら見かける。
今回は横目で見るだけ系になってしまいそう。
いよいよムシマルたちは(主観的にはこの表現でよいが、実際的には「はるさんみーさんおまけのムシマル」)、千光寺に。
牛に轢かれるやつかー、とか思う。
現代ではロープウェイなんですな。
歩いて行けるくらいの距離。
ネクストステージ:ロープウェイと千光寺。
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