ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

南国市道の駅『カフェレスト風良里』でモーニングバイキング2021春。

2021年04月22日 05時46分57秒 | 高知の食べ放題・バイキング

本日(4/22)は「道の駅の日」だったかもしれない。

 

コロナはバイキングに強い影響を与えていた。

バイキングの気軽さが奪われたのだ。

いや、どちらかというとバイキングしながら安全を担保するコストが高くなっちゃったという感じですかね。

 

都度消毒必須とか取り箸使いまわし禁止とかのいろいろ管理が要求されて、以前の「大皿置くから取りに来てー、セルフなぶん人件費節約できるね」、っていうのん気だったアニキみたいな時代は死んだもういない。

あの店もあの店もバイキング休止しちゃって、たまんねえっすよ。

 

で、朗報を聞く。

道の駅南国さんでモーニングバイキング復活(知ったのは2021年3月の時点)。

 

行く。久方ぶりに階段を上がっていく。

あれ、階段はこんなオブジェレイアウトだったかな?

もう忘れてる。


カフェレスト 風良里

〒780-0052  高知県南国市左右山102-1


■※お問い合わせ
・直通TEL 088-880-8112

■モーニングバイキング営業時間
・定休日(火曜日)
・営業時間 8:00~10:30(最終受付)

■※料金(税込)
・大人(10歳以上~):¥1,050円
・子供(7歳~9歳):¥880円
・子供(4歳~6歳):¥580円
・3歳以下様:無料

カフェレスト風良里|道の駅南国 風良里 (furari.com)

道の駅南国 風良里 (furari.com)


2階に上がるといつもの風良里さん。

ただし形態は、ちょっと変わってらっしゃった。

具体的には手袋

カフェレスト風良里さんHPより

 

料理を取るときには手袋使ってくださいね。とのこと。

あとマスクは食べるとき以外はしてくださいねと。

二口女であればマスクしててもまだもう一つ口があって食べられるなあ、いいなあ二口女。

妖怪をうらやみながらお会計。前払い。

 

 

お値段は1,000円くらい。

モーニングにしては高いなーって思うかもしれませんが、

内容が充実。

朝昼2食分くらい行けると思えば・・・・ランチは一回外食したら700円~1200円くらいするのでそう考えると実質ほとんどタダ!タダってことは0カロリー?

 

個人的には、西(高知県西部)の有名ランチバイキング『しゃえんじり』さんと竜虎相打つくらいのメニュー感。

実際にはムシマル宅との距離問題で、風良里さんの方にアドバンテージが上がっている。

 

 

バイキング800円くらいの時代があったので値上げしたなーと思ったけれどその頃より鶏唐揚げ等肉やらデザート系追加充実つけてくれたりして、コスパ減した感はない。

 

その点、「ご要望に応じて量を減らしました値段そのまま」とかいう某商品とか某コンビニ店とは違う。

ムシマルは7~11くらいのコンビニはわりと不信任。

 

閑話休題。

それ以外にもムシマルはここに通う理由がある。

何せナスのたたき安定で食べ放題なのだ。それだけでもムシマルは駆ける百万の理由に値する。

 

 

で、お会計後にもらったのは。

かご。中には時間制限とかテーブル番号書かれた札。ビニール手袋。

 

ということで、お会計前払い終わって、席案内を受けて着席。

21番。アイシールドがよく似合いそうな番号。

 

よし、椅子の温まる間もなく出陣。

現在10:20。

バイキングは10:45に終了する。

ただ、60分は在席OKなので、10:45にお皿片付けられる前にしっかり食べ物取れば、11:20まで食べていられるという寸法。

 

まあ、でも気は逸るよね(もっと早く来ればよかった)。

 

戦場にして絢爛舞踏祭会場たるバイキング大皿ゾーンへ。

揚げ物煮物焼き物。

すばらしい。

 

 

ああ、グラタンがある!

「インカの目覚め(イモ名)」使用だって。

ムシマルの食欲99ターン目覚めだぜ。

お芋とチーズとウインナーと、玉ねぎはinしていたかな?

 

ムシマルはグラタンに憧れがあるって、どっかで書きましたっけ?

『ミスター味っ子』初期でマカロニグラタンが出て、それが美味しそうで。

またグラタンって調理が(どこまで手作りかによるけれど)面倒で、家庭では全然出てこなかったので、わりと外国とか都会とかイメージのオシャンな食べ物でした。

四方竹。高知の名物なのか?

なんか田舎寿司にもなってますよね。

 

取れとれー。

鶏唐揚げはマストで取って。

 

お野菜もちゃんと摂って。

天ぷら・ゆかり混ぜご飯そんな主食も取って。

 

そしてムシマルにとっての天使と悪魔。

茄子のタタキが来る!というか茄子タタキゾーンに来た!

 

以上を踏まえての1ターンめ

グラタン・おひたし・玉ねぎかき揚げ・春雨酢の物・四方竹煮物等々!!

炊き込みご飯と茄子タタキを添えて。

 

ああ、久しぶりのバイキング。

食べる前から胸がいっぱいだぜ。あと胸がもりもり。

 

実食。

春雨は涼やかでいて、かつ線がくっきりしていて納涼!

 

四方竹はキコキコとした歯ごたえが快楽天ですね、もはやえろすさえかんじられる。

いつまでも噛んでいたいのに、なんで竹すぐ飲み込んでしまうん?ムシマルの中のジブリが騒ぐ。

 

そして、ここのナスタタキが(安定していただける)

ナスのたたきが

もうばらんばらんに、ギッタンギッタンに、ギンギラギンに、おいしい。

コンスタントに食べられるナスのタタキランキングでは、現状1位以上のチャンピオンだ、

 

想像してほしい、チャンピオンベルトを肩にかけている茄子タタキを。

 

ちょうどいい冷たさ、さっぱりさ!

そして茄子に沁みたポン酢と、絡む薬味の清々しさ!

 

ムシマルの体内にギンギラギンに効いてくる!

なんでしょうね、薬味の盛り加減と茄子へのポン酢つゆのしゅませ方が破天荒にムシマルに効いている。

 

いつまでも食べていたい。

 

唐揚げ。

剛毅!

殺気を外に出さないタイプの唐揚げ。

 

がっしりスクラムを組むラガーメン的なしっかりしたおかず。

 

 

グラタンもよかった。イモとチーズ組み合わせだけで、ムシマルは傅く跪くおいしさ。トロミもあって、サックリほっこりもしていて、歯がアミューズメントパークに行ったみたい。

 

完食。

1ターンめは。

 

2ターンめがある。次がある。

1ターンめに説明してなかった気がしますが、取りに行くときはビニール手袋をして。

ムシマルはシャネルの5番の手袋しか普段しないのです嘘。

 

さて2ターンめは・・・時間が迫っているからフィニッシュも意識して・・・・

 

イモ天、黒蜜をかけてお食べくださいって書いてある!

へー、かけてみちゃお。

今まで素イモ天しか食べたことなかった、それで十分な甘さだと思っていたから。

ムシマルの知ってるイモ天は「オヤツ」って感覚。黒蜜によって、ほんとの「デザート」になっちゃうのではないか。

 

コーヒーゼリーもある。取っちゃおう。

 

ご飯・汁物、ナスタタキ・ポテトグラタン・かき揚げ等!

 

茄子のタタキは2区画取っております。

旨い。

やべ 変な多幸感が出るんだけれど・・・・

タマネギの生が苦手なムシマルも、薬味的にかかってるタマネギは平気。

 

遠くで見ると食欲と合致しない濃い紫だけれど、近くで食べるとナスの肉厚が荒々しくてナスの中にトリップしたみたいな感覚。

 

食べた瞬間に飲み物に変わっちゃうような蜃気楼感覚でいつまでも口で追っちゃう・・・・

 

いつまでもおナスは清いままで、ムシマルは渇望したままで食べつくす。

 

あ、イモ天黒蜜がけのことも語ろう。

イモ天はそのままの素朴な甘さで十分だい!って思っていたが思っているが価値観がひっくり返る予感がする。

しながら食べる。

 

ああ、黒蜜すごく合いますね!

イモ天にはひょっとして、壇蜜より合うのではないかしら。一番合う。

甘い入りから、カリガリっとした天ぷら衣のクリスピーさ、そこに芋の満足を古来から与えんとした炭水化物感が来て、なにかが完全体になっている。

最初っから黒蜜と合わせるために作られたユニット品みたいだ。

成った!

 

コーヒーも取って、

コーヒーゼリー・ヨーグルト他、完全デザートタイム。

 

コーヒーゼリーでフィニッシュする終わり方好きなのです。

 

また来よう!

 

 

 
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南国市さんは・・・道の駅南国さんは今、パプリカ推しのようです。

なにやらパプリカソースとやらを大きく売り出されています。

 

そのためか、食材にもパプリカ使用が散見される!

おそろしく赤いパプリカ…ムシマルじゃなくても見逃さないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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