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高山千代美

宮崎のコンサート無事終了しました。

2009-08-08 | 日記
みなさん、こんにちは!
今日もご訪問ありがとうございます。
4日の宮崎でのコンサート、お蔭様で無事に終了しました。
ご来場、ならびに応援、本当にありがとうございました。

4日午前中は、MRT宮崎放送の「あっぱれ宮崎」という番組に出演させていただきました。
以前、NHKのドキュメンタリーには出演したことがありますが、スタジオ生出演は初めて!
スタジオにつくと、担当の方や、今回の出演のきっかけとなった宮崎放送に勤務している中学時代の同級生らに挨拶。本番までの待ち時間は約2時間弱・・その間にリハーサル。
リハーサルはまあまあうまくいきましたが、さすがに本番の出だしは、緊張で声がかすれ気味。
「ふるさと」の一番を歌い、トーク(普段の活動紹介やコンサートの案内)、そしてオリジナルの「誕生日おめでとう」を歌いました。
番組の司会者の方たちも、制作者の方たちも、みんな和やかであたたかい雰囲気で、「あ~~!宮崎だなあ・・」って感じで、ほっとする番組でした。
なにはともあれ、精一杯にやったので、よかったことにします・・画面からもはみ出してはいなかったようですので・・・(そりゃあワイドだし?)

 
そのあと、すぐにコンサート会場のメディキット県民文化センターに直行しました。会場につくと、既に、今回のプロデュースをしてくれた親友の日高百合子さんが、担当者と打ち合わせ中でした。
まもなく、協賛してくれた百姓うどんの岩切君(中学の同級生)、バレエの子どもたちやお母さん方もきて、ステージに滑り止めのシートを敷いたり、荷物を運んだり・・あっという間に時間は過ぎていきます。
同級生のみよこちゃん、はるみちゃん、きんちゃん、みんな仕事を休んで、今回のお手伝いをしてくれました。
そして横浜からお嬢さんと一緒にかけつけ、譜めくりまでしてもらったみちよちゃん!(ドレスのファスナーを閉めるのに苦労をかけました・・・)
ゲネプロは2時~4時。バレエの子どもたちとの打合せも順調におわり、あっという間に本番の7時になりました。おかげさまで会場はほぼ満席でした。
 
前半は、みんながよく知っている童謡やポピュラーをメインに、トークを交えながら歌いました。
前半の最後に、おじさんと一緒に父娘(おやこ)を歌いましたが、これが一番評判がよく、おじさんの歌声にみなさん、感動されていました。CD売り場では、父娘のCDはないのですかとの声もたくさんあったそうです。
15分の休憩のあと、後半はバレエの子どもたちとのコラボで、トークはなしで、語りと童謡の「母を想う時」も全部歌いました。プログラムなどをのせますので、ごらんになってください。
 

バレエの子どもたちも本当にかわいくて、歌の内容にあわせた独創的な振り付けのバレエを踊ってくれて、大好評でした。暑い中を、一生懸命に練習してくれて本当にありがとう!

余談ですが、そのバレエの子どもたちの中にいるはずだった工藤綾乃ちゃんは、その日が美少女コンテストの本選で、見事グランプリを獲得したそうです。おめでとうございます!

 

最後に、全員でふるさとを大合唱し、コンサートは、定刻どおり9時に終了しました。
いつもそうなのですが、みなさんをお送りする時に、感動されているご様子を見て、それにまた私が感動します。
やってよかったなあって思える幸せな瞬間です。たくさんの励ましのお言葉を頂きました。
本当にたくさんの力を借りて、無事に終わることができました。
皆様のご協力とご来場のみなさまのあたたかいご支援に、心から感謝申し上げます。

 
みなさんをお見送りしたあと、会場内にあるレストラン・レミューズで、バレエの波越さおり先生や、スタッフとして手伝ってくれた同級生、私の母や親戚なども参加して、打ち上げをしました。
打ち上げでは、中学校の同級生と大淀中の校歌を歌い、またひとつ念願が叶いました。

翌日5日は、また朝から活動開始・・・午前中に宮崎刑務所での慰問コンサート(野の花コンサート)を行いました。刑務所に勤務の方も、入所中の方も熱心に聴いてくださいました。涙を流されていた方もたくさんいたそうです。きっと、刑務所に入るまでの道のりには、いろんな事情があったことでしょう。その痛みを誰かが受け止めてあげたら、きっとまた立ち直って、新たな道を歩いていけるのではないかなと思います。
所長さんも「待っている親や家族のためにも、一日も早く社会へ復帰できるように」と話されていました。
地球学校には、たくさんの学びがありますが、どちら側に転ぶかは、本当に誰にもわかりません。みなさんの幸せを願いながら、刑務所を後にしました。


ピアニストの三又瑛子さん、若いとはいえ、「テレビ~コンサート~慰問」と、3本のハードスケジュールを、本当によく頑張ってくれました。
5日は雨のためドライブが中心となりましたが、少しだけ宮崎を案内して彼女を空港へおくりました。
彼女は、私のおじさん(父娘をデュエットしてくれた)の語る神話がとても面白かったと感動し、「本当に素晴らしい人は、身近なところにいるものよ、という母の言葉を思い出しました」といってくれました。

みなさんからの感想もたくさん頂いておりますので、また掲載したいと思います。
少しお待ちください。

 
恩返しのつもりでやったコンサートでしたが、恩返しどころか、またまたたくさんのご恩を受けてしまいました。
次回こそは恩返しできるように頑張りたいと思いますので、またご支援宜しくお願いします。
本当に、ありがとうございました。

おっと、今5時です。書いているうちに朝がきてしまいました~~。
今日は、三男の吹奏楽コンクール県大会、応援にいきます!
 
みなさんもどうぞよい一日をお過ごしください!

 
コメント
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