こんにちは!
15日、16日台湾でコンサートをさせていただきます!!
そもそも、なぜ台湾でコンサートをすることになったのか…
そのいきさつをお話したいと思います。
台湾には、私の従姉の娘であるMちゃんが住んでいます。
そのMちゃんが、昨年の7月7日、横浜のイギリス館でコンサートをした際に、
私の家に泊まりに来ていて、息子と一緒に受付などを手伝ってくれました。
そして、コンサートのあとで、Mちゃんがこんなことを言いました。
「お客さんが帰る時の表情が、来たときと違って
みんなとても嬉しそうだった、千代美ちゃんの歌は、受付で外にいたから
よく聴いてなかったけど、お客さんの帰るときの笑顔に感動した!!
台湾のおじいちゃん、おばあちゃんに、千代美ちゃんの歌を聴かせたいなあ!!
台湾の老人ホームに行ったら、おばあちゃんがおじいちゃんに日本の
童謡を歌ってあげてた、ぜひ、台湾の老人ホームで歌ってほしい!!」
それを聞いて、私は・・・
「じゃあ、台湾でコンサートしよう!!
台湾の人は、東日本大震災の時にも、一番に日本にかけつけてくれて
一番支援してくれたんだよね。
そのご恩返しに、ささやかだけど、歌を届けられたらいいね。
台湾でのコンサート、必ず実現しようね!!」
と話をしました。
・・・とは言ったものの、なかなか話が具体的にはならずにいました。
そして、今年の1月、私は筑波大学の合唱団の後輩の、R子ちゃんと何十年ぶりかで
再会しました。
彼女に、その話をすると、なんと台湾に数年前まで住んでいたというのです!!
そして、彼女も同じ夢を抱いていました。
そんなわけで、彼女の紹介で、台湾の老人ホームにつながり、コンサートをさせて
いただくことになりました。またそこで知り合ったUさんの紹介で、また別の
施設でも歌わせていただくことになりました。
そして、Mちゃんの会社の社長さんの紹介で、教会でも歌うことになりました。
そんないきさつで、初めての台湾で歌わせていただくことになったのです。
ピアノをお願いした小原通代ちゃん、いろいろと準備をして下さった台湾のみなさん、
一緒にいくR子ちゃんご家族~応援してくれている家族や友達、周りの方々・・・。
みなさんのおかげで、願いが叶います。
いよいよ明日出発です。
ささやかな歌ですが、聴いて良かったと言ってもらえるように、頑張ってきます。
最近は睡眠時間を削って準備していたので、やや疲れ気味ですが
力を出し切って、頑張ってきます。
どうぞ応援よろしくお願いいたします!!