みなさん、こんにちは!!
26日、父娘を無事に録音しました。
この歌は2006年の12月末、病床の父のことを想って書いた歌です。
そのわずか10日後の2007年1月2日、父は他界しました。
父はとても優しい人でした。私は本当に父に叱られた記憶がありません。
父とは、よく魚釣りにいったり、海で泳いだりした思い出があります。
父も歌が大好きで、母と一緒にカラオケ大会で歌ったりもしていました。
今も、どこかで私や家族のことを見守ってくれていると思います。
今回、今年71歳になった私の叔父と一緒に録音しました。
2009年、2010年と宮崎でのコンサートで叔父と一緒に歌い、その時からCDが欲しいとたくさんの方に言われていたので、やっと念願の録音ができました。
叔父は昔から、歌が上手でした。叔父が家にくると、必ずと言っていいほど、私がピアノを弾き、叔父が唱歌を歌っていました。
叔父は、多忙な中を、なんと日帰りで宮崎から出てきてくれました。
叔父にとっては71歳にして初めてのレコーディングでしたが、その優しく美しい歌声は、きっとみなさんの心に響くことと思います。
ピアノは生田惠子さん、お姉さまとのピアノデュオや室内楽、声楽の伴奏などでご活躍されています。
ヴァイオリンは、尾張拓登さん、のびやかで美しい音色が素敵で、これからの活躍が期待される若手ヴァイオリニストです。
編曲は、谷茂岡一人さん、彼は、ピアニスト・声楽家・指揮者・・と一人で何役もこなし、作曲や編曲もしてしまうマルチミュージシャン!!です。
録音に同行してくれたピアノの小原通代さんや坂本美香子ちゃんにもお世話になりました。楽譜の清書では増尾元さんにもお世話になりました。
今日も新宿のミュージカル・ドッグ・スタジオに行って、最終チェックを行いました。
エンジニアの関口さんとも2年目なので、ずいぶん打ち解けて、リラックスしてできました。
みなさん、本当にありがとうございました!!!