帰郷(ロンドンデリーの歌)
作詞:高山千代美 アイルランド民謡
ふるさとの山や海に 広がる空の青さ
再びこの場所に立ちて 過ぎ去りし日々を想う
懐かしき友の笑顔や 父母の声がする
おかえり 両手を広げて 私を迎えてくれる
喜び悲しみ憂いも 忘れ得ぬ思い出よ
泣きながら歩いた道も 優しく微笑んでいる
憧れときめき初恋 儚く消えし夢よ
今でもこの胸の奥に あの日のままの君がいる
この世に生まれて生かされ 険しき道を歩み
挫折と苦難の中で 人知れず立ちすくむ
ふるさとの優しき風が 私の頬をなでる
一筋の光がさして 希望の扉が開く
我が心のふるさとよ
誰でも、このメロディーは聞き覚えがあると思います。
ロンドンデリーの歌、ダニーボーイと言えば思い出される方も多いと思います。
この曲に、自分で作詞しました。
最近、友人のK子先生が、中学校の国語の授業で、私の詩を使って下さっているそうです。
21世紀の子どもたちへ、大空見上げて、など。
嬉しいですね~。
私は中学校の数学教師をたった1年で辞めて、心のこりがひとつだけあります。
それは卒業生を出さなかったこと。あと1年やればよかったかな~と今ごろになって
思う時もあります。
これから、教師になることはないかもしれませんが、もしそれが叶うならば
3年生の担任をやってみたいですね。
話が脱線しましたが、この歌の歌詞の3番が、みんな心に響くと言ってくれます。
やっぱり、挫折や困難は人生にはつきもの。その渦中にあって、どれだけ現状に感謝できるかが
それ以降の自分を作っていくのだと思います。
どんな時も、笑顔を忘れずに、希望の歌を歌っていたいです。
長くて暗いトンネルに、一筋の光がさす瞬間の喜びを共に感じていきたいと思います。
暗闇があるから、光がまぶしいんですものね。
人生、万事塞翁が馬~~~今年は午年~!!
2014年も頑張りましょう!!