おはようございます!
6月28日の出楽習塾の代表の方から、お葉書が届きましたので
掲載いたします。
「今日は、本当に有難うございました。
全てを包み込むような素晴らしい歌声にうっとり~♪
そのうえ、楽しい手遊びやクイズの数々・・・
会員の皆さんが口々に絶賛でした。
指も脳も耳も口もフルに活性化しました。
そして・・・
何よりも心に残るお話しの数々・・・忘れられない、意義深い
感動の時間を、心からありがとうございました!!」
と書かれていました。
嬉しいお便り、ありがとうございました!!
本当に楽しいひとときでした。会場は会議室だったのですが
とてもよく響く部屋で、みなさんとの距離も近く、みなさんの反応をみながら
お声を聴きながらできましたので、とてもやりやすかったです。
話の内容は・・・
秋川流域音楽祭でオリジナル曲を歌ってもらったこと
熊本へ行ったこと、熊本城を訪れたり、被災した町の様子
村上和雄先生の「生命(いのち)の暗号」のこと
その本を読んで余命一か月のガンが治り、
「遺伝子スイッチオンの奇跡」を書かれた工藤さんにお会いしたこと
母と私の物忘れのこと、
歌は歌うのも作るのも、私にとって一番の脳トレであること
・・・などなど、最近の身の回りのことを話しました。
お茶の時に、こんな質問が・・・
「高山先生は、いつごろから、ご自分の声がきれいだと
自覚されていましたか?」と、とても嬉しくありがたいお言葉を頂戴しました。
声は他の楽器と違い、持って生まれたものなので、ひたすら親に感謝ですが、
子どものときから歌うことは大好きで、声楽を習い始めた20歳の時に
河野美年子先生に「あなた、美声ね~~!!」とレッスンの度に言われたことが、
声そのものをほめられた最初だったと思います。
しかし、声が出るだけではだめで、歌い方や、いろんなニュアンスを表現するのは
とても難しいです。体調、精神状態も大いに影響します。
しかも、作りすぎた歌い方は不自然だし、これでもか~と歌い上げるのも、
相手の心に響きません。
いろいろと試行錯誤した結果、今のような歌い方になりました。
一番嬉しいのは、この声を使って、みなさんに喜んでいただくことです。
歌うことそのものが脳トレですから、ぜひ皆さんも歌ってくださいね。
一曲、歌詞を全部覚えて歌うだけでも、脳も体も使い、心もリフレッシュできると
思います。
また、脳トレコンサートも続けていきたいと思います。