先週より宮崎に帰省しており、昨日は母と叔父叔母、親友と私の
5人で青島の見えるレストランに行きました。
子供の頃、毎年夏休みに青島で海水浴したことや、こどもの国で
遊んだことが懐かしく思い出されます。
ふるさとの風景は、いつも変わらずに私を迎えてくれます。
特に好きな風景は、
1、大淀川の夕日、近くに住んでいたので堤防で良く遊びました。
2、青島、日南海岸、鵜戸神宮、フェニックスやビロウと海
3、霧島連山、中高生の時に教室から遠くに見える山なみを
ボーッと眺めるのが好きでした。
あの頃と変わらない自分の心、時間というのは今しかないというのも
納得です。今、ここにいる私は50年前の私であり、40年前の私であり、
10年後、20年後の私です。
地球という大きな命のなかで、生かされている小さな小さな命、
泡のように消えて蒸発しては雲になり
雨になって再び舞い降りる・・・
儚くて、確かなものに、命を預けて、風のようにふかれ
水のように流され、光に溶けて行く・・・
ふるさとはいつも心の中にある・・・
ありがとうの言葉とともに・・・
ふるさとは心の歌
現実は時に厳しく自分を戒めるが、やがてそれらに感謝する日が来る。
今がすべて。
心から沸いてくる「ありがとう」と「ごめんなさい」に
今日も生かされてゆく。