「2001年宇宙の旅」という映画は、1968年に発表されました。
続編の「2010年」は、1984年に。
遠い未来はいつのまにか、過去になっていきます。
2019年の20年後は2039年、私は79歳になっているでしょう。
私たちは、宇宙船地球号で、今という時を旅する宇宙飛行士。
未来はいつも白紙で、何をどう描くかは自由です。
一瞬一瞬の選択が、その行き先を決めています。
一人ひとりの存在は小さなものですが、一人ひとりの選択は意外と
重くて大事なのかも知れませんね。
人を変えることはできないけど、自分は変えることが出来ます。
今日も、宇宙船地球号の高山千代美という飛行士を演じながら、
生きています。セルフプロデュースなので、ミスも多いのですが、
それはそれで、なかなか面白い!
数字を繋ぐパズルのように、次の目標を目指して歩いていくと、
いつのまにか形になっているのかもしれないですね。
ギザギザだけど、遠くから見ればきれいに見えます。
繋ぐ形の完成形は、ある程度で、想像がつくかも知れませんが、
最期まで繋いでこそ、パズルは完成します。
やはり、最期の一歩が大事なのかも知れませんね。
2039年、私はどこで何をしているでしょうか。
今、この文章を読んで下さっている皆さんと、会えているでしょうか。
世界中が、幸せになっているでしょうか。
小さな喜びが、大きな喜びになっているでしょうか。
今日も笑顔の1日でありますように。