心安らぐひと時をあなたと・・・

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高山千代美

幸せって何だっけ?

2021-10-22 | 今日の一言

さっきまで夢を見ていました。

高校時代の友人(最近は同窓会で年に一度しか会わないK子ちゃん)と二人で、都内を歩いているんです。

新しいタイプの自動車がたくさん走っていて、加速がすごくて驚いている様子です。

私はK子ちゃんにこう言いました。

「なんだかんだ言ったって、幸せだよねー」

すると、彼女は

「スイスで味わった静寂が忘れられない」と言いました。

周りの騒音がなくて、とても静かなのだと、いろいろと説明してくれました。(彼女がスイスに行ったことがあるかどうかは知りません)

 

 

そこで夢は終わりました。

私は目が覚めると、海外支援などで出会った人から直接聞いた、海外の現状がたくさん浮かびました。

私が、一番最初に行った海外は、中3の夏休み、アメリカのシアトル郊外にあるエバレットという街でした。その時のアメリカは夢の国、憧れのウォルト・ディズニーの国でした。

35年前、新婚旅行で訪れたシンガポール、タイ、香港は、貧しい子どもたちがたくさんいて、日本人観光客にお金をくれと群がってくるような時代でした。

その後も、チャリティーコンサートや歌を作ったりしていたご縁で、インドの孤児やチベット難民、中国雲南省の少数民族の子どもたち、カンボジアのポル・ポト政権で家族を次々と失った女性···などの話も直接聞きました。

また、20年前に出会った親友T子さんは、海外の人道支援団体で働いていて、アフガニスタン、スリランカ、ケニア、ミャンマー、イラク、イスラエルなど、私の行ったことのない国の話をいろいろとしてくれました。

彼女は、「誰もやらないから自分がやる!」と、アフガニスタンのログ地区にそれまでなかった女子校を作るためにチョロネプロジェクトを作り、尽力したことがありました。

実際に海外に行ってみると、観光パンフレットには載らないような、厳しい現実を目のあたりにする事もたくさんあります。チベットやウイグル民族弾圧も今、現在おきています。

次々と思い浮かぶのですが、さて、なんで、こんな夢を見たのかなー。

夢見る夢子さんはお花畑でいいのかなー?

私は、今の日本はとても幸せな国だと思うのですが、拉致事件は解決しておらず、ミサイルが飛んできたり、日本の土地が海外資本に買い占められたり···たくさんの不安要素が山積みです。

最近、横浜の貧困地区についても話を聞く機会があり、びっくりした次第です。灯台下暗しでした···(反省)

たまたま、運良く過ごしているけど、日本を守るために、たくさんの人々が日々命がけで働いてくださっています。本当にありがたいことです。

そのことを忘れずに感謝し、今の自分にできることを模索していきたいと思います。

明日は、青葉区の福祉施設でコンサートです。

急に寒くなったので喉の調子がイマイチですが、頑張ってきますね。

皆さん、応援よろしくおねがいします!

 

それでは、みなさんもどうぞ良い週末をお迎えくださいね。

今日も、ご訪問ありがとうございました!

 

 

コメント
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