マルチアンプ方式をご存知でしょうか?
1970~80年代に流行った方式です。
2WAYのスピーカーをドライブする場合、
現在行われている一般的な方法では
信号はプリアンプ、パワーアンプと進み、スピーカーに接続されます。
スピーカーのエンクロージャー内に高域と低域を分けるネットワークが内臓されており
ここで信号は2つに分けられてスピーカーユニットに到達します。
この方法ではネットワークが高域と低域の分割はエンクロージャー内のコンデンサーとコイルで行われます。
これに対して、マルチアンプ方式では
信号はプリアンプからチャンネルデバイダーという機器に入り
ここで低音と高音に分けられます。
2つに分けられた信号は2台のパワーアンプによってそれぞれ増幅され
パワーアンプの出力がスピーカーユニットに直結します。
この方式にはメリットとデメリットがあります。
まず、デメリットですが、
パワーアンプが複数必要でコストがかかります。
チャンネルデバイダーが必要でコストがかかります。
ケーブルがたくさん必要でコストがかかります。
オーディオ機器が増えるので置き場所に苦労します。
つまり、コストがかかるというものです!
それではメリットのほうは・・・次回に続きます。
2018年夏の新製品カタログができました。
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6月のイベントはモノラル・レコード・コンサートです。
1940年代~1960年代初頭のモノラルレコードで行うレコードコンサートです。
ジャンルはクラシック、JAZZ、ポップスとおなじみの曲をお届けしたいと思います。
日時:2018年6月3日(日) 14:00~16:00
場所:岐阜県大垣市上石津町一之瀬1996番地
ムジカコーポレーション 試聴室(ログハウス)
入場無料
ツインアームレコードプレーヤーセット発売記念キャンペーンのご案内
¥120000(税別)→キャンペーン価格¥100000(税別)(限定5セット)
(レコードプレーヤー rega社 P2、ツインアーム化キット、追加カートリッジ)
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追加カートリッジは次の3種からお選びいただきます。
(1)デンマーク ortofon社 M2 RED (ステレオカートリッジ・クラシックや女性ヴォーカルにおすすめ)
(2)米GRADO社 Prestige Blue2 (ステレオカートリッジ・JAZZやロックにおすすめ)
(3)米GRADO社 MC+Mono (モノラルカートリッジ)
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お問い合わせは eigyou@musika.jp まで!