『レコードプレーヤー減圧ドライブの実験 vol.2』の続きです。
『電源電圧を10%下げて90vにすると
ACモーターは回転数は変わりませんが
モーターが発生するノイズやハムも10%減じるのではないか?』
という仮説を検証しています。
前回の実験でACモーターはある程度電源電圧を変化させても
回転数は変化しないということが判りました。
今日は仮説の2つ目の要素である
2、ACモーターは電源電圧を変化させるとノイズやハムは変化する
を検証してみましょう。
カートリッジからのハムやノイズを測定すればよいのですが、
カートリッジの出力はあまりに小さく正確な値が測定できない可能性があります。
また、カートリッジの出力はフォノイコライザー回路を介して音楽を再生するのですが、
フォノイコライザー回路は低音と高音ではゲインが異なります。
これらを総合的に勘案すると、パワーアンプのスピーカー端子で測定するのが
最も音楽再生時の状態に近いと考えました。
少しでも出力を大きくするために
プリアンプ、パワーアンプのボリュームは最大とします。
測定するポイントは2ケ所です。
レコード盤の外周と
内周です。
このときのモーターとカートリッジの直線距離は
外周で120mm、内周で70mmでした。
まずはモーターの電源を切った状態でハム・ノイズの量を測ります。
外周も内周も25mv~35mvでした。
これは自然界のノイズに影響されているためで
常に25mv~35mvの間を変化しています。
今回は平均値ということで30mvとします。
次にモーターを減圧せずに100vで使用したときのハム・ノイズの量を測定しました。
外周で223mv、内周で148mvでした。
この数値はプリアンプ、パワーアンプのボリュームを全開にしたときの値ですので
音楽を聴く音量ではこれほど大きくはありませんが・・・
それではいよいよモーターを減圧ドライブして50vで使用したときのハム・ノイズの量を測ってみます。
外周で・・・次回に続きます。
次回8月のイベントは恒例のオーディオ居酒屋です!
このイベントはオーディオや音楽がお好きなお客様が
お酒とお食事を取りながら語り合うイベントです。
日時:8月11日(土) 19:00~
場所:大垣市上石津町一之瀬1996番地 ムジカコーポレーション試聴室(ログハウス)
参加料:500円(お食事・飲物代)
定員:15名
申込期限:8月3日(金) eigyou@musika.jp または 電話0584-51-6232
テーマ:今回のテーマはフリーです。
*お酒とお食事がでます。おなかをすかして来てください。
*お酒を飲まれた方は翌朝までログハウスで仮眠できます。(仮眠していただくのは無料です)
はじめてでも、おひとりでもきっと楽しんでいただけます。
既に何名かのお申込をいただきました!
ご参加お待ちしてます。
2018年夏の新製品カタログです。
ダウンロードはこちらから
ツインアームレコードプレーヤーセット発売記念キャンペーンのご案内
¥120000(税別)→キャンペーン価格¥100000(税別)(限定5セット)
(レコードプレーヤー rega社 P2、ツインアーム化キット、追加カートリッジ)
追加カートリッジは次の3種からお選びいただきます。
(1)デンマーク ortofon社 M2 RED (ステレオカートリッジ・クラシックや女性ヴォーカルにおすすめ)
(2)米GRADO社 Prestige Blue2 (ステレオカートリッジ・JAZZやロックにおすすめ)
(3)米GRADO社 MC+Mono (モノラルカートリッジ)
スーパーツイーター Canarino 発売記念キャンペーンのご案内
お問い合わせは eigyou@musika.jp まで!
『電源電圧を10%下げて90vにすると
ACモーターは回転数は変わりませんが
モーターが発生するノイズやハムも10%減じるのではないか?』
という仮説を検証しています。
前回の実験でACモーターはある程度電源電圧を変化させても
回転数は変化しないということが判りました。
今日は仮説の2つ目の要素である
2、ACモーターは電源電圧を変化させるとノイズやハムは変化する
を検証してみましょう。
カートリッジからのハムやノイズを測定すればよいのですが、
カートリッジの出力はあまりに小さく正確な値が測定できない可能性があります。
また、カートリッジの出力はフォノイコライザー回路を介して音楽を再生するのですが、
フォノイコライザー回路は低音と高音ではゲインが異なります。
これらを総合的に勘案すると、パワーアンプのスピーカー端子で測定するのが
最も音楽再生時の状態に近いと考えました。
少しでも出力を大きくするために
プリアンプ、パワーアンプのボリュームは最大とします。
測定するポイントは2ケ所です。
レコード盤の外周と
内周です。
このときのモーターとカートリッジの直線距離は
外周で120mm、内周で70mmでした。
まずはモーターの電源を切った状態でハム・ノイズの量を測ります。
外周も内周も25mv~35mvでした。
これは自然界のノイズに影響されているためで
常に25mv~35mvの間を変化しています。
今回は平均値ということで30mvとします。
次にモーターを減圧せずに100vで使用したときのハム・ノイズの量を測定しました。
外周で223mv、内周で148mvでした。
この数値はプリアンプ、パワーアンプのボリュームを全開にしたときの値ですので
音楽を聴く音量ではこれほど大きくはありませんが・・・
それではいよいよモーターを減圧ドライブして50vで使用したときのハム・ノイズの量を測ってみます。
外周で・・・次回に続きます。
次回8月のイベントは恒例のオーディオ居酒屋です!
このイベントはオーディオや音楽がお好きなお客様が
お酒とお食事を取りながら語り合うイベントです。
日時:8月11日(土) 19:00~
場所:大垣市上石津町一之瀬1996番地 ムジカコーポレーション試聴室(ログハウス)
参加料:500円(お食事・飲物代)
定員:15名
申込期限:8月3日(金) eigyou@musika.jp または 電話0584-51-6232
テーマ:今回のテーマはフリーです。
*お酒とお食事がでます。おなかをすかして来てください。
*お酒を飲まれた方は翌朝までログハウスで仮眠できます。(仮眠していただくのは無料です)
はじめてでも、おひとりでもきっと楽しんでいただけます。
既に何名かのお申込をいただきました!
ご参加お待ちしてます。
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¥120000(税別)→キャンペーン価格¥100000(税別)(限定5セット)
(レコードプレーヤー rega社 P2、ツインアーム化キット、追加カートリッジ)
追加カートリッジは次の3種からお選びいただきます。
(1)デンマーク ortofon社 M2 RED (ステレオカートリッジ・クラシックや女性ヴォーカルにおすすめ)
(2)米GRADO社 Prestige Blue2 (ステレオカートリッジ・JAZZやロックにおすすめ)
(3)米GRADO社 MC+Mono (モノラルカートリッジ)
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