『真空管と共に廃れたSRPP復活の実験 vol.7』の続きです。
SRPPの設計にあたって回路に仕組みを解説しています。
今日はいよいよ増幅素子です。
今回は2SK170というFETを使用します。
データーシートによると
「イコライザーアンプ、MCヘッドアンプの初段に適します」ということで
かなりのローノイズのEFTです。
ローノイズだからといって一般的な回路に使用してはいけないかというと
何の問題もありません。
むしろ、ノイズが少なく、クリアな音質が期待できます。
次にゲート・ドレイン間電圧の項目を見ると-40Vとあります。
これ以上の電圧で使用してはいけないという電圧です。
電源電圧は40Vを超えないようにします。
ドレイン電流は最大20mAです。
これも20mvを超えてはいけません。
10mAあたりで使うのが良いとおもいます。
それではSRPPに当てはめて回路図を作ってみましょう。
次回に続きます。
次回8月のイベントは恒例のオーディオ居酒屋です!
このイベントはオーディオや音楽がお好きなお客様が
お酒とお食事を取りながら語り合うイベントです。
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日時:8月11日(土) 19:00~
場所:大垣市上石津町一之瀬1996番地 ムジカコーポレーション試聴室(ログハウス)
参加料:500円(お食事・飲物代)
定員:15名
申込期限:8月3日(金) eigyou@musika.jp または 電話0584-51-6232
テーマ:今回のテーマはフリーです。
*お酒とお食事がでます。おなかをすかして来てください。
*お酒を飲まれた方は翌朝までログハウスで仮眠できます。(仮眠していただくのは無料です)
はじめてでも、おひとりでもきっと楽しんでいただけます。
ぞくぞくとお申し込みいただいています!
ご参加お待ちしてます。
2018年夏の新製品カタログです。
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