昨日は、2月14日Valentine’s Dayということで、わっつでの拓哉君の言葉も
「今日は、Happy Valentineということで・・・。」と、始まった。
チョコを塗って・・・・そうか、そう来たかという。
でも、わっつらしくというか、内容は、そちらには行かず。
最初は、拓哉君が履いていたエアマックスに関してのメールから靴の話。
そして、聞きたかった武蔵の話。
最初は、エアマックスの話題から、拓哉君の靴の話。
スニーカーもブーツも好きな拓哉。
で、拓哉君のスニーカーのローテはVANSさんと、New BalanceさんとAPEさん。
この3つが多いですね。
って、メーカー名にさんを付けてるのは、愛かな。
でも、今は、スニーカーでなく、ブーツが多い。
最近は、私服でいる時間が少なく着物でいる時間が多いので、
移動だとは脱ぎ着が楽な"ぶっこみブーツ"ってのが多いですね。
現場では、着物でいるので、靴というものに対しての執着が薄いような気がしますが、
撮影が終わったら、スニーカー、そして、ブーツで毎日楽しんでみたいと思います
・・・というね。
もう、武蔵中心の、今。ですからね。
そんな、武蔵の話をしてくれたのが、
”まだまだ撮影中の武蔵について、今週一番多かった質問が、こちら来ています。!
という。
「宮本武蔵スタッフ・ブログ」見ました!」ではじまる、メール・
ブログについては、「俺、これ、見てないんですよね。見ようかな」な拓哉君。
「76人斬りの下り松の撮影シーンを見て放送が更に楽しみになりました。
(そんなの、流れてるんですか?・・・いえ、ブログの文章です。拓哉君)
スタッフの演出ひとつひとつが化学反応を起こして作品を作っている事にとても感動しました。
そして太秦の職人さん達が木村拓哉に向けて「たいしたもんやで」って。
この言葉を聞いたらキャプテンはどんなことでも頑張れそうですよね!
76人斬りでの撮影裏話とかありましたら是非ワッツで話してほしいです!!」
あ~~~。この76人切りという
有名な・・・吉岡一門と宮本武蔵の。
ホントだったら、果たし合いというか、介添えを何人か用意して
それで、「ちょっと、お前、面貸せよ!」「場所は下り松」という。
行ってみたら、吉岡一門が清十郎と伝七郎の仇討ちという事で、
76人が武蔵を待ち構えていたという歴史的エピソードがあるんです。
撮影中も、僕、思っていたんだけど、今、考えたらもう大犯罪じゃないですか!
その場において、その日一日で、76人を殺めるっていう。
でも、まあ、ご時世として、そういう時代が、日本にあったって言う。
逆に、剣の道で有名な、京都の吉岡道場、吉岡一門を破って、
「倒したら、俺は、剣で歴史に名を残せる」っていう。
その、マインドがあった時代ですからね。
それは、ちょっと、改めて、
いろんな事を考えながら、全力で撮影させてもらったんですけど
もちろん、撮影場所は、ロケということで。
京都から、30分40分、車を走らせた、亀岡という場所。
そちらの、有る山の一部をお借りしまして、ロケをさせていただいて。
やっぱ、このシーンは・・・・そうですね。
言い方は、ちょっと下品になるんですけど・・・。
今回、宮本武蔵をやらせていただいた中で
衣裳部さんたち、そしt、京都の太秦のみなさんが
「ここは、あれやからな。見せ場やからな」と、おっしゃってくれたシーン。
ここは、アクション監督の谷垣さんを筆頭にアクションチームが、
本当に色んな事を考えてくれて・・・。
ただ単にアクションをするのではなくて、ほんとに、気持ちの上で・・・
だからね、恐いんですよ。
もちろん、撮影の手順とか、動きの手順は、リハーサルもしているし
みんな、気をつけた上でやってるっていう。
最低限の上でやってるんですけど・・・・。
毎回、毎回、アクション部のみんなが本番前に言う事、が、一つありまして・・・。
「じゃあ本番行きます!皆さんよろしくお願いします!」
で、うぉぉ!!!って気合いが入って。
「これ、ただの、撮影じゃない。段取りアクションじゃないですから!
みんな、ちゃんと武蔵を斬りにいってください!殺しにいってください!
あくまでもこれは殺し合いです!」っていう一言がかかって、
そして、みんなの中で、「ウォーイ」って声で
「本番、ヨーイ!!」撮影が始まる、ワンカットなので・・・。
もちろん、撮影をしてるし、
あくまでも衣装は着て、扮装をさせていただいて、やってるんだけど、
なんだけど、その本番の一瞬っていうのは・・・なんか、ものすごいアドレナリンですよね。
もう、振り切ってくださいっていう。
針が振り切れた状態じゃないとOKが出ないんですよ。谷垣さんの。
「え、今、加減しましたよね。」っていう、一言が飛び交ったりとか
「もっと!えげつなくいきましょう!」とか。
今回、僕の武蔵の動きを、150%把握してくれている、アクションのナオヒロ
コウジとナオヒロの兄弟、アンドロイドからの武蔵
そのナオヒロが僕の動きをすべて、チェックしている。
彼が、僕のところにやってきて
「もう、一回行きます。もっと、えげつなく、もっと振り切って、
イイですから相手のこと考えなくて、これ、殺し合いですから。」
また、撮影に戻ったりとか・・・その繰り返しの3日間。
3日間、毎日その場所に行って、ずっと、撮影したんですけど、
ああ、でも、たぶん、壮絶なシーンが出来上がってるんじゃないかなぁと思います。
でも、非常に・・・気温的にも低くて
やっぱ、気温が低いと、モチベーションをキープするのも大変だし。
体温が下がるので、アクションする上でも、怪我の確率も増えてくると思うんですけど
それに対しては、ほんとに、周りのスタッフが
常に、出演者、僕らの周りに、暖を取る火を用意してくれてる。
部署関係なく、同じ火に当たりながら、次のことを考えて・・・。
今、取り終わったことに対して、みんなで、話し合いながら。
一歩一歩、本当にワンカット、ワンカットの積み重ねしかないので、
それに対して、各部署が全力で取り組んだシーンになっていると、思いますね。
ぜひ、楽しみに待っていて下さい!!
「今日は、Happy Valentineということで・・・。」と、始まった。
チョコを塗って・・・・そうか、そう来たかという。
でも、わっつらしくというか、内容は、そちらには行かず。
最初は、拓哉君が履いていたエアマックスに関してのメールから靴の話。
そして、聞きたかった武蔵の話。
最初は、エアマックスの話題から、拓哉君の靴の話。
スニーカーもブーツも好きな拓哉。
で、拓哉君のスニーカーのローテはVANSさんと、New BalanceさんとAPEさん。
この3つが多いですね。
って、メーカー名にさんを付けてるのは、愛かな。
でも、今は、スニーカーでなく、ブーツが多い。
最近は、私服でいる時間が少なく着物でいる時間が多いので、
移動だとは脱ぎ着が楽な"ぶっこみブーツ"ってのが多いですね。
現場では、着物でいるので、靴というものに対しての執着が薄いような気がしますが、
撮影が終わったら、スニーカー、そして、ブーツで毎日楽しんでみたいと思います
・・・というね。
もう、武蔵中心の、今。ですからね。
そんな、武蔵の話をしてくれたのが、
”まだまだ撮影中の武蔵について、今週一番多かった質問が、こちら来ています。!
という。
「宮本武蔵スタッフ・ブログ」見ました!」ではじまる、メール・
ブログについては、「俺、これ、見てないんですよね。見ようかな」な拓哉君。
「76人斬りの下り松の撮影シーンを見て放送が更に楽しみになりました。
(そんなの、流れてるんですか?・・・いえ、ブログの文章です。拓哉君)
スタッフの演出ひとつひとつが化学反応を起こして作品を作っている事にとても感動しました。
そして太秦の職人さん達が木村拓哉に向けて「たいしたもんやで」って。
この言葉を聞いたらキャプテンはどんなことでも頑張れそうですよね!
76人斬りでの撮影裏話とかありましたら是非ワッツで話してほしいです!!」
あ~~~。この76人切りという
有名な・・・吉岡一門と宮本武蔵の。
ホントだったら、果たし合いというか、介添えを何人か用意して
それで、「ちょっと、お前、面貸せよ!」「場所は下り松」という。
行ってみたら、吉岡一門が清十郎と伝七郎の仇討ちという事で、
76人が武蔵を待ち構えていたという歴史的エピソードがあるんです。
撮影中も、僕、思っていたんだけど、今、考えたらもう大犯罪じゃないですか!
その場において、その日一日で、76人を殺めるっていう。
でも、まあ、ご時世として、そういう時代が、日本にあったって言う。
逆に、剣の道で有名な、京都の吉岡道場、吉岡一門を破って、
「倒したら、俺は、剣で歴史に名を残せる」っていう。
その、マインドがあった時代ですからね。
それは、ちょっと、改めて、
いろんな事を考えながら、全力で撮影させてもらったんですけど
もちろん、撮影場所は、ロケということで。
京都から、30分40分、車を走らせた、亀岡という場所。
そちらの、有る山の一部をお借りしまして、ロケをさせていただいて。
やっぱ、このシーンは・・・・そうですね。
言い方は、ちょっと下品になるんですけど・・・。
今回、宮本武蔵をやらせていただいた中で
衣裳部さんたち、そしt、京都の太秦のみなさんが
「ここは、あれやからな。見せ場やからな」と、おっしゃってくれたシーン。
ここは、アクション監督の谷垣さんを筆頭にアクションチームが、
本当に色んな事を考えてくれて・・・。
ただ単にアクションをするのではなくて、ほんとに、気持ちの上で・・・
だからね、恐いんですよ。
もちろん、撮影の手順とか、動きの手順は、リハーサルもしているし
みんな、気をつけた上でやってるっていう。
最低限の上でやってるんですけど・・・・。
毎回、毎回、アクション部のみんなが本番前に言う事、が、一つありまして・・・。
「じゃあ本番行きます!皆さんよろしくお願いします!」
で、うぉぉ!!!って気合いが入って。
「これ、ただの、撮影じゃない。段取りアクションじゃないですから!
みんな、ちゃんと武蔵を斬りにいってください!殺しにいってください!
あくまでもこれは殺し合いです!」っていう一言がかかって、
そして、みんなの中で、「ウォーイ」って声で
「本番、ヨーイ!!」撮影が始まる、ワンカットなので・・・。
もちろん、撮影をしてるし、
あくまでも衣装は着て、扮装をさせていただいて、やってるんだけど、
なんだけど、その本番の一瞬っていうのは・・・なんか、ものすごいアドレナリンですよね。
もう、振り切ってくださいっていう。
針が振り切れた状態じゃないとOKが出ないんですよ。谷垣さんの。
「え、今、加減しましたよね。」っていう、一言が飛び交ったりとか
「もっと!えげつなくいきましょう!」とか。
今回、僕の武蔵の動きを、150%把握してくれている、アクションのナオヒロ
コウジとナオヒロの兄弟、アンドロイドからの武蔵
そのナオヒロが僕の動きをすべて、チェックしている。
彼が、僕のところにやってきて
「もう、一回行きます。もっと、えげつなく、もっと振り切って、
イイですから相手のこと考えなくて、これ、殺し合いですから。」
また、撮影に戻ったりとか・・・その繰り返しの3日間。
3日間、毎日その場所に行って、ずっと、撮影したんですけど、
ああ、でも、たぶん、壮絶なシーンが出来上がってるんじゃないかなぁと思います。
でも、非常に・・・気温的にも低くて
やっぱ、気温が低いと、モチベーションをキープするのも大変だし。
体温が下がるので、アクションする上でも、怪我の確率も増えてくると思うんですけど
それに対しては、ほんとに、周りのスタッフが
常に、出演者、僕らの周りに、暖を取る火を用意してくれてる。
部署関係なく、同じ火に当たりながら、次のことを考えて・・・。
今、取り終わったことに対して、みんなで、話し合いながら。
一歩一歩、本当にワンカット、ワンカットの積み重ねしかないので、
それに対して、各部署が全力で取り組んだシーンになっていると、思いますね。
ぜひ、楽しみに待っていて下さい!!