わっつで話してくれた武蔵の決闘の場面。
昨日は、拓哉君の言葉を書いただけなんだけど、重ねて、言いたい。
亀岡でのロケの話。
撮影の手順とか、動きの手順は、リハーサルもしているし
みんな、気をつけた上で・・・と、最低限の上でやってるけど
毎回、毎回、アクション部のみんなが本番前に言う言葉。
これを聞いたときには、びっくりしました。
だって、気合いを入れた後に、
「これ、ただの、撮影じゃない。」っていう言葉が続く
「段取りアクションじゃないですから!」って。
この手をこう上げて、○○に斬りかかると、相手が、こう受けて・・・っていう手順。
その手順は基本的には存在するんだろうけれど、気持ちは
「武蔵を斬りにいく!殺しに行く!」その、姿勢。
その、武蔵を殺そうという強い思いの剣76人に対して、たった一人向かう武蔵。
拓哉君、
その本番の一瞬っていうのは・・・なんか、ものすごいアドレナリン。
必死の形相の男達。
もちろん、拓哉君が、それだけの力(剣の技も、体力も、身体能力も、演技力も)がある
それを監督もスタッフも認めているからこその撮影。
振り切れた状態じゃないと谷垣さんのOKが出ないという。
単なる演技での闘いではなく、人の、必死が表現するもの。
体の奥から、芯から、吉岡一門と自分の命とプライドを賭けて戦う
無の境地というか、演じるのではなく、武蔵として存在できること。
武蔵の闘いを求められてるんだよね。
「もう、一回行きます。もっと、えげつなく、もっと振り切って、
イイですから相手のこと考えなくて、これ、殺し合いですから。」
その言葉で、また、撮影に戻っての繰り返しの3日間。
自分を殺そうと斬りかかってくる76人に対して、殺し合いという気持ちで立ち向かう。
立ち上がるだけでも、すごい、気力が要る。
それを3日間。
放送時間にして、どれぐらいだろう。
でも、その凝縮した時間は、濃い色となって、画面に存在するに違いないと思う。
-・-・-・-
京都にお出かけした友達から届いた写真。
WSで流れたメイキング映像で、武蔵が門に入るところがあった。
場所は、京都の妙心寺
その武蔵が名乗っていた門
。
門から中を望む
写真についていた一言。
「ロイドがいる」
見ると、青空の中に、一筋の光が映ってる。
ロイドが、空に昇ってる。
武蔵が立っていた石畳
お庭
昨日は、拓哉君の言葉を書いただけなんだけど、重ねて、言いたい。
亀岡でのロケの話。
撮影の手順とか、動きの手順は、リハーサルもしているし
みんな、気をつけた上で・・・と、最低限の上でやってるけど
毎回、毎回、アクション部のみんなが本番前に言う言葉。
これを聞いたときには、びっくりしました。
だって、気合いを入れた後に、
「これ、ただの、撮影じゃない。」っていう言葉が続く
「段取りアクションじゃないですから!」って。
この手をこう上げて、○○に斬りかかると、相手が、こう受けて・・・っていう手順。
その手順は基本的には存在するんだろうけれど、気持ちは
「武蔵を斬りにいく!殺しに行く!」その、姿勢。
その、武蔵を殺そうという強い思いの剣76人に対して、たった一人向かう武蔵。
拓哉君、
その本番の一瞬っていうのは・・・なんか、ものすごいアドレナリン。
必死の形相の男達。
もちろん、拓哉君が、それだけの力(剣の技も、体力も、身体能力も、演技力も)がある
それを監督もスタッフも認めているからこその撮影。
振り切れた状態じゃないと谷垣さんのOKが出ないという。
単なる演技での闘いではなく、人の、必死が表現するもの。
体の奥から、芯から、吉岡一門と自分の命とプライドを賭けて戦う
無の境地というか、演じるのではなく、武蔵として存在できること。
武蔵の闘いを求められてるんだよね。
「もう、一回行きます。もっと、えげつなく、もっと振り切って、
イイですから相手のこと考えなくて、これ、殺し合いですから。」
その言葉で、また、撮影に戻っての繰り返しの3日間。
自分を殺そうと斬りかかってくる76人に対して、殺し合いという気持ちで立ち向かう。
立ち上がるだけでも、すごい、気力が要る。
それを3日間。
放送時間にして、どれぐらいだろう。
でも、その凝縮した時間は、濃い色となって、画面に存在するに違いないと思う。
-・-・-・-
京都にお出かけした友達から届いた写真。
WSで流れたメイキング映像で、武蔵が門に入るところがあった。
場所は、京都の妙心寺
その武蔵が名乗っていた門
。
門から中を望む
写真についていた一言。
「ロイドがいる」
見ると、青空の中に、一筋の光が映ってる。
ロイドが、空に昇ってる。
武蔵が立っていた石畳
お庭