我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇精密機械画集 弐とか2202愛の戦士たちとか

2016-05-01 00:36:12 | 宇宙戦艦ヤマト2202


連休中のいいタイミングで入手することができました♪艦艇精密機械画集の第二弾です!!
今回も第一弾に引き続き、ディテールUPされたメカイラストを存分に堪能することができます(^o^)

第一弾ではヤマトのカットが多かったですが、本書では2199本編のガミラス艦と『星巡る方舟』のメカが中心となっています。
アニメ本編だけでは、背景が宇宙空間であることによる彩度上の制約もあって、せっかく作画されたメカディテールが伝わりにくい部分もあると思いますが、本書では白背景で明度も上げて描かれているということもあって、一本一本の線や彩色まで余すことなく伝わってきます。
1ページ毎に『ここはこんな風になっていたのか!!』という驚きに見舞われることは確実ですw
特にデウスーラII世は、作中で艦がアップになったのが次元回廊などの通常の宇宙空間とは色彩の異なる場所が多かっただけに、特にその印象が強いですね。



また、表紙に使用されているカバーイラストについてのコラムも大変興味深かったです。
何よりこのイラストのヤマトの巨大感には圧倒されますね。
本編後半に登場したドメラーズIII世やデウスーラII、メガルーダのサイズから、いつの間にか『小さい』と思うようになっていたヤマトですが、改めてその巨大さを思い知らされた感じです。
そして、この空中線が波動防壁補助システムというアイデアも凄いよなぁ。
さすがに公式設定ではないのかもしれませんが、単なるビジュアル的な“見映え”ではなく、システムとしての必然性を示されるとワクワクしていますね(^o^)



とにもかくにも、本書は是非書籍で手に取っていただきたいです。
アマゾンにもかなり大きめのプレビュー画像も掲載されていますが、大判のページに高精度で印刷されたイラストの質感には到底及びませんので。

宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇精密機械画集 HYPER MECHANICAL DETAIL ARTWORKS 弐
宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
マッグガーデン

尚、予想通り本書に2199続編(宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち)についての言及はありませんでした。
巻末の西井さんのコメントに『本書の出版により、これまでの私と宇宙戦艦ヤマトとの係りは幕を下ろします』とありますが、この表現だけでは西井さんが2202にも係られるのかも分りませんね。
続編といえば、4月29日の小林誠さんのツイートに2202の音楽も“2代目”が係られるというツイートがありました。
先日示唆されていたメカ・キャラの担当の件も含めて、2199の路線が順当に引き継がれることは間違いなさそうですね(^o^)
また、公式での発表はGW連休が明けてからになるようです。

そして、電撃ホビーWebでSOY-YA!!さんによる精密機械画集のディテールを再現した1/1000ドメラーズIII世のモデリング連載が開始されました♪ヽ(^◇^*)/ ワーイ
今回はその第一弾ということで各部のディテールアップが解説されています。
彩度を抑え気味の塗装もディーテールアップ箇所を引き立ててカッコいいですね!!(≧∇≦)キャ♪
一週間後の第二回連載では、スクラッチで作成された着陸脚が公開されるそうですので、こちらも楽しみです♪
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2 コメント

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Unknown (MJ)
2016-05-06 22:47:18
こんばんは~♪

> 個人的にすっきりとしたのは、ミランガルの大破した経緯ですね

同感です(^o^)
でもあんなお話を聞いたら、いつか『完全版』を観てみたいと思っちゃいますよねw
にしても、綺麗に真っ二つになったミランガル、サルベージされて続編にも登場してくれんもんだろうか。

> (確定した情報は、後のようですが)。

連休明けには2202公式サイトでも情報が更新されるみたいですね。
最初の情報が限定されたものだったので、かなり先走った想像をされた方も多かったですから、公式情報でそうした誤解が早く解けるといいなぁと思います。
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Unknown (現代人)
2016-05-03 00:19:33
私も当本を購入、拝見しました。
劇中では見えないようなところも、キチンと作り込んでいるのをみて、やはりプロは凄いな、というのが正直な感想です。

また、各説明を読んでいて、個人的にすっきりとしたのは、ミランガルの大破した経緯ですね。ラスコー級に体当たりして乗り上げた挙句、撃沈時の爆発に巻き込まれて真っ二つになってしまったとの事ですが、それで納得でしました。

もう少し時間が取れれば、その瞬間まで制作されたのでしょう。まぁ、そのような事を言ったら、『星巡る方舟』の戦闘シーンの多くは、時間の制約上カットしまくったとの事ですし、きりがなくなるのでしょうがw

また、小林誠氏のツイートで、ヤマト2199をきちんと継承するとのことで、私も多少安心しております(確定した情報は、後のようですが)。

それでは、失礼いたします。
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