子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

幸助11歳 お月さまへ旅立ちました

2016年02月13日 | うさぎ
2016年2月13日、我が家のさいごのうさぎ、こうちゃんが月へ旅立ちました。

これを書いているのは5月4日付け、こうちゃんが我が家へ来た記念日、11年が経った日です。

もうすぐで12歳というところでした。

かわいい、かわいいこうちゃんがいなくなってしまいました。

これを書くのに3カ月ほどかかりました。

最後まで、よぼよぼというわけでもなく、軽い持病はありましたが、元気で来たころのままのかわいいこうちゃんでした。

今年は、ずっと花が咲かなかった水仙が花を咲かせました。

こうちゃんがなくなるころに咲きました。白いこうちゃんが白い水仙になったのかな。

最後は心臓がドキンドキン激しかったけど、抱っこで春のお庭をお散歩してあげました。

ハーブの香り、梅の花、つばきの花、お庭でピョンピョンしたね、と語りかけながらお日さまに当ててあげられました。

意識も朦朧としているようだったけど、きっと昔の楽しい思い出を描いてくれたと思います。

もう私の自己満足でしたが、それがせめてもの救いとなりました。

歯槽膿漏が悪化してきっと辛かっただろうし、噛みづらくてペレットが減って野菜メインの食事になっていて、

体力が衰えていたかもしれません。

もう立てなくなって横になっていても、ケージに入れるといかないで、と寄ってきました。

最後にはこうちゃんは人間の気持ちにまでなっていたうさぎでした。

本当にかわいいこうちゃんでした。

このうちに幸せを運び、家族を守ってくれました。

こうちゃん、本当にありがとう。

お月さまで、ナナちゃん、ぷっくちゃんと楽しく遊んで、これからも見守っていてね。

「ずっといっしょだよ!」と最期の瞬間まで声を届けました。ずっといっしょだよ、こうちゃん。
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