「 ヒメシャラの青き葉の枝切りて青 」隣のお庭に伸びてしまっているヒメシャラの枝を切らなければと思っていて、ようやく切りました。こんな季節になってしまったのですが、するすると切りやすかったです。切ってみたら、枝の切り口が青々としていて、すがすがしかったです。葉も枝ぶりも花もすべてすっきりと美しいヒメシャラが大好きですが、この切り口からもさわやかな気を受けました。花言葉もなんとすてきなのでしょう。ま . . . 本文を読む
私が催眠術にかけているのでしょうか〜?いえいえ。眠いくせに、「にゃーん」とお母さんを呼ぶルル。マロンは眠いとひざに乗ってきて寝ますが、ルルはノラこねこ時代の何かの体験からか、だっこで長時間は好きじゃなく。でも、寝起きや眠いとき、「にゃーん(おかあさん、だっこ!)」と言ってきます。赤ちゃんが寝ぐずりするみたいに、寝起きや眠い、意識がぼんやりしてるときに安心したくて呼ぶんだと思います。話し続けてあ . . . 本文を読む
ねこ2匹。よくあること。なんだか、ずっと扉や戸や押し入れの方を見てるな〜、と思っていたら、そのうち、「にゃ〜ん」と聞こえてきて、そうか、閉じ込めちゃってたか〜、となる☺️いつの間にか入ってると、気がつかなくて。そして、長のお別れ後のご対面のように、ペロペロなめあう(=^ェ^=)大げさだよ〜。そんな一幕でした!
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ひどい人っているんだな…そういう人が近くにいた。でも、そんな人に毒されている自分を浄化したくて、「旅屋おかえり」を買いに行った。一番すてきだと思ったのは、「一番やりたいことができたか」という人生への問いかけ。「なりたいもの」にはなれないのが大半の人の人生。でも、「やりたいこと」なら、年老いてからでもできると思った。母が息子に問いかける言葉。私は息子に対して、それが一番大事だよと思えていたか。生 . . . 本文を読む
「朧夜(おぼろよ)や病状の耳にテンキンの音(おん) 」三月、コロナにかかり、療養中に異動の知らせを受けました。テンキンって何だっけ…?おぼろという、まさに朦朧とした状態で頭が働かない。休んでる間の仕事のこと、お別れ、引き継ぎ、職場が変わる…。頭の中が整理できない。季語を立てることが大事と夏井いつき先生がおっしゃっていますが、これほど季語が生きる句もないかと…(^_^;)ダンボール箱にどっさり入れて . . . 本文を読む
「 桜吹雪吹き込む新天地の玄関 」職場が変わりました。出勤初日、玄関には桜の花びらがふわっと舞い上がっていました。桜と職場のみなさんの明るいあいさつが出迎えてくれました。さわやかにお仕事スタート🌸 . . . 本文を読む
「 たんぽぽの綿毛かねこの毛ふわふわり 」ルルの毛は元々やわらかい。その抜け毛が激しくて、子ねこ1匹分取れそうなほど。たんぽぽの綿毛みたいに舞って散らばっちゃう…。ということで初めに作った句。でも、きっとよくある俳句になってるのかなと思い作ったのが次の句。「 春ねこの綿毛がひらりねこ生やす 」ねこの綿毛が飛べば、ねこが生えてくるのかな、と(=^ェ^=)綿毛だけではたんぽぽが連想できないかと作ったの . . . 本文を読む
「 春の病みひろいし猫の爪八つ 」三月前半、コロナにかかり、大変でした。一日に一つ、ねこの爪を拾いました。結局、元気になるころには二十ほどになりました。八つで時間の経過が見えるかな〜。病みと闇、猫も敢えて漢字で獣感を出し、怖いイメージも重ねて、コロナの怖さを匂わせたつもりです。でも、本当は猫はかわいいんですよ😍 . . . 本文を読む